説明

国際特許分類[C08F20/06]の内容

国際特許分類[C08F20/06]に分類される特許

101 - 110 / 159


ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂を主成分とする粒子状吸水剤であって、α−ヒドロキシカルボン酸(塩)を含有し、且つ、吸水剤が特定の粒度分布、特定の吸水性能を満たすことで課題が解決される。また、該吸水剤の製造方法は、アクリル酸(塩)を主成分とする単量体水溶液を架橋重合する際の単量体水溶液または重合後の含水ゲル状重合体にα−ヒドロキシカルボン酸(塩)を添加することを特徴とする。これにより、吸水性樹脂を主成分とする粒子状吸水剤において、優れた吸水特性と着色防止効果という相反する特性を両立することにある。さらに実使用で好適な吸収体用の粒子状吸水剤を与える。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂粒子を必須として含み、衛生材料における用途に適した吸水剤を提供する。具体的には、無加圧下、加圧下において水性液を吸収、保持する性能はもとより、繊維材の性能が大きく寄与している水性液を迅速に吸収する性能、水性液を吸収した後に水性液を拡散させる性能、水性液を吸収した後に水性液を保持できる性能を向上させる。
【解決手段】本発明に係る吸水剤は、水溶性エチレン性不飽和モノマーを重合して得られ内部に架橋構造を有する吸水性樹脂粒子を必須とする吸水剤であって、加圧下平均隙間半径指数が140以上である。 (もっと読む)


【課題】新規な、アクリル酸の調製方法、アクリル酸の重合によるポリマー、好ましくは水吸収性ポリマーの調製方法、このプロセスによって得られる水吸収性ポリマー、少なくとも部分的に中和されたアクリル酸25重量%をベースとする水吸収性ポリマー、コンポジット、コンポジットの調製方法、このプロセス(水吸収性ポリマー構造の製造のためのアクリル酸の使用)によって得られるコンポジット、アクリル酸の調製用の装置、アクリル酸の調製方法、及びこのプロセスによって得られるアクリル酸の提供。
【解決手段】少なくとも次の工程を有してなるアクリル酸の調製方法:グリセリンを脱水反応してアクロレイン含有脱水反応生成物を得るステップと、上記脱水反応生成物を気相酸化してアクリル酸含有モノマーガスを得るステップと、上記モノマーガスをクエンチ剤と接触させてアクリル酸含有クエンチ相を得るステップと、上記クエンチ相を精製し、アクリル酸含有モノマー相を得るステップ。 (もっと読む)


【課題】液相から、好ましくは、水性培養液を主成分とする液相から、アクリル酸を調製する方法の提供。アクリル酸の調製方法及びポリアクリレートの調製方法の提供。アクリル酸及びそのポリマーの調製装置の提供。
【解決手段】(a1)生物的材料から、ヒドロキシプロピオン酸を供給して、ヒドロキシプロピオン酸を含有する流体F1、特に水性相P1を得る段階と、(a2)ヒドロキシプロピオン酸を脱水して、アクリル酸を含有する流体F2、特に水性相P2を得る段階と、(a3)アクリル酸を含む流体F2、好ましくは水性相P2を懸濁晶析法又は層晶析法により精製して、精製相を得る段階を有してなる、アクリル酸の調製方法。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を再利用した、アクリル酸系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、アクリル酸系重合体の製造方法は、水溶性アルコールを含む水系媒体中、アクリル酸を含む単量体の重合によりアクリル酸系重合体を繰り返し製造するに際し、重合後、重合溶液を加熱して得られた、水溶性アルコールを主とする留去物を、次回のアクリル酸系重合体の製造のために再利用するアクリル酸系重合体の製造方法であって、次回の製造のために用いる反応溶媒が、上記留去物を用いて調製されてなり、且つ、該反応溶媒中の、上記アクリル酸及び上記水溶性アルコールからなるエステル化物の含有量が、500質量ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水への溶解性や分散性に優れたポリ(メタ)アクリル酸部分中和物を提供する。
【解決手段】光重合開始剤の存在下、(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸塩を含む単量体混合物の水溶液に、紫外線を含む光を照射して該単量体混合物を光重合させてポリ(メタ)アクリル酸部分中和物を製造する方法であって、光源と該単量体混合物の水溶液の間に、波長330〜370nmの範囲の紫外線の透過率が80%以上の光透過性材料を介在させて光照射することを特徴とするポリ(メタ)アクリル酸部分中和物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を再利用した、アクリル酸系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、アクリル酸系重合体の製造方法は、水溶性アルコールを含む水系媒体中、メルカプト基含有化合物の存在下、アクリル酸を含む単量体の重合によりアクリル酸系重合体を繰り返し製造するに際し、重合後、重合溶液を加熱して留去された、水溶性アルコール及びメルカプト基含有化合物を含む液体混合物に、塩基性物質を添加してpH6〜14とし、その後、このpH調整物を加熱して得られた、水溶性アルコールを主とする留去物を、次回のアクリル酸系重合体の製造のために再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴の重合によって該液滴を取り囲む気相中で、高い吸収性を有する後架橋された吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、前記モノマー溶液の固体含有率が少なくとも35質量%であり、かつ前記ポリマー粒子が少なくとも150μmの平均直径を有する方法。 (もっと読む)


本願発明は、アクリル酸の調製装置(1)に関し、このアクリル酸の調製装置(1)は、第1の反応器(2)と、少なくとも1つのさらなる反応器(3)と、を備え、少なくとも第1の反応器(2)は、アクロレインの合成に触媒作用を及ぼす触媒を含む複数の管(4)を有する多管反応器であり、管(4)は、流出領域(7)を介して少なくとも1つのさらなる反応器(3)に、流体的に接続できる収集チャンバ(6)に開口し、流出領域(7)は、流出領域(8)の中を流れるガス流のプロフィールの層流化をもたらす層流化手段(8)を備える。本願発明は、アクリル酸の調製方法、アクリル酸、親水性ポリマーの調製方法、親水性ポリマー、吸水性衛生用品の製造方法、繊維、成形品、または膜などの化学製品、およびアクリル酸の使用にも関する。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴の重合によって該液滴を取り囲む気相中で、高い透過性を有する吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、前記モノマー溶液がモノマーに対して少なくとも0.5質量%の架橋剤を含有し、重合を液滴中で均質相で行い、かつ前記ポリマー粒子が少なくとも150μmの平均直径を有する方法。 (もっと読む)


101 - 110 / 159