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国際特許分類[C08F8/28]の内容

国際特許分類[C08F8/28]に分類される特許

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本発明の対象は、低収縮剤としてのポリビニルアセタールの使用である。ポリビニルアセタールとして、ポリ酢酸ビニルから出発して、ポリ酢酸ビニルが≧50mol%の加水分解度まで加水分解され、引き続き炭素原子1〜15個を有する1つ又はそれ以上の脂肪族又は芳香族のアルデヒドでアセタール化されることによって得られるポリビニルアセタールが使用される。 (もっと読む)


【課題】 電荷発生物質の特性を十分に発揮させるとともに、それとは相反するといわれている塗工性や電荷発生物質の分散性にも優れた樹脂を提供し、また、そのような樹脂を用いた電子写真感光体、ならびに、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジおよび電子写真装置を提供する。
【解決手段】 特定の繰り返し構造単位を有するポリビニルアセタール樹脂、該ポリビニルアセタール樹脂を用いた電子写真感光体、ならびに、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジおよび電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、および加工性に優れる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を少なくとも有する重合体を含有する、光学フィルム。
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本発明は、ビニルアルコール基の一部と、少なくとも1のオレフィン不飽和カルボン酸無水物との反応、および引き続き該反応生成物の光化学的架橋によって得られる、ビニルアルコール基を含む変性ポリマーに関する。
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【課題】ポリビニルホルマール以外にホルマリンに含まれない成分を極力排除し、あらゆる用途にホルマリンを使用可能とするホルマリン用安定剤を提供する。
【解決手段】重合度200〜600のポリビニルアルコールとホルムアルデヒドまたはパラホルムアルデヒドとを酸触媒の存在下に溶媒中で加熱し、ホルマール化反応させて得たホルマール化度40〜70%のポリビニルホルマール化合物0.1〜1重量%、ホルムアルデヒド10〜30重量%、メタノール20〜89重量%及び水0.1〜40重量%の混合溶液からなるホルムアルデヒド水溶液用安定剤。 (もっと読む)


【課題】 プロトン伝導性に優れ、水素透過度やメタノール透過度等を抑制するとともに、水分バランスの制御が容易で、高効率の燃料電池作動が可能な高分子電解質膜の原料となる、新規なグラフトポリマーを提供する。同時に、該グラフトポリマーからなる高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 水酸基を含有するポリマーを主鎖とし、スルホン酸基を有するモノマーを含有するポリマーをグラフト鎖とするグラフトポリマー。 (もっと読む)


【課題】小粒径の無機粉末の分散性に優れ、塗工用のペーストとして用いた場合に充分な強度を有する薄膜を得ることが可能な変性ポリビニルアセタール樹脂、導電ペースト及びセラミックペーストを提供する。
【解決手段】エチレン単位含有量が1〜20モル%、ケン化度が80モル%以上の変性ポリビニルアルコールのビニルアルコール単位に対して、少なくともジアルデヒドを0.005〜2モル%の割合で添加してアセタール化してなる変性ポリビニルアセタール樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、固有複屈折値が負の光学的特性を示し、可視光領域に於ける面内位相差の波長分散が比較的大きい複屈折性フィルムを提供する。
【解決手段】 延伸されたポリマーフィルムであって、ポリマーが、繰り返し単位(A)として下記一般式(I)で表される構造を有し、前記繰り返し単位(A)が27モル%以上含まれている複屈折性フィルム。
【化1】


一般式(I)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルコキシ基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のチオアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示す(但し、R及びRは同時に水素原子ではない)。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的薄層にすることができ、可視光領域略全体の波長λの光線に対して、位相差が略λ/2又は略λ/4の波長分散性を示す位相差板を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表される繰り返し単位(A)と一般式(II)で表される繰り返し単位(B)とを少なくとも有する複屈折性の鎖状ポリマーを配向させた単層フィルムからなる位相差板。
【化1】


但し、一般式(I)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルコキシ基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のチオアルコシキル基アルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示す(但し、R及びRは同時に水素原子ではない)。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を示す。一般式(II)中、R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を示す。 (もっと読む)


【課題】 フィルムに形成した際に耐湿性及び透明性に優れ、好ましい波長分散性を示すポリビニルアセタールの簡易に製造する。
【解決手段】下記式(I)(式中、R、R及びRは水素原子、C1〜4のアルキル基、アルコキシル基、チオアルコキシル基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示し、Rは水素原子又はC1〜12のアルキル基を示す。lは10〜30モル%、mは60〜75モル%、nは15モル%以下)で表される複屈折性を示すポリビニルアセタールの製法。
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