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国際特許分類[C08F210/16]の内容

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多価アリールオキシエーテル及びアルモキサンのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、それを利用する重合プロセス、特に、助触媒副生成物含有量が低減されたコポリマーを作製するためのエチレンと1つ又はそれ以上のC3‐30オレフィン又はジオレフィンの連続溶液重合を開示する。 (もっと読む)


プロピレン、場合により、エチレン、並びにさらに場合により、1又はそれ以上のC4-30α−オレフィン及び/又は1又はそれ以上の共役ジエンもしくは非共役ジエンを、高分子量のポリマー又はインターポリマーを調製するための連続溶液重合条件の下で重合するための方法であって、多価アリールオキシエーテルのハフニウム錯体を含む触媒組成物の存在下で重合を行うことを含む方法。 (もっと読む)


多価のアリールオキシエーテルのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、ならびに、改良された加工特性を有するインターポリマーを調製するための、エチレン、1つ又はそれ以上のC3−30オレフィン、及び共役もしくは非共役ジエンの連続溶液重合における同組成物の使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、熱収縮性に優れた成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体、および、該共重合体の成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数4〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が890〜970kg/m3であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol以上であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフィー法により測定される分子量分布(Mw/Mn)が3以上であり、示差走査熱量測定法により得られる25℃から融解終了温度までの融解曲線において、変曲点の数が3個以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


重合条件下、(b)式(I):


(ここで、基R〜R、L、M、及びWは、本文中に記載した通りである)
の少なくとも1種類のメタロセン化合物;(b)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(c)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下において、エチレン及び少なくとも1種類の式:CH=CHA(式中、AはC〜C20アルキル基である)のα−オレフィンを接触させて、95モル%〜50モル%のエチレン誘導単位を含むコポリマーを得ることを含む重合方法。
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重合条件下、(b)式(I):


(ここで、基R〜R、L、M、及びWは、本文中に記載した通りである)
の少なくとも1種類のメタロセン化合物;(b)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(c)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下において、エチレン及び少なくともプロピレンを接触させて、96モル%〜71モル%のエチレン誘導単位を含むコポリマーを得ることを含む重合方法。
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【課題】プロピレン系軟質樹脂に由来するべたつき、外観の経時的変化等が改良された、透明性、柔軟性、耐熱性等のバランスに優れたフィルム、シート、チューブ、ホース、射出成形品及び積層体等の成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単位含量が20モル%以下で、〔EEE〕のトリアッド連鎖分率fEEEが0.1モル%以下のプロピレン−エチレン共重合体を含み、且つ温度昇温溶離分別法(TREF)により分別される成分が下記要件を満足する樹脂組成物からなる成形体。
成分1:0℃における可溶成分が10〜80質量%
成分2:0℃を超え、70℃以下の溶出成分が10〜60質量%
成分3:70℃を超え、100℃未満の溶出成分が5〜50質量%
成分4:100℃以上の溶出成分が0〜30質量%
但し、成分1+成分2+成分3+成分4=100質量%である。 (もっと読む)


【課題】重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとポリエンとを脂肪族炭化水素溶媒中で重合させるエチレン−α−オレフィンポリエンランダム共重合体の製造法において、重合触媒の触媒効率が高い製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのシクロペンタジエニル骨格を有する遷移金属錯体(A)と有機アルミニウム化合物(B)とホウ素化合物(C)とを用いてなる触媒の存在下、少なくとも下記成分(a)、(b)および(c)を脂肪族炭化水素溶媒中において重合させるエチレン−α−オレフィン−ポリエンランダム共重合体の製造において、成分(c)とホウ素化合物(C)の少なくとも一部を重合槽投入前に事前接触させるエチレン−α−オレフィン−ポリエンランダム共重合体の製造方法。
(a):エチレン
(b):炭素数3〜20のα−オレフィン
(c):ポリエン (もっと読む)


その密度が0.940〜0.955g/cmであり、そのビニル末端基含量が、1000炭素原子に基づいて少なくとも0.5末端基であり、そのISO 8256(1997)/1Aにしたがって−30℃において測定した引張り衝撃強さatnが、145kJ/m以上であり、その1000炭素原子あたりのコモノマー側鎖の含量Cが、等式(I):C=128.7−134.62・d’(I)(式中、d’はコポリマーの密度(g/cm)である)によって定義される値より大きい、エチレン単位及び少なくとも1種類の他の1−オレフィンから構成される単位から構成されるエチレンコポリマー、及びその製造方法、並びにブロー成形製品としてのその使用。 (もっと読む)


【解決手段】(a)プロピレン単位を50〜95モル%、エチレン単位を5〜50モル%含んでなり、(b)13C-NMRにより求められる、頭−尾結合からなるプロピレン単位
連鎖部のトリアドタクティシティーが90.0%以上であり、(c)13C-NMRにより
求められる、全プロピレン挿入中のプロピレンモノマーの2,1-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.5%以上、かつ、プロピレンモノマーの1,3-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.05%以下であり、(d)135℃、デカリン中で測定した極限粘度が0.1〜12dl/gの範囲にあるプロピレン系エラストマーからなるフィルムまたはシート。
【効果】耐熱性、衝撃吸収性、透明性、ヒートシール性、耐ブロッキング性に優れている。 (もっと読む)


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