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国際特許分類[C08F2/34]の内容

国際特許分類[C08F2/34]に分類される特許

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1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族カルボン酸のモノエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー−ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤の混合物を含む、プロピレンの重合用の触媒組成物であって、前記SCA混合物が、98.0〜99.9モル%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び2.0〜0.1モル%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


本発明は、架橋された水溶性ポリマーを製造するために、ラジカル重合可能なモノマーおよび水少なくとも55質量%を含有するモノマー溶液水溶液を噴霧重合させる方法に関する。 (もっと読む)


何れかの相互順序で、次の工程:a)エチレンを、任意に1以上の3〜12の炭素原子を有するα−オレフィン系コモノマー類と共に、気相反応器中水素の存在下で重合させ、 b)エチレンと1以上の3〜12炭素原子を有するα−オレフィンコモノマー類とを、他の気相反応器中、工程a)より少ない水素の量の存在下で共重合させ、そこで、前記気相反応器中の少なくとも1つで、成長するポリマー粒子が、急速な流動化または移送条件下で第1の重合ゾーンを通って上方に流動し、その上昇管を出て、ポリマー粒子が重力の作用下で下方に流動する第2の重合ゾーンに入る、ことからなるエチレンの重合触媒の存在下で重合させることによる広い分子量のポリエチレンの製造方法。 (もっと読む)


重合方法及び組合せ装置が開示されている。重合方法には、供給物分配器を有する流動床反応器中でポリマー物質を製造し、且つスピットワッド捕集器でスピットワッドを捕集することの両方が含まれ、そしてその装置はそのような方法に対応するものである。
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少なくとも1個の弗化物又は弗素含有脱離基を有するメタロセン触媒化合物の存在下にオレフィンを重合させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、改善された反応器性能を有し、触媒組成物及び/又は反応器に汚れ防止用添加剤を添加する必要性を低減させ又は無くす方法及び触媒組成物に関するものである。一具体例では、本発明は、エチレン及び少なくとも1種の共単量体と、少なくとも1個の弗化物イオン又は弗素含有脱離基を含むメタロセン触媒化合物を含む担持触媒系とを接触させることを含むオレフィン重合方法において、担持触媒系が35μm以下の平均粒度及び1〜2cm3/gの細孔容量を有する無機酸化物担体を含むことを特徴とするオレフィン重合方法である。一具体例では、それから得られた重合体生成物は、0.910g/cm3〜0.940g/cm3の範囲の密度、1.8〜4の分子量分布及び0.1dg/分〜10dg/分のI2を有する共重合体であり、しかもフィルムのような物品に好適である。 (もっと読む)


本発明は、ゼロ価金属および開始剤によって開始される、気相蒸着重合によるポリマーの新規な製造方法に関する。 (もっと読む)


