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国際特許分類[C08F2/24]の内容

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【課題】 印刷不良を生じずかつ解像度に優れた印刷版を製造できるレーザー彫刻用印刷原版を提供する。
【解決手段】
少なくとも、(A)乳化重合で合成された親水性共重合体、(B)合成ゴム、(C)光重合性化合物、及び(D)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物を光照射し、架橋硬化させることによって得られるレーザー彫刻用印刷原版であって、親水性共重合体(A)がその重量100質量部に対して、反応性乳化剤を1〜20質量部、非反応性乳化剤を1質量部未満用いて乳化重合されたものであることを特徴とするレーザー彫刻可能なフレキソ印刷原版。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れ、塗膜からの粒子の脱落防止性にも優れた、単分散性の樹脂粒子を提供する。
【解決手段】下記構造式


(式中、R1はH又はメチル基を、mは1〜50、nは1〜50を意味する)で表される界面活性能を有するビニル系単量体0.1〜20重量部を添加、重合を行い作製したシード粒子に、重合開始剤と重合性単量体が吸収された水性エマルジョンを作製した後、前記重合性単量体を重合させて単分散性樹脂粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル単量体又は塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体との混合単量体を、重合開始剤の存在下において水性媒体中で重合を行うに際して、重合時間を大幅に短縮し、塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体の反応性比が高いペースト塩ビの製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体又は塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体との混合単量体を、重合開始剤の存在下において水性媒体中で重合を行い、ペースト加工用塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、重合開始前に塩化ビニル単量体又は該混合単量体の全仕込み量に対して15重量%〜45重量%の塩化ビニル単量体又は該混合単量体(1段目仕込み単量体)を仕込み、重合を開始後、残りの単量体を2段階以上に分割して、追加仕込みし、それぞれの追加仕込みは、仕込まれた単量体の重合転化率が80%を超えて95%に達するまでの期間に開始することを特徴とするペースト加工用塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、A)芳香族ポリカーボネートおよび/または芳香族ポリエステルカーボネート(成分A+B+Cの合計量に基づいて10〜99重量部)、B)次の成分B.1とグラフト基材B.2を乳化重合によって反応させて得られるゴム変性グラフトポリマー(成分A+B+Cの合計量に基づいて1〜35重量部):B.1;少なくとも1種のビニルモノマー(5wt%〜95wt%)、B.2;10℃未満のガラス転移温度を示す1種または複数種のグラフト基材(95wt%〜5wt%)、C)ビニル(コ)ポリマーおよび/またはポリアルキレンテレフタレート(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜40重量部)、D)リン含有防炎加工剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜50重量部)、E)酸性添加剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜1.0重量部)、およびF)添加剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜50重量部)を含有するポリカーボネート組成物であって(但し、成分D)および成分E)を含有しない該組成物の場合、グラフトポリマー分散体は噴霧乾燥または沈殿に際して、7未満のpH値を示す。)、10〜50個の炭素原子を有する飽和脂肪酸のアルカリ塩、アルカリ土類塩、アンモニウム塩およびホスホニウム塩から成る群から選択される少なくとも1種の乳化剤を、使用するモノマーB.1とグラフト基材B.2の重量部単位の合計量(100重量部)に基づき、0.1重量部〜5重量部の割合でグラフト反応において使用すること、および成分B中に1種または複数種の該乳化剤が残存する該ポリカーボネート組成物に関する。また、本発明は、該ポリカーボネート組成物の調製方法と、成形体を製造するための該ポリカーボネート組成物の使用と、該成形体にも関する。 (もっと読む)


【課題】低温で保存しても凍結せず、接着物性が良好であるクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】カルボン酸のアルカリ金属塩からなる乳化剤及び、HLBが9〜16である下記一般式(1)で表されるノニオン系乳化剤を含むことを特徴とするクロロプレンラテックス、並びにその製造法。R−O(CHCXHO)nH(1)(式中、Rは炭素数9〜16で分岐を有するアルキル鎖からなる親油基を表し、Xは水素又は炭素数1〜2のアルキル鎖を表し、nはノニオン系乳化剤のHLBが9〜16になる範囲の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】低起泡性でありしかも保存安定性に優れる重合体粒子の水系分散液が得られる製造方法及びその水系分散液を提供すること。
【解決手段】重合性ビニル系モノマーを、水性媒体中、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤及び重合開始剤の存在下で乳化重合させて重合体粒子の水系分散液を得る方法であって、該アニオン性界面活性剤が、重合性二重結合及びポリオキシアルキレン部位を有するもので、その使用量が前記重合性ビニル系モノマー100重量部当り0.5〜5重量部であり、該ノニオン性界面活性剤が、HLB値14.0〜17.0のポリオキシアルキレンアルケニルエーテルで、その使用量が前記重合性ビニル系モノマー100重量部当り0.05〜1重量部であり、かつ該水系分散液中の重合体粒子の平均粒子径が0.01〜0.5μmであることを特徴とする重合体粒子の水系分散液の製造方法、並びにそれにより得られる重合体粒子の水系分散液。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に加え、エマルジョンの低温造膜性、乾燥皮膜の低温接着性及び透明性を維持し、かつ、親水性有機溶剤やイオン性を持った添加剤を添加して、機械的剪断をかけても、凝集、粘度上昇の生じないエマルジョンを得ることを目的とする。
【解決手段】重合性二重結合と親水性基とを、その両者間に4〜16個の原子を介在させて結合した構造を有する重合性単量体由来の構造単位を、共重合成分として、5〜20モル%含有し、かつ、ノニオン性界面活性基を有するノニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として1〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHCFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分又は全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低い新規化合物、並びに、上記新規化合物を用いた含フッ素重合体の製造方法、界面活性剤及び含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)
RfOCHFCFORfCOOM (I)
(式中、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキル基、Rfは部分または全部フッ素置換された、酸素原子が挿入されていてもよいアルキレン基、Mは1価のアルカリ金属、NH又はHを表す。)で表されることを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸である。 (もっと読む)


【課題】電線、チューブ、フィルム等の成形体を製造する際に発泡・着色が発生せず、また、電池用の添加剤として使用した場合にも、電極作成時の発泡などを起こさず、特に二次電池に使用した場合には充放電性能が劣化しない溶融加工性含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
水性媒体中において含フッ素モノマーをラジカル重合して溶融加工性含フッ素ポリマーを製造する方法であって、上記ラジカル重合は、フッ素原子が直接結合した炭素原子が1〜6個の範囲で連続して結合するフルオロカーボン基と親水基とを有する含フッ素化合物の存在下で行うものである溶融加工性含フッ素ポリマー製造方法。 (もっと読む)


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