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国際特許分類[C08G12/08]の内容

国際特許分類[C08G12/08]に分類される特許

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本発明に従って、メチレン架橋ポリフェニルポリアミンを含む水性ストリームからメチレン架橋ポリフェニルポリアミンを取り出す方法は、第1の側と該第1の側に対向する第2の側とを有する膜を含むパートラクション装置を供給する工程;および、メチレン架橋ポリフェニルポリアミンを含む水性ストリームを該膜の該第1の側と接触させ、有機ストリームを該膜の該第2の面と接触させる工程、これによりメチレン架橋ポリフェニルポリアミンを、該膜を介して該水性ストリームから該有機ストリームに移動させる;を含む。本発明の方法はさらに、水性ストリームと有機ストリームを膜と接触させる前に、40mN/m未満の表面張力を有する液体で膜を湿潤させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】原料として一般的な(安価に入手可能な)原料を用いて、溶解性に優れ、且つ、剛直な構造を有する新規アゾメチン樹脂を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される構造を有する新規アゾメチン樹脂。
【化1】


(式中、R1〜R3は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数5以下のアルキル基を示し、nは、1〜20の整数を示す。ここで、ベンゼン環への置換基はメタ配置を含む。) (もっと読む)


【課題】メソゲン基を導入しているにも拘わらず製造が容易であり、有機溶剤への溶解性に優れるフェノール樹脂であり、しかもその硬化物が耐熱性、強靭性に優れるフェノール樹脂を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、複数存在するRはそれぞれ独立して存在し、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基または炭素数1〜4のアルコキシ基を表す。mは1〜3の自然数である。複数存在するPはそれぞれ独立して存在し、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、または炭素数1〜3のアルコキシ基を表す。sは1〜2の自然数である。)で示される構造を分子構造内に有し、その一分子当りの水酸基数が2よりも大きいことを特徴とする多価フェノール樹脂。 (もっと読む)


芳香族ポリアミンを調製する方法であって、(1)非水性アミナール溶液を調製するステップと、(2)非水性アミナール溶液と酸性シリカ質触媒とを接触させ、ベンジルアミン中間体を形成するステップと、(3)ベンジルアミン中間体とスチレン−ジビニルベンゼンコポリマーに基づくイオン交換樹脂触媒とを接触させ、ポリアミノポリフェニルメタン生成物を含有する芳香族ポリアミン反応混合物を形成するステップと、(4)芳香族ポリアミン反応混合物からポリアミノポリフェニルメタン生成物を回収するステップとを含む方法。連続的に実践することができるこの方法は、ポリアミノポリフェニルメタンを調製するための多くの従来の方法と比較した場合、高い4,4’−メチレンジアニリンの収率、不純物の低減、触媒寿命の延長、およびしたがって経済的側面の改善をもたらす。 (もっと読む)


(a)アニリンとホルムアルデヒドとを酸触媒の存在下にて反応させて、ジアミンとポリアミンを含有する反応混合物を得る工程;(b)ジアミンとポリアミンを含有する反応混合物を中和する工程;(c)中和した反応混合物を、ジアミンとポリアミンを含有する有機相と水性相とに分離する工程;(d)工程(c)において分離した有機相を、(d1)水で洗浄することによって、次いで(d2)洗浄した混合物を有機相と水性相とに分離することによって、そして(d3)有機相をさらに分別することによってさらに処理して、一方において精製したジアミンとポリアミンを、そして他方において芳香族アミン/水を得る工程;および(e)工程(c)において分離した水性相を、(e1)アニリンで洗浄することによって、次いで(e2)洗浄した混合物を水性相と有機相とに分離することによって、そして(e3)水性相をさらに処理してアニリンを除去し、これにより流出物流れを残すことによってさらに処理する工程;を含み、このとき(A)工程(b)において得られる中和した反応混合物、または工程(c)において分離した水性相から水の一部を除去する、という方法;および(B)工程(b)において得られる中和した反応混合物、または工程(c)において分離した水性相に無機塩を加える、という方法;および(C)工程(e2)もしくは(e3)において得られる水性相の一部を、工程(b)において得られる中和した反応混合物に、または工程(e1)における洗浄した混合物に戻すという方法;のいずれかを単独で使用することによって、あるいは(A)と(B)と(C)のいずれかを他の方法の1つ以上と組み合わせて使用することによって、工程(c)および/または工程(e2)における相分離を容易にする、ジ(ジアミノジフェニルメタン)およびポリ(ジアミノジフェニルメタン)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリベンゾオキサゾール樹脂に比べ低温でも充分硬化できるとともに、空気雰囲気下で硬化でき、かつ、引張強度および伸びなどの優れた機械的特性、吸水率および誘電率などの絶縁特性、ならびに超耐熱性を有する硬化膜が得られる皮膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】皮膜形成用樹脂組成物は、下記一般式(1)で表される化合物(a1)から導かれる構成単位と下記式(2)で表される化合物(a2)から導かれる構成単位とを含むポリマー前駆体(A)と、溶媒(B)とを含むことを特徴とする。


(式中、Xは、2価の有機基、−O−、−S−および−SO2−からなる群より選ばれる少なくとも1種の2価の連結基、または単結合を表し、Rは、ハロゲン原子または1価の有機基を表し、mおよびnは、それぞれ独立に0または1〜3の整数を表し、Rが複数存在するときは、Rは互いに同一でも異なっていてもよい。)OHC−CHO (2) (もっと読む)


【課題】100℃から200℃程度の作動温度において、無加湿あるいは相対湿度50%以下の作動条件で良好に作動する発電性能を長期間安定的に示す燃料電池を提供する。
【解決手段】酸と、前記酸を含浸する高分子化合物とを具備してなり、前記高分子化合物が、ポリアゾメチン類であるプロトン伝導性固体高分子電解質を備えた燃料電池を採用する。 (もっと読む)


【課題】バッチ式と同程度までN−メチル体含有量を低減し得、かつ、バッチ式と同程度の量でメチレンジフェニルジアミンが含まれるポリメチレンポリフェニルポリアミンの連続式生産方法を提供すること。
【解決手段】塩酸触媒存在下でアニリンとホルムアルデヒドとを反応させてポリメチレンポリフェニルポリアミンを連続的に生産するポリメチレンポリフェニルポリアミンの連続式生産方法であって、(A)前記アニリンの全仕込量の80〜95質量%と前記ホルムアルデヒドの全仕込量の一部とを、前記塩酸触媒存在下、塩化水素/アニリン(モル比)を0.99以下にして反応させる第1縮合工程、(B)第1縮合工程で得られた反応液と、前記ホルムアルデヒドの残余量とを混合して反応させる第2縮合工程、および(C)第2縮合工程で得られた反応液と、前記アニリンの全仕込量の5〜20質量%とを混合して異性化反応させる異性化工程、を備える方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤリムクッション用ゴム組成物として好適な、高硬度でかつ高切断時伸びのゴム組成物の提供。
【解決手段】天然ゴム(NR)又はポリイソプレンゴム(IR)とブタジエンゴム(BR)とのブレンドゴム100重量部に対し、カーボンブラック65〜100重量部、環球法による軟化点が130℃以下のアミノ樹脂1〜15重量部、及び当該アミノ樹脂の5〜20重量%のメチレン供与体を配合してなるタイヤリムクッション用ゴム組成物。 (もっと読む)


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