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国際特許分類[C08F2/48]の内容

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【課題】 更なる高屈折率化を目指し、且つ、低収縮性、光硬化性、無色透明性、作業に適した粘度といった光学用接着剤としての性能も兼ね備えた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 ポリチオールと硫黄を反応させて得られるポリチオールオリゴマー(A成分)と、ポリエン化合物(B成分)を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れるパターンを形成可能な着色硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】着色剤、バインダー樹脂、重合性化合物及び重合開始剤を含み、着色剤が、2価以上の金属イオンを形成しうる金属原子を含むn価の有機金属アニオンMn−と、該有機金属アニオンと塩形成しうる染料に由来するオニウムカチオンとの塩、及び顔料を含む着色剤であり、該塩に含まれる有機金属アニオンが、式(1)
n− nZ (1)
[式(1)中、Mn−は、上記の有機金属アニオンを表す。Zは、ヒドロン又はアルカリ金属カチオンを表す。nは1〜3の整数を表す。nが2以上の整数である場合、複数のZは互いに同一であるか相異なる。]
で表される化合物にしたときに下記要件Aを満たすことを特徴とする着色硬化性樹脂組成物。要件A;式(1)で表される化合物の濃度0.028g/L溶液で測定された吸光度が、400〜900nmに亘って0.05以下である。 (もっと読む)


【課題】 更なる高屈折率化を目指し、且つ、低収縮性、光硬化性、無色透明性、作業に適した粘度といった光学用接着剤としての性能も兼ね備えた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 フルオレン環を有するポリ(メタ)アクリレート化合物(A成分)、特定の式で表わされるポリチオール化合物(B成分)、および光重合開始剤(C成分)を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料だけでなく、無機材料に対する粘着力、耐熱性および耐湿熱性などの耐久性、並びにせん断変形率に優れており、また別途の溶媒を含有しないので、厚膜型粘着剤フィルムの製造が可能な光学用感圧粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】単官能ウレタンアクリレート系オリゴマー40〜80重量%、イソボルニル(メタ)アクリレート第1単官能希釈モノマー1〜55重量%、ガラス転移温度(Tg)が1℃以上であり、エチレン不飽和基を持つ第2単官能希釈モノマー1〜55重量%、およびフリーラジカル光開始剤0.1〜5重量%を含有する光学用感圧粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い光硬化感度を有し、長期に保存しても、光硬化感度の変動が少なく、高い出射安定性が得られる活性エネルギー線硬化型インクジェットインク及びインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】それぞれ重合性不飽和結合を有する少なくとも2種の重合性化合物を含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットインクにおいて、該少なくとも2種の重合性化合物が有するそれぞれの重合性不飽和結合を構成する炭素原子の電荷の差の最大値が、0.24以上、0.40以下であり、さらに該インクが、0.2mgKOH/g以上の酸価、および0.2mgKOH/g以上のアミン価を有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】高解像性及び高密着性でかつエッチング耐性に優れるネガ型の感光性樹脂組成物及びこれを用いた感光性樹脂積層体の提供。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性高分子20〜90質量%、(B)エチレン性不飽和付加重合性モノマー5〜75質量%、及び(C)光重合開始剤0.01〜30質量%を含有する感光性樹脂組成物であって、該(A)アルカリ可溶性高分子が、下記一般式(I):


[式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、そしてR2は炭素数が6〜20のアルキル基を表す。]で表される単量体単位構造を含み、該(B)エチレン性不飽和付加重合性モノマーが、分子内に少なくとも1つのエチレン性不飽和基及び少なくとも1つのイソシアヌル環構造を有するイソシアヌル環含有不飽和化合物を含む、感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 非相溶性物質の偏在化によるパターン構造を有するポリマー部材を簡便な方法で製造することができるポリマー部材の製造方法及び当該製造方法により得られるポリマー部材を提供する。
【解決手段】 本発明の非相溶性物質が偏在したポリマー部材の製造方法は、(1)重合性モノマーと、該重合性モノマーを重合して得られるポリマーに対して非相溶な非相溶性物質と、光重合開始剤とを含有する感光性組成物を調製する工程、(2)上記感光性組成物の塗膜を形成する工程、(3)上記塗膜の一部に対する光照射により上記塗膜を部分的に硬化して部分硬化領域を形成する工程、(4)上記塗膜を5秒以上60分以下放置する工程、及び(5)上記塗膜に対する光照射により上記塗膜全体を硬化させる工程を含み、上記非相溶性物質が、上記部分硬化領域の外周面、又は該外周面に対して該部分硬化領域とは反対側の領域における外周面近傍に偏在する。 (もっと読む)


【課題】 伸長性を有するとともに、伸長させても形状が変化しにくい部位を有するシート状の伸長性基材を提供する。
【解決手段】 本発明の伸長性有機基材は、易伸長性ポリマー母材中に難伸長性ポリマー部が部分的に且つ一体的に形成されている伸長性を有するシート状有機基材であって、難伸長性ポリマー部の面方向の長軸の長さが0.05mm〜10cmである。易伸長性ポリマー母材中に難伸長性ポリマー部が少なくとも表面に露出した状態で部分的に形成されているのが好ましい。難伸長性ポリマー部の表面形状、又は難伸長性ポリマー部の伸長性有機基材表面を投影面としたときの投影形状は、略円形、略矩形、不定形のいずれであってもよい。易伸長性ポリマー母材中に複数の難伸長性ポリマー部が規則的パターンで形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】屋内外の様々な環境下(例えば、高温、高湿、紫外線照射等)に長期間にわたり保存された際でも、優れた抗菌性、透明性、耐傷性を維持できるハードコートフィルムとそれを用いた熱線遮断フィルム及び有機素子デバイスを提供する。
【解決手段】プラスチック基材上の少なくとも一方の面に、多官能ペンタエリスリトール(メタ)アクリレートモノマー成分と抗菌性モノマー成分とを有するポリマーを含有するハードコート層を設けたことを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易なイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、前記エマルジョンを、イオン液体12の融点よりも低温であり且つ前記分散媒の融点以上の温度として、前記イオン液体12の固化物を粒子として得る。さらに、前記粒子を別の分散媒に添加し、イオン液体12の融点よりも低温であり且つ前記別の分散媒の融点以上の温度で、前記別の分散媒を吸収した高分子ゲルからなる被包材14を前記粒子の表面に形成する。これにより、前記被包材14にイオン液体12を内包したイオン液体内包粒体10が得られる。 (もっと読む)


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