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国際特許分類[C08F20/06]の内容

国際特許分類[C08F20/06]に分類される特許

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【課題】バイオ資源のアクロレインポリマーと、その製造法と、その使用。
【解決手段】ASTM D6866規格に従ったバイオ資源炭素を含むアクロレインポリマーと、その製造法。本発明の製造法は酸触媒の存在下でグリセロール水溶液からグリセロールを脱水した後に、得られた物質をイオン触媒またはフリーラジカル開始剤の存在下で重合する第1段階を含む。本発明ポリマーは、家畜用抗生物質、消毒および殺菌、化粧品、掘削泥水、塗料およびインク、および製紙およびテキスタイル工業の分野で多くの用途がある。持続可能な発展に一定の対応ができる。 (もっと読む)


【解決手段】紫外線、遠紫外線、電子線、EUV、X線、エキシマレーザー、γ線、又はシンクロトロン放射線の高エネルギー線に感応し、下記一般式(1a)又は(1b)のいずれかで示されるスルホン酸を発生する化学増幅型レジスト材料用の光酸発生剤。
1−COOCH2CF2SO3-+ (1a)
1−O−COOCH2CF2SO3-+ (1b)
(式中、R1はステロイド骨格を有する炭素数20〜50のヘテロ原子を含んでもよい一価炭化水素基を示す。)
【効果】本発明の光酸発生剤は、スルホネートに、嵩高いステロイド構造を有しているため、適度な酸拡散制御を行うことができる。また、レジスト材料中の樹脂類との相溶性もよく、これらスルホン酸を発生する光酸発生剤はデバイス作製工程での塗布、露光前焼成、露光、露光後焼成、現像の工程に問題なく使用でき、疎密依存性、露光余裕度の問題も解決できる。 (もっと読む)


【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して重合体を得る重合工程を含み、当該重合工程において、(メタ)アクリル酸の全添加量の25%が添加される時点までに、硫酸、スルホン酸基含有化合物(ただし、重合性二重結合を有するものを除く)、カルボキシル基含有化合物(ただし、重合性二重結合を有するものを除く)およびリン酸からなる群から選択される1種または2種以上の酸を反応系に添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顔料分散剤に用いられうるポリアクリル酸系重合生成物を提供することを目的とし、さらには、該ポリアクリル酸系重合生成物を用いた顔料分散剤を提供することを目的とする。
【解決手段】重合開始剤およびアルコール系連鎖移動剤を用いて、アクリル酸および/またはその塩を含む不飽和単量体を重合することにより得られるポリアクリル酸系重合生成物であって、前記ポリアクリル酸系重合生成物は、アルコール系連鎖移動剤由来の構造(A)を有するポリアクリル酸系重合体を含み、
該ポリアクリル酸系重合体が有するアルコール系連鎖移動剤由来の構造(A)の割合は、ポリアクリル酸系重合体を構成する不飽和単量体由来の構造単位に対し、該ポリアクリル酸系重合体が有するアルコール系連鎖移動剤由来の構造(A)の構造単位が、1.5mol%以上であり、
前記重合開始剤由来の無機イオン含有量が、ポリアクリル酸系重合生成物の固形分に対し、12,000質量ppm以下である、ポリアクリル酸系重合生成物、を提供する。 (もっと読む)


【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、重合反応器と、重合反応器に接続された貯蔵手段とを有する重合装置を用い、重合反応器内で、過硫酸塩および重亜硫酸塩の存在下、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して第1の重合体を得て、当該第1の重合体を貯蔵手段に移送し、その後に重合反応器を洗浄し、その後に再度、重合反応器内で、過硫酸塩および重亜硫酸塩の存在下、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して第2の重合体を得て、当該第2の重合体を再度貯蔵手段に移送して第1の重合体と混合する。 (もっと読む)


【課題】長期保存した場合に着色や変色のより少ない親水性樹脂および吸収物品を提供する。
【解決手段】ハイドロキノンおよびベンゾキノンの合計の含有量が0.20ppm以下のアクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体成分を重合して得られる親水性樹脂、アクリル酸系重合体を主成分とし、ハイドロキノンおよび/またはベンゾキノンを含有する親水性樹脂であって、ハイドロキノンおよびベンゾキノンの合計量に対して10〜1,000,000倍量の重量比のキンヒドロン化防止剤を含有する親水性樹脂、および、アクリル酸系重合体を主成分とする親水性樹脂であって、開放系、70℃、65%RHの条件下で1週間放置後の着色度(YI)が20以下である親水性樹脂。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有する非晶性耐熱樹脂の製造方法であって、透明性および耐熱性に優れる非晶性耐熱樹脂を得ることができ、かつ、環構造の形成に用いた触媒を失活処理しなくても、得られた樹脂を成形加工する際に生じる発泡を抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有する非晶性耐熱樹脂の前駆体となる、カルボキシル基または水酸基とエステル基とを分子鎖に有する重合体において、カルボキシル基または水酸基とエステル基との間に脱アルコール環化縮合反応を進行させることにより、前記重合体の主鎖に前記環構造を形成して前記樹脂とする製造方法であって、前記反応の進行に用いる触媒が12族元素の化合物である方法とする。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性能を有し残留モノマーの低い吸水性樹脂を提供すること、及び、該吸水性樹脂を安価な方法で簡便に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩を含有する単量体水溶液を下記(1)及び(2)の条件下で重合する重合工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
(1)単量体水溶液における、前記水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩の含有量が全単量体中の50mol%を超え、100mol%以下の範囲であること。
(2)ラジカル系光重合開始剤と過酸化物を用い、紫外線照射する。
この製造方法によって得られた吸水性樹脂からは副生成物としてのアクリルアミドは検出されない。 (もっと読む)


【課題】
高物性を示す吸水性樹脂の表面架橋ないし被覆方法を提供する。また、別途、非化石原料由来の吸水性樹脂およびその表面架橋方法を提供する。
【解決手段】
グリセリンおよびプロパンジオールを含むポリオール混合物で、水膨潤性架橋重合体を表面架橋ないし表面被覆する吸水性樹脂の製造方法。
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【課題】
従来の製造方法により得られる吸水性樹脂では、吸収能、特に吸収速度が満足し得ない。本発明は吸収速度に優れた吸水性樹脂の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)および架橋剤(b)から形成されてなる架橋重合体(A)からなる吸水性樹脂の製造方法において、(A)の形成反応がスルホニルヒドラジド化合物(B1)及び/又はニトロソ化合物(B2)からなる群から選ばれる少なくとも1種の、加熱により気体を発生する発泡剤(B)の存在下で行なわれることを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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