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国際特許分類[C08F20/14]の内容

国際特許分類[C08F20/14]に分類される特許

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【課題】照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】(1)〜(4)を含有する感光性組成物であって、(A)、(B)及び(C)の内の少なくとも1つと(L)が活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)が(A)、(L)、(B)又は(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする感光性組成物;(1)ラジカル開始剤(A)、(2)リビングラジカル重合開始剤(L)、(3)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、(4)重合性物質(D)。 (もっと読む)


化学式(i)


(式中、R=HまたはCHである)の化合物の製造方法であって、化学式(ii)


(式中、Rが上で定義されるとおりである)の化合物源を温度および圧力の反応条件に曝す工程を含み、R=CHであるとき、式(ii)の化合物源が、液相の状態で温度および圧力の反応条件に曝される方法。
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【課題】画像表示装置の画像表示部に表示される画像を外部に透過させながら、画像表示部を保護する画像表示装置用前面板であって、一般的な押出成形装置で成形可能な単層構造をとりうりながら、耐衝撃性および表面硬度の双方の特性が両立した前面板を提供する。
【解決手段】スチレン単位および/またはメタクリル酸メチル(MMA)単位を構成単位として有する重合体を主成分とし、重合体の全構成単位に占めるMMA単位ならびに該単位の誘導体である環構造を含む単位の割合が45重量%以上またはスチレン単位の割合が45重量%以上であり、重合体のガラス転移温度よりも30℃高い温度における加熱収縮率が20〜70%であり、JIS K7361−1に準拠して測定した全光線透過率が90%以上であり、厚さが0.5mm以上3mm以下である画像表示装置用前面板とする。 (もっと読む)


【課題】メタクリル樹脂の連続重合において、一時的な運転停止に際し、無駄になる原料および運転再開までの所要時間を最小にし、有色異物の発生を防止し円滑に運転を再開できる方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル系単量体を、140℃での半減期が0.5〜20秒であるラジカル重合開始剤を用い、130〜160℃で、重合率を40〜65質量%に維持しつつ、完全混合型反応槽内で連続的に重合して、メルトフローレートが9g/10分未満のメタクリル樹脂を製造する反応において;
単量体および開始剤の供給を停止して、完全混合型反応槽内の、反応液量、温度および重合率を維持したまま、反応を一時的に停止させる方法であって;
メタクリル酸メチル系単量体およびラジカル重合開始剤の供給を止める前に、重合体のメルトフローレートが9〜25g/10分となるように連鎖移動剤を加える、連続重合の一時停止方法。 (もっと読む)


【課題】種々の用途に適しかつ安定した品質のアクリルシラップを提供する。
【解決手段】(A)メタクリル酸メチルを主成分とする単量体74〜99重量部、(B)メタクリル酸メチル単位を主成分とする単量体から得られ、GPCで測定した重量平均分子量が51万〜200万である重合体1〜26重量部、(C)炭素数4〜20のメルカプタン0〜0.1重量部、(D)炭素数1〜30の脂肪族カルボン酸とグリセリンとの部分エステル化合物及び/又はブタジエンを主成分とする単量体から得られたポリマー0.0001〜0.3重量部および(E)ヒンダードフェノール系重合禁止剤0.001〜1.0重量部からなり、25℃における粘度が10〜500,000mPa・sであるアクリルシラップ。 (もっと読む)


【課題】見る角度によって色調が変化するという意匠性により優れたメタクリル樹脂板を製造する方法を提供すること。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主体とする単量体A、メタクリル酸メチルを主体とする単量体が重合してなる重合体B、及び発色性複合短繊維Cの混合物Xを注型重合させることを特徴とするメタクリル樹脂板の製造方法。かかる製造方法として、メタクリル酸メチルを主体とする単量体A、及びメタクリル酸メチルを主体とする単量体が重合してなる重合体Bの混合物Yと、発色性複合短繊維Cとを混合して混合物Xを得、これを注型重合させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたGI型のプラスチック光ファイバを製造する。
【解決手段】光ファイバ11は、断面円形のコア12とこのコア12の外周にクラッド13とを備える。クラッド13はポリメチルメタクリレート(PMMA)等の有機ポリマーからなる。コア12のマトリックス用のポリマーとしてはPMMAを用いる。そして、コア11は、PMMAの他に、PMMAよりも屈折率が高いドーパントを含む。ドーパントとしては、ジベンゾチオフェン(DBT)と9−ブロモフェナントレン(BPT)との少なくともいずれか一方を用いる。ドーパントの含有率が、プリフォームのコア部材の断面円形の中央部から外周へと連続的に小さくなるように円柱状のプリフォームをつくり、このプリフォームを長手方向に延伸すると光ファイバ11となる。 (もっと読む)


【課題】連続重合において重合ムラを抑制し、光学品質を向上させた重合体の製造方法の実現。
【解決手段】易重合性単量体に重合開始剤溶液を添加して、易重合性単量体を連続重合させる重合体の製造方法であって、前記重合開始剤溶液中の重合開始剤の濃度が500〜8000ppmであることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アセチレン化合物と一酸化炭素およびアルコールからメタクリル酸エステル化合物を製造するのに適した触媒の成分として有用な新規な2−ホスフィノイミダゾール化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、R、R、R、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子等を表す。但し、R、R、R、RおよびRのうちの少なくとも一つはフッ素原子あるいはフッ素原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基を表し、RとR、RとRおよびR、R、R、R、Rにおいて互いに隣接する置換基は互いに結合して環を形成していても良い。)で示されるホスフィン。 (もっと読む)


【課題】 構造の簡単な装置を使用して、複雑な温度管理や温度制御を要することなく、高い熱エネルギー効率で、高品質のアクリル系樹脂硬化物を連続的に生産性良く製造する方法の提供。
【解決手段】 メタクリル酸メチルを主体とする不飽和単量体と共に、熱風循環式加熱炉に導入する熱風の温度よりも10〜60℃低い10時間半減期温度を有する熱重合開始剤を含有するアクリル系重合性組成物を用いて、当該熱可塑性重合体組成物を、熱風循環式加熱炉内を連続移動する成形空間に供給して熱風循環式加熱炉内を移動させながら重合硬化させてアクリル系樹脂硬化物を連続的に製造する方法。 (もっと読む)


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