説明

国際特許分類[C08F4/40]の内容

国際特許分類[C08F4/40]に分類される特許

101 - 110 / 208


【課題】光安定剤のブリードや溶出がなく、耐候性(耐光性)の優れたアクリル系ブロック共重合体を主成分とする熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体を主成分とする熱可塑性エラストマー組成物において、アクリル系ブロック共重合体に反応型光安定剤(c)が共重合されることにより耐候性(耐光性)に優れた熱可塑性エラストマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 機械物性、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐候性に優れた樹脂混和物を提供する。
【解決手段】 下記(a)および(b)を含有する樹脂混和物。
(a)熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂、
(b)1分子あたり重合性の炭素−炭素二重結合を少なくとも1個分子末端に有するビニル系重合体。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素、金属触媒、アンモニアおよび/またはアミン化合物の存在下で、ビニルピロリドンを含む単量体成分の重合反応を行い、ポリビニルピロリドンを製造する方法であって、重合時や保存時におけるポリビニルピロリドンの着色を抑制しつつ、分子量が比較的低いポリビニルピロリドンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリビニルピロリドンの製造方法は、過酸化水素、金属触媒、アンモニアおよび/またはアミン化合物の存在下で、ビニルピロリドンを含む単量体成分の重合反応を行い、ポリビニルピロリドンを製造する方法であって、該重合反応中および/または該重合反応後に陽イオン交換樹脂によって処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸−t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、重合終了後の溶液に有機カルボン酸または有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、窒素原子及びヒドロキシル基を有する錯化剤、ならびに、ビピリジンからなる群より選択される錯化剤と、遷移金属、マグネシウム及びリチウムからなる群より選択される金属の塩と、任意に溶媒とを含む促進剤溶液であって、錯化剤が窒素原子及びヒドロキシル基を有するとき、促進剤溶液における錯化剤の量が促進剤溶液の総重量に基づいて少なくとも5wt%であり、溶媒の量が50wt%未満であり、溶媒としてのジエチレングリコールの量が促進剤溶液の総重量に基づいて25wt%未満である促進剤溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】分散能、キレート能および耐ゲル性に優れた低分子量の水溶性重合体である不飽和ポリアルキレングリコール系共重合体水溶液において、不純物量が少なく低温保持時の不純物析出もなく、より一層の性能向上および保存安定化が図られてなる不飽和ポリアルキレングリコール系共重合体組成物を提供する。
【解決手段】S=(ポリマーに含まれるS量)/(全S量)×100で定義される硫黄元素導入量S値が3以上であることを特徴とする不飽和ポリアルキレングリコール系共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】ゲル化を起こすことなく、安定的かつ大量に、ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってハイパーブランチポリマーを製造する際に、R1−AまたはR2−B−R3で示される
化合物の少なくとも一方を添加するようにした。
ただし、上記化合物中のR1は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基をあらわす。上記化合物中のAは、シアノ基、水酸基またはニトロ基をあらわす。上記化合物中のR2およびR3は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数2〜10のジアルキルアミノ基をあらわす。上記化合物中のBは、カルボニル基またはスルホニル基をあらわす。 (もっと読む)


【課題】アトムトランスファーラジカル重合(ATRP)に基づくアルケンのラジカル重合のための新規な方法を提供する。
【解決手段】アトム(又はグループ)トランスファーラジカル重合(ATRP)に関して改良されたプロセスが発展してきている。一つの改良において、本ATRPプロセスは、還元又は酸化された遷移金属化合物の、(部分的な)フリーラジカル不活性化の相当量の存在中での重合を含む。更なる改良において、ATRPプロセスは、均一なシステム又は可溶化された開始触媒システムの存在中での重合を含む。本発明はまた、末端官能性、位置特異的官能性とテレケリックホモポリマーとコポリマー;ある種の特性又はある新規な構造を有してよいブロック、ランダム、グラフト、交互及びテーパー(又は「勾配」)コポリマー;スター、くし及び「高度分枝」ポリマーとコポリマー;多重官能性高度分枝、末端官能性ポリマー;架橋ポリマーとゲル;水溶性ポリマーとヒドロゲル(例えば水溶性モノマーとジビニルモノマーのラジカル共重合化によって調製されるコポリマー);及び媒体として水を用いるATRPプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーが少なく、かつ、経時粘度上昇の少ないアクリル系エマルジョンの製造方法、および前記製造方法により得られるアクリル系エマルジョンを提供することにある。
【解決手段】界面活性剤を使用してラジカル重合性モノマー(A)を水媒体中で乳化重合するアクリル系エマルジョンの製造方法であって、ラジカル重合性モノマー(A)の反応率が99.0%以上となった後にレドックス系重合触媒の還元剤を添加し、酸化剤を添加しないことを特徴とするアクリル系エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】亜硫酸水素塩と酸素とのレドックス開始剤存在下でカルボン酸系重合体を重合して製造するに際し、気液二相流の反応流体が流通する配管の振動を抑制する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、α−不飽和カルボン酸又はその塩を含有するモノマーの水溶液、亜硫酸水素塩を含有する水溶液、及び酸素を含有するガスからなる反応流体を重合反応器に導入してモノマーを重合させるものである。酸素を含有するガスを含む気液二相流の反応流体が流通する、少なくとも開放された管端に通じた配管部分22において、その配管部分22を流通する反応流体を加圧する。 (もっと読む)


101 - 110 / 208