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国際特許分類[C08F20/06]の内容

国際特許分類[C08F20/06]に分類される特許

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【課題】(メタ)アクリル酸の製造方法において、続いて行なわれる(メタ)アクリル酸の結晶化を困難とすることなく不純物を容易に分離させること。
【解決手段】最初に粗製(メタ)アクリル酸を生成し、次に粗製(メタ)アクリル酸を連続的に精製し、当該連続的な精製が、a)(メタ)アクリル酸及び不純物を含む組成物中で、不純物を組成物から結晶として析出させる工程と、b)組成物から析出させた結晶不純物を分離する工程と、を含む方法。該方法によって得られる(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸の製造装置、該装置又は(メタ)アクリル酸を製造するための精製装置の使用、(メタ)アクリル酸、吸水性ポリマー、吸水性ポリマーの使用、繊維、シート、発泡体、複合体。 (もっと読む)


【課題】分散能、キレート能および耐ゲル性に優れた低分子量の水溶性重合体である(メタ)アクリル系重合体であって、不純物量が少なく低温保持時の不純物析出もなく、より一層の性能向上および保存安定化が図られてなる(メタ)アクリル酸系重合体を提供する。
【解決手段】S=(ポリマーに含まれるS量)/(全S量)×100で定義される硫黄元素導入量S値が35以上であることを特徴とする(メタ)アクリル酸系重合体。 (もっと読む)


【課題】無機物の分散性等に優れ、優れた色調を有する重合体(水溶液)を工業レベルであっても、簡便に、製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(i)次亜リン酸(塩)の存在下で(メタ)アクリル酸系単量体を重合する工程と、(ii)(メタ)アクリル酸系単量体の重合中および/または重合後に、使用する単量体1モルに対し、0.05〜1.5gの過酸化水素を反応液に添加する工程とを含む、(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】重合後の含水ゲル状重合体の装置内表面への付着やそれに伴う金属成分の溶出、製品の着色、並びに、重合体中に残存する単量体の量を充分に低減し、かつ品質の安定した製品を安価に効率よく製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】重合性不飽和単量体を必須成分として含む単量体水溶液を重合し、次いで、得られる含水ゲル状重合体を処理する工程において、カニゼンメッキされた皮膜の上層に更にクロムメッキされた皮膜を有する内面構造を有する装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】副生成物であるプロピオンアルデヒドの生成量を低減し、アクロレインを高収率で製造できるグリセリン脱水用触媒、ならびに、この触媒を用いたアクロレインの製造方法、アクリル酸の製造方法、および親水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸の希土類金属塩と金属元素(希土類金属を除く)を含有し、触媒中のリン(P)および希土類金属(R)と金属元素(M)とのモル比M/(P+R)が0.00009以上0.5未満であるグリセリン脱水用触媒。また、この触媒の存在下において、グリセリンを脱水させてアクロレインを得るアクロレインの製造方法。さらに、得られたアクロレインを酸化してアクリル酸を得るアクリル酸の製造方法。さらに、得られたアクリル酸を含む単量体成分を重合する親水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に3−ヒドロキシプロピオン酸(3HPA)を製造する方法を提供する。
【解決手段】アセチルCoAカルボキシラーゼの存在下でアセチルCoAを反応させてマロニルCoAを生産し、マロニルCoAレダクターゼまたはマロン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼおよび3−ヒドロキシプロピオン酸デヒドロゲナーゼの存在下で前記マロニルCoAを反応させて3−ヒドロキシプロピオン酸を生産することを有し、前記アセチルCoAカルボキシラーゼは、前記マロニルCoAの生合成量を増加させる効果を有する、3−ヒドロキシプロピオン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を利用して、抗体または抗原等のタンパクをはじめとする生体関連物質と化学結合することができ、かつ、結合した生体関連物質の検出感度が高い有機ポリマー粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機ポリマー粒子は下記式(1)で表される構造を有する。
【化1】


・・・・・(1)
(式中、Aはアルキリデン基、アルキレン基、シクロヘキシレン基、またはフェニレン基を表し、Bは炭素数1〜6の直鎖または分岐のアルキレン基またはアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


【課題】安価で、活性が高く、環境に優しく、かつ、ラジカル開始剤を必要としないリビングラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】反応容器の気相中の酸素の量を適切な範囲に制御することにより、触媒を使用しなくてもリビングラジカル重合方法を行うことができる。ラジカル反応性不飽和結合を有するモノマーをラジカル重合反応させて、分子量分布の狭いポリマーを得ることができ、リビングラジカル重合のコストを劇的に低減することができる。本発明は、従来の触媒における毒性、低溶解性、着色・臭いなどの弊害を排除し、従来のリビングラジカル重合方法に比べて格段に環境に優しく経済性に優れる。 (もっと読む)


【課題】重合体中に残存する単量体の量が充分に低減され、しかも水不溶解分も充分に低減された水に対する溶解性に優れる高粘度の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体を簡便に効率よく製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体、水及び光重合開始剤を含む重合反応原料液に光を照射して得られる含水ゲル状重合体を30〜60℃で1時間以上、温度保持した後、乾燥することを特徴とする(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機物の分散性等に優れ、充分な経時的な分散性を示し、かつ、経時的に良好な色調を有する重合体(水溶液)及び該重合体(水溶液)を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液であって、該ポリ(メタ)アクリル酸系重合体のカルボキシル基の少なくとも一部は有機アミンで中和されており、該水溶液に含まれる(メタ)アクリル酸(塩)に由来する構造と有機アミン(塩)に由来する構造とのモル比が100:10〜100:75であり、該水溶液は、(i)酸型及び/又は部分中和型のポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液をアルカリ金属塩で中和する工程と、(ii)酸型及び/又は部分中和型のポリ(メタ)アクリル酸系重合体を含む水溶液を有機アミンで中和する工程とを必須として製造されることを特徴とするポリ(メタ)アクリル酸系重合体水溶液。 (もっと読む)


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