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国際特許分類[C08F4/40]の内容

国際特許分類[C08F4/40]に分類される特許

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本発明は、分岐末端の修飾が容易で、分岐度が高く、しかも狭分散の多分岐高分子を提供することを目的とする。
2以上の重合開始点と重合性不飽和結合とを有する化合物を、金属触媒を用いたリビングラジカル重合法を用いることにより、式(I)


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して水素原子または炭化水素基を表し、RとRは結合して環を形成してもよい。Xは3価以上の連結基を表す。Yは末端にハロゲン原子を有していてもよい官能基を表し、aは2以上の整数を表し、Y同士は同一であっても相異なっていてもよい。)で表される繰り返し単位を有する峡分散、高分岐度の多分岐高分子を製造することができる。 (もっと読む)


脱離基、殊に塩素原子を第三級環状炭素原子上に有する7〜12員の置換シクロアルカン、その製造法およびカチオン重合、殊にイソブテンのカチオン重合のための開始剤としての該置換シクロアルカンの使用が記載されている。好ましい化合物は、1,4−ジクロロ−1,4−ジメチルシクロオクタン、1,5−ジクロロ−1,5−ジメチルシクロオクタンおよびその混合物である。前記化合物は、塩素−水素を適当に置換されたシクロアルカポリエンに付加することによって製造される。 (もっと読む)


本発明は、1もしくは複数のエマルションポリマーおよびエチレン性不飽和モノマーまたはエチレン性不飽和モノマーからなるモノマー混合物からなる、制御可能なポットライフを有し、レドックス開始剤系により硬化する2成分系を記載し、この場合、エマルションポリマーも、モノマーまたはモノマー混合物もレドックス開始剤系の成分を含有していてよい。ポットライフの制御はレドックス開始剤系をポリマー(AおよびB)に吸収させることにより達成される。 (もっと読む)


還元剤が2−ヒドロキシ−2−スルフィナート酢酸、及び/又はこれらの塩である、酸化剤と還元剤を含む、少なくとも1種のレドックス開始剤対の存在下において、フリーラジカル重合可能な水溶性、及び/又は水分散性モノマー、任意に別のコモノマー、及び任意に少なくとも1種の架橋剤を逆相乳化重合で、単独重合又は共重合することにより、単独重合体、又は共重合体を製造する方法、本発明に従う方法によって製造可能な単独重合体、又は共重合体、本発明に従う、少なくとも1種の単独重合体、又は共重合体を含むウォーターインオイル乳濁液、本発明に従う、少なくとも1種の単独重合体、又は共重合体を含む固体組成物、単独重合体、又は共重合体を製造する方法において、2−ヒドロキシ−2−スルフィナート酢酸、及び/又はこれらの塩を還元剤として使用する方法、水溶液を増粘するために、本発明に従う、少なくとも1種の単独重合体、又は共重合体を含むウォーターインオイル乳濁液を使用する方法、及び酸化剤と還元剤とを含むレドックス開始剤対の還元成分として、2−ヒドロキシ−2−スルフィナート酢酸、及び/又はこれらの塩を、逆相乳化重合の間、誘導時間を避けるために使用する方法。 (もっと読む)


本発明の貯蔵安定性、一液型シラン変性(メタ)アクリルラテックス共重合体組成物の製造方法は、加水分解性基を有するビニルシラン0.5モル%以上と(メタ)アクリル単量体99.5モル%以下とを含む混合物の少なくとも一部を反応容器内の水と界面活性剤に連続的に添加する工程を含み、この添加を、ビニルシランの加水分解性基の約10〜約60%を同時に加水分解しながら、反応中終始反応のpHを6以上のレベルに維持するのに十分な緩衝剤及び重合開始剤の存在下で実施される。 (もっと読む)


本発明は、リビングフリーラジカル重合技法によるフォトレジストポリマーの調製に関する。立体的にかさ高いエステルモノマーは、重合成分として利用される。連鎖移動剤の使用は重合処理条件に含まれる。ヘテロ原子を含むポリマー末端基の開裂について述べる。本発明のフォトレジスト組成物は、光酸発生剤と、式[A][B][C](式中、A、BおよびCはそれぞれ個別に以下の構造の1つであり、式中、B≠Cという条件で、xは両方の数値を含めて約0〜約200であり、yは両方の数値を含めて約1〜約200、zは両方の数値を含めて約1〜約200である)を含むポリマー樹脂を含む。
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本発明は、ゼロ価金属および開始剤によって開始される、気相蒸着重合によるポリマーの新規な製造方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、櫛形ポリマーの製造方法であって、(a)(i)線状、分枝状又は星形の、置換又は非置換の、且つオレフィン性不飽和部分を有する、モノマーであって、該オレフィン性不飽和部分が付加重合を受け得る複数のモノマー;(ii)開始剤化合物であって、均等開裂可能な結合を含む化合物;及び上記(iii)モノマーの重合を触媒し得る触媒を準備する工程、及び(b)上記開始剤と組合せて、上記触媒に上記複数のモノマーの重合を触媒させる工程を含む方法を提供する。該製法により得られる触媒及びポリマーも提供される。好ましくはタンパク質と結合することができる櫛形ポリマーであり、且つアルコキシポリエーテル、例えばポリ(アルキレングリコール)又はポリテトラヒドロフランであるモノマーから生成され得る櫛形ポリマーである。 (もっと読む)


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