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国際特許分類[C08F210/16]の内容

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【課題】良好な加工特性を有し、かつ良好な衝撃強度、穴開き性及び伸縮特性を有し、輸送及び貯蔵する場合に保護して使用する目的で利用される高透明フィルムであるキャストストレッチフィルム並びに該フィルム用インターポリマー組成物を提供する。
【解決手段】インターポリマー組成物から生じさせたキャストストレッチフィルムであって、該インターポリマー組成物は、(A)実質的に線状であるエチレン/α−オレフィンインターポリマーを10から100重量%及び(B)不均一インターポリマーを0から90重量%含有し、そして該インターポリマー組成物は、100ラド/秒および弛緩時間(τ)において下記の関係:Log(100ラド/秒における粘度)≦4.43−0.8 log(I)またはlog(τ)>−1.2−1.3log(I)のいずれかを満足させる粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】DMEに対する耐性を有するゴム部材を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテルのガスまたは液体と接触する部位に使用されるゴム部材であって、エチレン含量が60質量%以上であるエチレン−プロピレン系ゴムの架橋成形物からなることを特徴とする耐ジメチルエーテル性ゴム部材。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーに同伴される微粒子の飛散率を低減することができるオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相重合反応装置を用いて、少なくともエチレンと1−オクテンを共重合するオレフィン重合体の製造方法であって、気相重合反応器中に含まれるガス中の1−オクテンの濃度が0.01mol%から1.1mol%の範囲であるオレフィン重合体の製造方法(ただし、気相重合反応器中に含まれるガスの全量を100mol%とする)。 (もっと読む)


【課題】押出成形加工性に優れたエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン共重合体を、伸長流動混練(EFM)ダイを備えた押出機か、または異方向二軸スクリューを備えた押出機を用いて連続的にストランドを成形し、そのストランドを連続的にカットしペレットとして、
MFRが1以上100未満であり、前記MFRと190℃におけるMTとが下記式(1)の関係を満たし、前記MFRと[η]とが式(2)の関係を満たし、鎖長Aと前記MFRとが式(3)の関係を満たし、さらに、流動の活性化エネルギーが60kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくともハードセグメント及び少なくともソフトセグメントを有するエチレン/α−オレフィンインターポリマーに関する。ソフトセグメントはハードセグメントよりも多い量のコモノマーを含む。ハードセグメントは結晶化度が低い。コポリマーは本明細書に開示される多数の特有の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】押出成形加工性と押出成形品の外観と衝撃強度とバランスに優れたエチレン−α−オレフィン共重合体からなるフィルムを提供する。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体であって、メルトフローレートが1.65以上2.18以下であり、190℃における溶融張力が2.9以上3.3以下であり、分子量分布が9.2以上16.6以下であり、SRが1.28以上1.45以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体をインフレーション成形して得られるフィルムであって、厚み30μmにおけるヘイズが6.3以上9.1以下、衝撃強度が820以上950以下であるフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋特性に優れた新規なエチレン・α−オレフィン共重合体;低比重で圧縮永久歪み(CS)が小さい発泡成形体およびこれを製造し得る組成物、発泡成形体からなる履物用部品;耐候性と機械的強度のバランスに優れたエチレン系共重合体組成物、ならびにこれを用いた電線被覆材および電線用シース;機械的強度と靭性のバランスに優れた成形体を製造しうる熱可塑性エラストマーを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明のエチレン系共重合体(A)は、エチレンと、炭素数3〜20のα−オレフィンとのみからなる共重合体であって、(a)赤外線吸収測定により求められる炭素数1000個あたりのビニル基含量、(b)MFR10/MFR2.16および(c)密度が特定範囲であることを特徴としている。 (もっと読む)


少なくとも2つの相互接続重合区域を含む気相重合反応器内で行う少なくとも1つの重合工程を含む、500MPaより低い曲げ弾性率、9%より高い全エチレン含量、及び20%より高い室温におけるキシレン可溶フラクションを有するプロピレンコポリマー組成物の製造方法であって、キシレン可溶フラクションの少なくとも30重量%が、少なくとも2つの相互接続重合区域を含む気相重合反応器内で行う重合工程において製造されることを特徴とする上記方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、狭い分子量分布を有しつつも均一な共単量体分布を有するエチレンα−オレフィン共重合体に関する。本発明に係るエチレンα−オレフィン共重合体は、ランダムな形態またはブロック構造の共単量体分布を有する従来のエチレン共重合体とは異なって均一な共単量体分布を有し、同一の共単量体含量においてより低い密度を示す。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、狭い分子量分布を有しつつも、長鎖分岐(Long Chain Branch、LCB)を含むエチレン−α−オレフィン共重合体に関する。前記エチレン−α−オレフィン共重合体は、キノリン系アミド基が導入されたモノシクロペンタジエニル配位子が配位された新しい形態の第4族遷移金属化合物を含む活性化された触媒組成物を用いて連続溶液重合工程によって製造することができる。 (もっと読む)


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