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国際特許分類[C08G2/28]の内容

国際特許分類[C08G2/28]に分類される特許

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【課題】黒点異物が効果的に抑制された、高純度のポリアセタールを提供する。
【解決手段】ポリアセタールを重合により得る工程と、前記ポリアセタールの粉体を、磁力発生源を具備する磁力分離機に通過させ、ポリアセタール中の磁性体金属を除去し、当該磁性体金属の含有量が1ppm未満であるポリアセタールを得る工程と、
を有するポリアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紡糸性に優れ、フィルムやシートに成形した場合の光学ムラ等も少ない成形性に優れたポリアセタール樹脂の提供。
【解決手段】重合後の不安定末端部分を有する粗ポリアセタール樹脂を加熱溶融処理して安定化するポリアセタール樹脂の製造方法において、加熱溶融処理温度X(℃)、ポリアセタール樹脂の融点Y(℃)、加熱溶融処理時間Z(分間)との関係が、下式で示される範囲であることを特徴とするポリアセタール樹脂の製造方法。Z>−0.0227X+1.29Y−201(1)、Z≧1,Y≦X≦260(2) (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、超強酸からなるカチオン性触媒をトリオキサンに可溶性である塩基性を示すアルカリ金属、アルカリ土類金属を含む化合物を用いて失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法。
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、トリオキサンに可溶性の塩基性のオニウム化合物により、超強酸、ヘテロポリ酸よりなるカチオン性触媒を吸着・失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、ヘテロポリ酸からなるカチオン性触媒をイオン吸着体により吸着・失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法。
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、超強酸からなるカチオン性触媒をイオン吸着体を用いて吸着・失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】 黄変、金型汚染の少ない低ホルムアルデヒド化ポリアセタールの効率的且つ経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒失活させた重合直後のポリオキシメチレン共重合体を、押出機(A)で溶融させ、溶融状態のまま2軸の表面更新型横型混練機に連続的に導入し、内部樹脂温度が190〜240℃で、且つ1.01×10〜1.33×10−2kPaで減圧脱揮を行い、更に2軸の表面更新型横型混練機から排出されたポリアセタール共重合体を3D(Dは押出機(B)の内径)以下の長さのニーディング部が設置された押出機(B)でホルムアルデヒド捕捉剤の混練及び減圧脱揮を行うことを特徴とする低ホルムアルデヒド化ポリアセタール樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


脱気工程をストランド式脱気装置中で実施することを特徴とする、ポリオキシメチレンから反応されない残留モノマーを除去する方法。 (もっと読む)


本発明はカチオン活性開始剤b)の存在でおよび場合により調節剤c)の存在でモノマーa)を重合させ、引き続き失活させ、反応器から除去することによりポリオキシメチレンを製造する方法に関する。前記方法はd)分子内に反応性が異なる少なくとも2個のアミノ官能基を有する少なくとも1種の塩基性化合物を失活剤として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


ポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマーから、a)脱ガス装置中でポリマーから残留モノマーを蒸気としてガス状で取り出し、b)蒸気導管を介して前記残留モノマー蒸気を導出し、c)凝縮装置中で前記残留モノマーを前記蒸気から1.09〜102.4bar及び102〜230℃で凝縮させ、前記凝縮装置のいかなる点でも102℃を下回らず、かつ前記蒸気と接触する凝縮装置の面は凝縮された残留モノマーからなる液膜で覆われている方法工程を有する、残留モノマーを除去する方法。 (もっと読む)


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