説明

国際特許分類[C08F36/04]の内容

国際特許分類[C08F36/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F36/04]に分類される特許

11 - 20 / 96


【課題】インダン骨格を有する新規な重合体、及びインデン骨格を有する新規な重合体、並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を有する、インダン系重合体。
【化1】


[式中、R、R、R、R、R、R、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はアリール基を示す。RとR、RとR、RとR、RとR、及び、RとRは、それぞれ互いに結合して環を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】タイヤトレッド等の用途に用いられ、低燃費性能を高めることができる架橋ゴムの原料として用いうる共役ジエン系ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系化合物、又は共役ジエン系化合物と芳香族ビニル化合物を重合して得られるアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属活性末端を有する共役ジエン系重合体と、下記一般式(1)で表される構造を有するポリシロキサン基及びオニウムになり得る基を有するヒドロカルビルオキシシラン化合物を反応させて、変性共役ジエン系重合体を得る工程、を含む変性共役ジエン系ゴムの製造方法。


(上記一般式(1)中、R、Rはそれぞれ独立に一価の炭素数1〜30の炭化水素基である。nは2〜1000の整数である。) (もっと読む)


【課題】より一層低発熱性及び耐摩耗性の向上したタイヤを与えるゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる、前記性状を有するタイヤ、特に空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)共役ジエン系重合体の重合活性末端に、加水分解処理後の官能基が塩基性官能基であるもの、及び加水分解により脱保護可能な基でプロトンが保護されてなる塩基性官能基の中から選ばれる少なくとも一種の官能基と、充填材表面へのポリマー濃縮能のある基とを有する変性剤Kの少なくとも1種を反応させてなる変性共役ジエン系重合体10〜100質量%と、(a−2)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分と、その100質量部に対して、(B)無機充填材5〜200質量部を含み、かつ(C)前記無機充填材と結合可能な原子又は官能基と、チオエステル基及び/又はジチオエステル基と、を少なくとも有するシランカップリング剤を、前記(B)成分中の無機充填材に対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】より一層低発熱性の向上したタイヤを与え、かつ揮発性有機化合物(VOC)の発生を抑制したゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる、前記性状を有するタイヤ、特に空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)共役ジエン系重合体の重合活性末端に、加水分解処理後の官能基が酸性官能基であるもの、及び加水分解により脱保護可能な基でプロトンが保護されてなる酸性官能基の中から選ばれる少なくとも一種の官能基と、充填材表面へのポリマー濃縮能のある基とを有する変性剤Iの少なくとも1種を反応させてなる変性共役ジエン系重合体10〜100質量%と、(a−2)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分と、その100質量部に対して、(B)無機充填材5〜200質量部を含み、かつ(C)前記無機充填材と結合可能な原子又は官能基と、チオエステル基及び/又はジチオエステル基と、を少なくとも有するシランカップリング剤を、前記(B)成分中の無機充填材に対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を抑えながら、充填剤の分散性を向上させる。
【解決手段】共役ジエンユニットにおけるビニル結合量が20質量%以上である共役ジエン系ゴムポリマーに、メタセシス触媒を加えて反応させた後、得られた反応物に対し、分子内にオレフィン結合を有するとともにカルボキシル基、アルコキシル基、水酸基、エポキシ基及びアミノ基からなる群から選択された少なくとも1種の官能基を有する化合物を、メタセシス触媒により反応させることによって、変性ジエン系ゴムポリマーを得る。また、得られた変性ジエン系ゴムポリマーに、シリカやカーボンブラック等の充填剤を配合し、混合することでゴム組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を抑えながら、シリカの分散性を向上させる。
【解決手段】共役ジエンユニットにおけるビニル結合量が20質量%以上である共役ジエン系ゴムポリマーに、分子内にオレフィン結合を有するとともにカルボキシル基、アルコキシル基、水酸基及びエポキシ基からなる群から選択された少なくとも1種の官能基を有する化合物と、メタセシス触媒を加え、前記メタセシス触媒により前記化合物を前記共役ジエン系ゴムポリマーに反応させることによって、変性ジエン系ゴムポリマーを得る。また、得られた変性ジエン系ゴムポリマーに、充填剤としてシリカを配合し、混合することでゴム組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を抑えながら、シリカやカーボンブラック等の充填剤の分散性を向上させる。
【解決手段】共役ジエンユニットにおけるビニル結合量が20質量%以上である共役ジエン系ゴムポリマーに、分子内にオレフィン結合とアミノ基を有する化合物と、メタセシス触媒を加え、前記メタセシス触媒により前記化合物を前記共役ジエン系ゴムポリマーに反応させることによって、変性ジエン系ゴムポリマーを得る。また、得られた変性ジエン系ゴムポリマーに、充填剤としてシリカ及び/又はカーボンブラックを配合し、混合することでゴム組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物およびそれを用いた共役ジエン重合触媒を提供する。特にシス−1,4構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造することができる重合触媒を提供する。
【解決手段】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物(A)、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物(B)、周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物(C)を組み合わせた共役ジエン重合触媒。 (もっと読む)


【課題】分岐の形成と官能基の導入を同時に行うことができ、かつ高分岐度と高変性率を達成することができる、分岐変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ランタン系列金属化合物を開始剤に用いて、共役ジエン系単量体を重合させ、共役ジエン系重合体を得る工程と、前記共役ジエン系重合体と、特定構造のアミノ基含有化合物とを反応させる工程と、を有する、分岐変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度に優れる重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体、該共役ジエン系重合体と補強剤とを配合してなる重合体組成物、及び、該共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】共役ジエンに基づく単量体単位と下記式(1)で表される単量体に基づく単量体単位とを有する共役ジエン系重合体。
1Si(OR2m3n4(3-m-n) (1)
(式中、mは1又は2を表し、nは1又は2を表し、m+nは2又は3であり、R1は重合性炭素−炭素二重結合を有するヒドロカルビル基を表し、R2はヒドロカルビル基を表し、R2が複数ある場合、複数あるR2は同一でも異なっていてもよく、R3は含酸素置換基を有していてもよいアリール基を表し、R3が複数ある場合、複数あるR3は同一でも異なっていてもよく、R4はアルキル基、又は置換アミノ基を表す。) (もっと読む)


11 - 20 / 96