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国際特許分類[C08F283/02]の内容

国際特許分類[C08F283/02]に分類される特許

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【課題】低溶媒含量を有し、被覆フィルムにおいて高耐性レベル(特に非常に良好な耐スクラッチ性および耐酸性)を有するコポリマー水性分散体等を提供すること。
【解決手段】A)a)一以上のOH非含有(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはビニル芳香族化合物、b)一以上のヒドロキシ官能性(メタ)アクリル酸エステル、c)一以上のフリーラジカル共重合可能なイオン性および/または潜在的イオン性モノマー、およびd)必要に応じて、一以上の成分a)〜c)以外のフリーラジカル共重合可能なモノマーから合成された、一以上のヒドロキシ官能性コポリマーと、B)反応性希釈剤として、一以上のヒドロキシ官能性ポリカーボネートポリオールを含んでなる、コポリマー水性分散体。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系熱可塑性エラストマー成形品の塗膜密着性を改善する。
【解決手段】ポリエステル系熱可塑性エラストマーを、ラジカル発生剤の存在下、不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体により変性処理して得られる変性ポリエステル系熱可塑性エラストマー組成物を用いて成形品本体を成形し、この成形品本体に塗装を施す。変性ポリエステル系熱可塑性エラストマーに導入されたカルボキシル基が塗料との親和性に優れるために、塗膜密着性が改善される。 (もっと読む)


小さい粒度を特徴とする水性ラテックスポリマー分散液組成物を開示する。この組成物は、スルホネート基を含むアルキド樹脂の種の存在下における1種又はそれ以上のエチレン性不飽和モノマーの乳化重合によって調製される。ラテックス分散液を基材とする被覆は、フィルム形成性、光沢度、硬度における改善された利点、低残留モノマー含量、より低い黄変度及び低VOCを有する。平均粒度60〜140nmのラテックス分散液は、ラテックス粒子生長用の種として少ない比率(すなわち、約2〜15重量%)の水性アルキド樹脂分散液を用いることによって調製される。水性アルキド樹脂は、5−ソジオスルホ−イソフタル酸及び不飽和又は飽和脂肪酸を基材とする。こうして得られたラテックスルポリマー分散液は、改良されたフィルム形成性及び低残留モノマー含量を有する。ラテックスは、外部融合助剤の不存在下で室温において透明な硬質フィルムを形成できる。さらに、得られたフィルムは本質的に無黄変である、従って、本発明のラテックスは種々の被覆用のゼロ又は低VOCペイント中に配合できる。 (もっと読む)


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