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国際特許分類[C08F8/28]の内容

国際特許分類[C08F8/28]に分類される特許

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本発明は、液晶装置で表面指向子配列層として用いるための、重合体主鎖及びそれに結合した側鎖を含む重合体において、前記重合体主鎖が、直接結合した環構造体を持たず、そして前記側鎖の少なくとも幾つかのの各側鎖が、炭素・炭素一重結合(−)、炭素・炭素二重結合含有単位(−CH=CH−)、炭素・炭素三重結合含有単位(−C≡C−)、メチレンエーテル単位(−CHO−)、エチレンエーテル単位(−CHCHO−)、エステル単位(−COO−)、及びアゾ単位(−N=N−)からなる群から選択された結合部により結合された少なくとも二つの非置換及び/又は置換フェニルを含み、配向相で、誘電異方性を与える永久的及び/又は誘導双極子モーメントを示し、そして少なくとも二つの隔離原子により重合体主鎖に結合している、重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】 単独で既に種々の基体、特に公知の臨界の基体上に非常に良好な付着を示すので、接着促進剤の添加を完全に省くことができるポリビニルアセタールを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアセタールを、ポリビニルアルコールからアルデヒド(ヘミアセタール又は完全アセタールとしても存在してよい少なくとも1種のアルデヒド)によるポリマー類似反応によって製造する。 (もっと読む)


【構成】 ポリビニルアルコールとブチルアルデヒドとの縮合生成物であって、 1H核磁気共鳴スペクトル測定において、ブチラール化度が65〜75モル%の範囲にあり、同測定において、残存水酸基の連鎖長が3個以上のものでヘテロタクティックトライアッド型のものが1〜4.5モル%、シンジオタクティックトライアッド型のものが1〜4モル%、且つアイソタクティックトライアッド型のものが0.05〜2モル%であって、且つ、13C核磁気共鳴スペクトル測定において、残存水酸基の連鎖長が3以上のシンジオタクティック型の水酸基の全積分値を100%とした場合に、3連鎖のものが30〜50%、4連鎖のものが30〜40%、5連鎖以上のものが10〜40%であることを特徴とするポリビニルブチラール樹脂樹脂である。
【効果】 中間膜の高温における流動性を改善し、中間膜どうしの粘着性を低減し、かつ、優れた耐湿性を有する合わせガラス用中間膜を提供する。 (もっと読む)



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