説明

国際特許分類[C08F2/34]の内容

国際特許分類[C08F2/34]に分類される特許

51 - 60 / 120


極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法であって、当該プロセス補助剤は非極性溶媒中で溶液状態で存在し、この溶液の導電率を測定し、計量されるプロセス補助剤の量を導電率から決定する、前記極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンパウダーの移送に際して、移送配管の洗浄用ガスが不要で、かつ、移送配管へのポリオレフィンパウダーの付着や閉塞を生じることのない、効率のよいポリオレフィンパウダーの移送装置及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも気相重合槽及び後工程用のホッパーを有するポリオレフィン製造プロセスにおいて、少なくとも気相重合槽から次工程の気相重合槽又はホッパーへの移送配管を、水平部分を有しないように常に勾配をもたせて設け、かつ、該気相重合槽のポリオレフィン抜出し口に自動連続抜出し弁及び/又は間欠抜出し弁を設けたことを特徴とするポリオレフィンパウダーの移送装置。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1基のスラリー重合槽と少なくとも1基のガス重合槽を有するプロピレンの連続重合プロセスにおいて、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンを少なくとも1種類共重合させてランダム共重合体を製造するに際し、スラリー重合槽におけるポリマー同士の融着、スラリー重合槽壁面、抜出し配管へのポリマーの付着が軽減された、安定的に重合できるプロピレンランダム共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー重合槽における重合温度を75℃以下、かつ、スラリー重合槽で生成する共重合体の融点が143℃以上であるように制御することを特徴とするプロピレンランダム共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気相重合反応装置中に活性化された触媒を注入し、反応装置中にエチレンと任意成分のα-オレフィンコモノマーとを注入して、エチレンおよび任意成分のコモノマーを(共)重合してポリエチレン粉体を回収する階段を有する、エチレンの重合またはエチレンと3〜10の炭素原子を有するα-オレフィンコモノマーとの共重合方法。
【解決手段】上記の活性化された触媒が下記(a)〜(d)の段階から成る方法で作られる:(a) クロム化合物が沈着した担体を用意し、(b) 階段aで得られた生成物を脱水し、(c) 階段b で得られた生成物を少なくとも一種の蒸発したチタンアルコキシド化合物を含む乾燥した不活性ガス雰囲気中でチタン化し、(d) 階段c で得られた生成物を少なくとも500℃の温度で活性化する。 (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた高MFRのポリプロピレンを高い生産性で製造する方法の提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相法プロセスによってポリプロピレンを製造する方法において、下記の成分(A1)、(A2)、及び(A3)を接触処理してなる固体触媒成分(A)を用いることを特徴とするポリプロピレンの製造方法。
成分(A1):チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分
成分(A2):ビニルシラン化合物
成分(A3):アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの損傷を防止しかつ固体粒子の衝突が生じても誤作動を生じさせず、正確に流動床内の、特に圧力差を測ることができ、これにより、触媒供給と流動床からの重合体の排出量とを正しく制御することが可能な、気相重合装置における触媒供給量および重合体排出量の制御装置を提供する。
【解決手段】
圧力空間内に臨むように取付けられるダイアフラムの少なくとも受圧側の外面に、気体の通過を許容しかつ粉体の通過を規制する網状体30を取付けた第一のダイアフラム型圧力検出装置12と第二のダイアフラム型圧力検出装置13とにより、流動床反応器1内の差圧を検出して、この差圧を一定になるように制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下にオレフィン類を重合反応させる重合槽よりなるオレフィン重合体の製造プロセスにおいて、緊急停止操作の完了後、重合反応槽のモノマー類が重合反応停止剤貯蔵設備へ逆流することを防止するオレフィン重合反応の緊急停止方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下にオレフィン類を重合反応させる液相重合槽および/または気相重合槽よりなるオレフィン重合体の製造プロセスにおいて、緊急停止操作を行う際、反応停止剤貯槽と二重仕切弁、中間パージ弁、配管から構成される反応停止剤投入設備により、あらかじめ決められた手順に従い、反応停止剤貯槽から液相重合槽および/または気相重合槽へ反応停止剤を投入した後、一定時間後に該反応停止剤貯槽と液相重合槽および/または気相重合槽とを遮断し、重合反応槽内の反応ガス類の逆流を防止することを特徴とするオレフィン重合反応の緊急停止方法。 (もっと読む)


【課題】気相重合法にて発生する微粉量を低減することにより、優れた製品品質を備えたポリプロピレン系重合体を高収率かつ安定に製造する方法の提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相法プロセスによってポリプロピレンを製造する方法において、(A1)チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する平均粒径20〜200μmである固体成分、(A2)アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物、及び(A3)有機アルミニウム化合物を、−50℃以上200℃以下の温度にて30分以上を接触処理してなる触媒(A)を用いることを特徴とするポリプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


(a)エチレン、又はエチレンと1種類以上の他の1−オレフィンとを、クロム触媒の存在下、20〜200℃の温度及び0.1〜20MPaの圧力において重合し、ここで、クロム触媒は、1種類以上のクロム化合物をシリケート担体に施し、次に620〜900℃の温度の酸化条件下で熱活性化することによって調製することができ;(b)溶融状態のポリエチレンを、1:5〜5:1の混合比で少なくとも1種類の立体障害フェノールを含み且つ少なくとも1種類のホスファイトを含む1000〜2000ppmの酸化防止剤の存在下において、少なくとも0.17kWh/kgの比エネルギー導入量で混合する;工程を含む、エチレンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法。
(もっと読む)


その密度が0.940〜0.955g/cmであり、そのビニル末端基含量が、1000炭素原子に基づいて少なくとも0.5末端基であり、そのISO 8256(1997)/1Aにしたがって−30℃において測定した引張り衝撃強さatnが、145kJ/m以上であり、その1000炭素原子あたりのコモノマー側鎖の含量Cが、等式(I):C=128.7−134.62・d’(I)(式中、d’はコポリマーの密度(g/cm)である)によって定義される値より大きい、エチレン単位及び少なくとも1種類の他の1−オレフィンから構成される単位から構成されるエチレンコポリマー、及びその製造方法、並びにブロー成形製品としてのその使用。 (もっと読む)


51 - 60 / 120