(i)冷却剤の存在下で一組の操作条件下で気相発熱反応を行い、前記冷却剤は、誘導冷却剤の事前選択濃度および供給速度を有し、(ii)前記操作条件下で前記冷却剤に起因する制限が無い場合の最大生産率(I)を決定し、(iii)前記操作条件下で前記冷却剤に起因する制限がある場合の最大生産率(II)を決定し、(iv)(I)と(II)の差が最少化するよう、誘導冷却剤の最適濃度を算出し、そして、(v)前記誘導冷却剤の供給速度を調整して、(iv)で算出された前記濃度値を達成することを含む、反応器中の連続気相発熱法の制御方法。
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本発明は、(1)ASTM 方法D−1505で測定した密度が最低でも約0.940g/cm3であり、
(2)メルトフローインデックス(I5)が約0.2から約1.5g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、5キログラムで測定する)、
(3)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約20から約50であり、
(4)分子量分布、Mw/Mnが約20から約40であり、
(5)特定の機器で特定の条件に基づき、厚みが約6×10-6のフィルムで測定したバブル安定度が、ライン速度が最低でも1.22m/s、押出速度が最低でも約45kg/時(0.013kg/秒)、または、特定押出速度(specific output rate)が約0.5lb/時/rpm(0.0000011kg/秒/rps)、または、これらの組み合わせであり、
前記組成物は、
(6)ASTM1709、方法Aに基づき測定した、12.5ミクロン(1.25×10-5m)フィルムのダート衝撃が最低でも300gであり、
(A)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.860g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I21)が約0.01から約50g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、21.6キログラムで測定する)、および、(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約6から約12である、高分子量フラクションと、
(B)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.900g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I2)が約0.5から約3000g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、2.16キログラムで測定する)、
(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約5から約15である、低分子量フラクションとを含む組成物であり、および、(e)約0.001:1以下のα−オレフィン対エチレンのモル比を用いて製造される、マルチモーダルポリエチレン組成物を含む。本発明はまた、マルチモーダルエチレンポリマーを製造するプロセスでを含み、前記プロセスは以下のステップ、
(1)第1の気相流動床反応器中で、重合条件下、および、約70℃から約110℃の温度で、支持チタニウムマグネシウム触媒前駆体、共触媒、および、気体組成物を接触させ、ここで、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.01:1から約0.8:1であり、
および、場合により、(ii)水素対エチレンのモル比が、約0.001:1から約0.3:1であり、高分子量(HMW)ポリマーを形成し、および、
ならびに、(2)ステップ1のHMWポリマーを第2の気相流動床反応器に、重合条件下、約70℃から約110℃で、気体組成物と共に移送し、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.0005:1から約0.01:1であり、および、
および、(ii)水素(存在する場合)対エチレンのモル比が、約0.01:1から約3:1であり、ポリマーブレンド生成物を形成し、
および、(3)前記ポリマーブレンドを、混合ベントを有する押出機中で溶融し、ここで、
(i)前記混合ベントの酸素濃度は、約0.05から約6容積パーセントの酸素が窒素に含まれ、および、
(ii)押出温度は、ポリマーを溶融し、および、酸素の存在下でテイラリング(tailoring)を達成するために十分な温度であり、
(4)溶融ポリマーブレンドを、1つ以上のアクティブスクリーン(active screen)を通し、ここで、アクティブスクリーンが2つ以上の場合は、スクリーンは直列に配置され、各アクティブスクリーンは、約2から約70のミクロン保持サイズを有し、マスフラックス(mass flux)が約1.0から約20kg/秒/m2であり、スクリーンを通された溶融ポリマーブレンドを形成することを含む。本発明の組成物はこのプロセスで製造可能であり、好適にはこのプロセスで製造される。この樹脂は、優秀なバブル安定度、ダート落下およびFARを示しながらも、高工業用ライン速度において、改良された押出プロセス性だけではなく、卓越したNCLSと良好な曲げモジュラスも示す。

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【解決手段】 支持体および塗料を有し、該塗料が少なくとも1種の有機化合物またはモノマーを含む気体の気相またはプラズマ重合によって形成されている装置ならびにその製造法である。重合は、サイクルが約1/5未満であるパルス放電を使用して行い、パルス−オン時間は約100ミリ秒未満であり、パルス−オフ時間は約2000ミリ秒未満である。サイクルは変動させることもでき、従って、塗料は勾配層にすることができる。
【効果】 厚さが均一で、ピンホールがなく、磁気スペクトルの可視領域において光学的に透明であり、酸素に対して透過性であり、耐摩耗性であり、湿潤性であって、生物学的に非汚れ吸着性である塗料を有する装置が提供される。 (もっと読む)


[構成] 真空処理室1aの両壁部19a、19bにフランジ加熱ヒ−タ14a、14bを埋設し、これ以外の各バレル10面が対向する外周壁部18には処理室加熱ヒ−タ13が埋設されている。また、真空排気系用配管51の壁部にも排気系加熱ヒ−タ15が埋設されており、更に蒸発源容器5a、5bのに接続されている導入管6a、6bにも導入管加熱ヒ−タ16a、16bが埋設されている。これら各加熱ヒ−タは各々独立して温度制御が可能である。導入管加熱ヒ−タ16a、16bを設けたことで導入管6a、6bにモノマが付着せず蒸発速度の低下が防止でき、排気系加熱ヒータ15を設けたことで真空排気系2の内壁にモノマが付着せず排気能力の低下が防止でき、蒸発レ−トが不安定となる要因を取り除くことができる。
[効果] 被蒸着物表面上に形成される高分子被膜の質を良好にする。 (もっと読む)


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