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国際特許分類[C08F8/28]の内容

国際特許分類[C08F8/28]に分類される特許

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【課題】架橋性に優れ、かつ架橋により耐溶剤性に優れた硬化物を付与することができ、溶剤溶解性および洗浄性に優れたポリビニルアセタールの提供。
【解決手段】官能基を含まないアセタール構成単位,一般式(2)で示される架橋可能な官能基Rを含むアセタール構成単位,ビニルアルコール構成単位およびビニルエステル構成単位からなるポリビニルアセタールを使用することにより,上記課題を解決した。
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本発明は、セルロース反応性官能化ポリビニルアミン第1付加物を含む組成物、セルロース反応性官能化ポリビニルアミン第1付加物およびセルロース反応性官能化ポリビニルアミド第2付加物の組み合わせを含む組成物、第1付加物および第2付加物ブレンドの製造法および最後に紙完成紙料中に組み入れるか、または紙もしくは板紙を前記付加物でコーティングすることによって、紙の湿潤強度または乾燥強度を増大させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、1以上のポリビニルアルコールと1以上のアルデヒドとを酸触媒反応させることによってポリビニルアセタールを製造するための方法において、ポリビニルアルコールの後添加のために、生じる廃水が低減されたアルデヒド含分を有することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐水性および可塑剤との相溶性に優れるビニルアセタール系重合体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】 α−オレフィン単位を1〜15モル%含有し、1,2−グリコール結合の含有量が1〜3モル%、重合度が500〜2000、けん化度が80.0〜99.99モル%のビニルアルコール系重合体をアセタール化して得られる、アセタール化度が45〜80モル%のビニルアセタール系重合体からなる合わせガラス用中間膜により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、耐溶剤性の良好なグラフト化ポリビニルアセタールの製法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体をビニルアルコール系重合体の1〜25重量%水溶液中で、ビニルアルコール系重合体にグラフト重合し、次いで酸触媒およびアルデヒドの存在下にアセタール化することを特徴とするグラフト変性ポリビニルアセタールの製法。 (もっと読む)


【課題】新規なポリビニルアセトアセタール製造方法を提供すること。
【解決手段】反応器内でポリビニルアルコールとアセトアルデヒドを水溶媒下でアセタール化反応を進行させるアセタール化反応工程と、生成したポリビニルアセトアセタールのアセトアセタール化度が少なくとも11重量%に達した後に前記反応器内から反応物を排出する反応物排出工程と、排出した反応物を前記反応器とは別の反応器内で熟成反応させる熟成反応工程と、を少なくとも経ることにより、ポリビニルアセトアセタールのアセトアセタール部分におけるシス型ビニルアセトアセタール部分/トランス型ビニルアセトアセタール部分の重量比を1〜4とするポリビニルアセトアセタール製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗工ペースト、導電ペースト、セラミックペースト等のバインダーとして用いた場合、加熱圧着工程において、変形が起こりにくい変性ポリビニルアセタール樹脂、該電子部品用樹脂組成物を用いた塗工ペースト、導電ペースト及びセラミックペーストを提供する。
【解決手段】エチレン含有量が1〜20モル%、ケン化度が80モル%以上の変性ポリビニルアルコールをアセタール化してなる変性ポリビニルアセタール樹脂であって、全アセタール化度が65〜80モル%であり、かつ、全アセタール化部分に占めるアセトアルデヒドでアセタール化された部分が35〜80モル%である変性ポリビニルアセタール樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高感度で画像欠陥のない感熱転写インクシートの染料層用塗布組成物および感熱転写記録方法を提供する。
【解決手段】支持体上に熱移行性染料が樹脂バインダー中に含有されてなる染料層を設けた感熱転写インクシートにおいて、前記染料層に少なくとも1種の下記一般式[1]で表される化合物で修飾されたポリビニルアセタールを含有することを特徴とする感熱転写インクシート。



(一般式[1]において、R1およびR2の一方が分岐の炭化水素基で他方が水素原子または炭化水素基であるか、または、R1とR2が互いに結合して環状の炭化水素を形成する基を表す。) (もっと読む)


【課題】塩素含有量の少ないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】塩素含有量が8ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂。該ポリビニルアセタール樹脂は、(1)アセタール化反応工程:反応温度20〜50℃、単位体積当りの撹拌動力0.3kW/m以上、平均滞留時間10分以上で、ポリビニルアルコールとアルデヒドとを酸触媒下でアセタール化反応させる工程、(2)一次洗浄工程:前記アセタール化反応の反応物を、予備脱水し、40℃以下の水を加えてスラリー化して洗浄し、脱水することでポリビニルアセタール樹脂の一次ケーキを得る工程、(3)リスラリー洗浄工程:前記一次ケーキに40℃以下の水を加えて再度スラリー化して洗浄し、脱水し、乾燥する工程、を少なくとも行う製造方法等により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱等により揮発性有機物が多量に発生することのないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールとアルデヒドを酸性触媒存在下でアセタール化反応して得られるポリビニルアセタール樹脂であって、前記アセタール化反応の反応物をろ過することでろ物を得て、該ろ物に水を加えてスラリーとし、該スラリーを、ポリビニルアセタール樹脂のガラス転移温度から±5℃の範囲で、60〜120分間加熱処理することより得られる、100℃で1時間加熱したときに発生する揮発性有機物の含有量が10ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂とすること。 (もっと読む)


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