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国際特許分類[C08F2/50]の内容

国際特許分類[C08F2/50]に分類される特許

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【課題】良好な硬化物を得るための、高感度かつ硬化後の黄変が抑えうる重合性組成物を提供することである。
【解決手段】
ラジカル重合開始剤(A)と、ベンゾフェノン誘導体(B)と、1,4−ジアルコキシナフタレン(C)と、ラジカル重合性化合物(D)とを含んでなる重合性組成物を用いることによって、ラジカル重合開始剤との組み合わせにより発生したラジカルによる重合反応、架橋反応などをより短時間に確実に硬化することが可能となり、さらには硬化後に起こる着色を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の高耐熱性を損なうことなく、優れた高密着性、高透明性、及び帯電防止性を発現する硬化膜を与える感光性組成物を提供すること。
【解決手段】 4−(メタ)アクリロイルモルホリン(A)、ポリオキシアルキレン鎖を有する2官能(メタ)アクリレート(B)〔好ましくは数平均分子量が200〜10万〕、イソシアヌレート骨格を有する(メタ)アクリレート(C)〔好ましくは数平均分子量が200〜10万〕及び重合開始剤(D)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】ハードコート(樹脂成型品のハードコート若しくはディスプレイのハードコート)、レジスト又はUV硬化インク等のさまざまな分野に適用が可能で、酸素阻害が小さく、硬化性に優れ貯蔵安定性が高い組成物を提供すること。
【解決手段】活性エネルギー線、酸及び塩基からなる群より選ばれる少なくとも1種によりチオールを発生する化合物(A)、重合性化合物(B)並びに活性エネルギー線重合開始剤(C)を含有する活性エネルギー線硬化型組成物であり、(A)が酸によりチオールを発生する化合物(A2)である場合は、活性エネルギー線により酸を発生する酸発生剤(D)をさらに含有し、(A)が塩基によりチオールを発生する化合物(A3)である場合は、活性エネルギー線により塩基を発生する塩基発生剤(E)をさらに含有する活性エネルギー線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】高品位のカラーフィルターを提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表されるカラーフィルター用色素、該色素を含有するカラーフィルター用着色樹脂組成物、並びに該着色樹脂組成物の硬化膜からなるカラーフィルター画素。 (もっと読む)


【課題】二光子吸収断面積が大きく、かつ二光子吸収により生成した励起状態から効率よく光重合できる高高率な二光子吸収重合組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、(A)二光子吸収材料、(B)重合性化合物、(C)重合開始剤を含む二光子吸収重合組成物であって、前記(A)の二光子吸収材料が、非環状のパイ電子共役系を有し該共役系の末端の少なくとも一つが電子供与基で修飾された二光子吸収化合物と電子吸引性化合物とからなるものであることを特徴とする二光子吸収重合組成物。 (もっと読む)


【課題】光照射によって光透過部中に異物が発生しない、耐光性を向上させたルーバーシートの提供。
【解決手段】本発明によるルーバーシートは、表面に複数の溝が並設された光透過部と、該光透過部の該溝内に形成された光吸収部とを備えてなるルーバーシートであって、光透過部が、ビスマス化合物を触媒として重合された光硬化型プレポリマーと、アシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤とを含んでなる光透過部形成用組成物が硬化してなるものである。 (もっと読む)


【課題】硬化後の着色を抑えることが可能な、新規な増感剤の提供。
【解決手段】下記一般式で表れる増感剤(A)。


式中、R1〜R10は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルケニル基、アルキル基、アミノ基などを表す。 (もっと読む)


【課題】耐黄変性に優れ、かつ良好な特性を示す硬化膜を作製可能な光硬化性組成物、該光硬化性組成物を硬化させてなる硬化膜あるいはその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光硬化性組成物は、(A)重合性化合物と、(B)380〜500nmの波長領域に極大吸収波長を有する光重合開始剤と、(C)380〜500nmの波長領域の光線に対するモル吸光係数が0.05(L/mol・cm)以下であり、かつ380nm以下の波長領域に極大吸収波長を有する光重合開始剤と、(D)紫外線吸収剤と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の汚染が無く、解像度、現像性、深部硬化性及び基板との密着性が良好となる光硬化性組成物及び該組成物を用いたカラーフィルターの提供。
【解決手段】下記一般式で表される光重合開始剤。


(式中、R1〜R11は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルカノイル基、アルケノイル基、アリール基又はヘテロ環基を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、昇華性が低く、かつ光重合開始剤として使用する場合に高い放射線感度を有する新規な化合物及びその製造方法を提供することである。また、当該新規化合物を光重合開始剤として含有し、高い透明性及び表面硬度を有する硬化膜が形成可能な感放射線性組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される化合物である。


(式(1)中、R及びRは、それぞれ独立して炭素数1〜6のアルキル基である。nは、1〜6の整数である。Rは、炭素数1〜12のアルキル基等である。) (もっと読む)


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