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国際特許分類[C08F210/16]の内容

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エチレンと3−置換C4-10アルケンとのインターポリマーを含むフィルムが、チーグラー・ナッタ触媒または酸化クロム触媒を含む触媒系を用いて製造される。 (もっと読む)


アルケン共重合体は、少なくとも1種の3置換C4−10アルケンと少なくとも1種のC2−8アルケンとを、気相重合において重合触媒系を使用して重合させることによって製造される。
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【課題】放射線を照射しても臭気が発生しにくい放射線放射用包装材、これを用いた包装食品の殺虫又は殺菌方法、包装農作物の発芽抑制方法、包装食品、包装農作物を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と、炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、流動の活性化エネルギー(Ea)が25kJ/mol以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が5以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、添加剤を含まない放射線照射用包装材である。 (もっと読む)


【課題】直鎖状低密度ポリエチレンの有する衝撃強度を過度に低下させることなく発泡倍率を高めた発泡成形体を得ることができる発泡成形用エチレン系樹脂を提供する。
【解決手段】以下の条件を全て満足する発泡成形用エチレン系樹脂。
(a)密度が890〜930kg/m3
(b)メルトフローレート(MFR)が0.1〜10g/10分
(c)流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol未満
(d)Mz/Mwが3.5以上
(e)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)≧2.0
(f)温度上昇溶離分別法によって測定される100℃以上での溶出樹脂量の割合が1重量%未満(ただし、エチレン系樹脂の重量を100重量%とする)
(g)150℃における溶融張力が4〜30cN (もっと読む)


【課題】緩和時間が短く、溶融張力が高く、かつネックインが小さいエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分であり、密度(d)が850〜940kg/m3であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2〜12であり、下記式(I)で定義されるg*が0.50〜0.75であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
g*=[η]/([η]GPC×gSCB*) (I) (もっと読む)


【課題】非帯電性および透明性に優れた未延伸フィルムやシート、これらを製造する際に用いる樹脂組成物、ならびに該組成物に含まれるカリウムアイオノマーからなる高分子型帯電防止剤を提供する。
【解決手段】(a)エチレン単位を30〜60重量%、(b)プロピレン単位を30〜60重量%、(c)ブテン単位を2〜10重量%、(d)(メタ)アクリル酸エステル単位を0〜10重量%および(e)(メタ)アクリル酸単位を5〜15重量%含有する重合体または重合体組成物(但し、成分単位(a)〜(e)の合計を100重量%とする)のカリウムアイオノマーであって、そのカリウムイオン密度が0.5〜1.5mmol/gの範囲にあるカリウムアイオノマーからなる高分子型帯電防止剤。 (もっと読む)


本発明は耐衝撃性に優れたエチレン共重合体に関し、具体的には、落球衝撃強度F値または高速耐衝撃破断エネルギーE及びビカット軟化点との相関関係を満足するエチレン共重合体に関し、フィルム、射出、コンパウンド、シート、中空成形などに適用される衝撃性能が向上されたエチレン共重合体に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンとα−オレフィンの共重合体製造方法に関するものであり、より詳細には、フィルム、軟質包装材、モルディング製品、電線、耐衝撃性補強材、ホットメルト接着剤、などで多様に応用可能な密度0.910g/cc以下のエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造用触媒として有用な遷移金属化合物、これを含む触媒組成物及びこれを利用して密度0.910g/cc以下で弾性を示すエチレンとα−オレフィンの共重合体を製造する方法を提供するものである。本発明で提供する触媒組成物はシクロペンタジエン誘導体とオルト(ortho−)位置にアリール誘導体が置換されたアリールオキシ基を有した陰イオン性リガンド(配位子)を最小一つ以上含む遷移金属触媒及びアルミノキサン、またはホウ素またはアルミニウム化合物を活性化剤で使用する触媒系として狭い分子量分布及び均一な密度分布を有する密度0.910g/cc以下のエチレンとα−オレフィン共重合で活性が高くて高級α−オレフィンに対する反応性が優秀な重合方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】加工性が改善され、ダートインパクトと引裂強度のフィルム特性のバランスが改善されたインフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】(a)0.900 - 0.940g/cm3の範囲の密度(D)、(b)0.01 - 50g/10分の範囲のメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c)20〜150Paの範囲の溶融弾性係数G' (G''= 500Pa)、および(d)コポリマーから製造される25μmの厚さを有するインフレーションフィルムが≧220gの引裂強度(MD)、≧470gの引裂強度(TD)、および≧1800gのダート落下インパクト(DDI); ここで、MDは流れ方向を示し、TDはインフレーションフィルムの横断方向である、を有するエチレンとC7 - C12炭素原子を有するα-オレフィンのコポリマーを、適切には担持メタロセン触媒系を用いて気相において調製する。エチレンと1‐オクテンのコポリマーが特に適切である。 (もっと読む)


【課題】工業的な温度および工業的な速度でつくられることができる、広い範囲の分子量の調節が可能な、高い割合のアリル末端基を有するプロピレンベースのマクロモノマーの必要性が依然として存在する。あるいは、構造的頑健性を有するプロピレン−エチレンオリゴマーの必要性が存在する。さらに、多くの用途に原料物質および/または構成ブロックとして用いられることができる、ビニル末端基を有するプロピレンベースの反応性物質の必要性が存在する。
【解決手段】本発明は、300〜30,000g/モルのMnを有し、10〜90モル%のプロピレンおよび10〜90モル%のエチレンを含むコオリゴマーであって、該オリゴマーが少なくともX%のアリル鎖末端基を有し、ここで、1)10〜60モル%のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=(−0.94(取り込まれたエチレンのモル%)+100)、2)60超〜70モル%未満のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=45、および3)70〜90モル%のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=(1.83*(取り込まれたエチレンのモル%)−83)であるコオリゴマーに関する。本発明は、プロピレンを含むホモオリゴマーであって、該オリゴマーが、少なくとも93%のアリル鎖末端基、約500〜約20,000g/モルのMn、0.8:1〜1.2:1.0のイソブチル鎖末端基とアリル性ビニル基との比および100ppm未満のアルミニウムを有するホモオリゴマーにも関する。本発明は、プロピレンを含むホモオリゴマーをつくるプロセスであって、生産性が4500g/Hf(またはZr)ミリモル/時超であるプロセスにも関する。 (もっと読む)


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