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国際特許分類[C08G59/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応以外の反応によって得られる高分子化合物 (33,999) | 1分子中に1個より多くのエポキシ基を含有する重縮合物;エポキシ重縮合物と単官能性低分子量化合物との反応によって得られる高分子化合物;エポキシ基と反応する硬化剤または触媒を用いて1分子中に1個より多くのエポキシ基を含有する化合物を重合することにより得られる高分子化合物 (6,488)

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【課題】 有機塩素量が200ppm以下であるエポキシ樹脂を工業的に高収率で得られる精製方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】有機塩素量が2000ppm以下のエポキシ樹脂を有機溶剤類に溶解し、水溶液濃度55〜75重量%に調整した固形アルカリ金属水酸化物を、樹脂1kgに対して0.05〜0.5モル添加して、50〜100℃の温度で有機塩素の分解反応を行うことにより、有機塩素量が200ppm以下の高純度エポキシ樹脂を得ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】溶融流動性、透明性、耐熱性、耐溶剤性、耐水性、表面硬度、機械特性などに優れたシルセスキオキサン含有セルロース誘導体樹脂組成物を提供する。
【解決の手段】
エポキシ環を少なくとも一つ有する籠状シルセスキオキサン及び/又は籠状シルセスキオキサンの部分開裂構造体(籠型構造からケイ素原子のうちの一部が欠けた構造や籠型構造の一部のケイ素−酸素結合が切断された構造のもの)の、官能基含有シルセスキオキサンを含有するセルロース誘導体樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】極めて高い非着色性を有し、高い透明性を維持することが可能な光学部材用接着剤に用いることができるエポキシ化合物を得ることが可能なエポキシ樹脂の精製方法、光学部材用接着剤及び光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】光学部材用接着剤に用いるエポキシ化合物の精製方法であって、エポキシ化合物100体積部に対して、純水を500〜2000体積部加えた後、60〜100℃に加熱しながら1〜24時間攪拌する工程、前記純水を分液して前記エポキシ化合物を分取する工程、及び、前記分取したエポキシ化合物から水分を除去する工程を有するエポキシ化合物の精製方法。 (もっと読む)


照射、加熱またはこの2つの組合せによって、堅固な表面に現場で硬化することが可能なプリプレグ。この現場硬化用堅固な表面は、堅固な基材、例えば、床および壁タイル、台所および浴室カウンター天板、流し、キャビネットドア化粧張り、浴室の周囲、柱および屋根等などの建築物の表面のための化粧張りクラッディングとして使用することができる。
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【解決手段】 (a)(a−1)ナフタレン型液状エポキシ樹脂30〜70質量部と、(a−2)非ナフタレン型液状エポキシ樹脂60〜25質量部とからなる液状エポキシ樹脂100質量部、(b)平均粒子径で10μmを超えて35μm以下である鱗片状無機質充填剤42〜82質量部、(c)1次粒子の平均粒径が50〜200nmであり、球形度が0.6から1の疎水性球状シリカ系微粒子0.3〜3質量部、(d)光カチオン重合開始剤0.5〜5質量部を含む耐熱性紫外線硬化型樹脂組成物。
【効果】 本発明の紫外線硬化型樹脂組成物は、非常に耐熱性が良好であり、これを用いたシール材は、熱履歴に曝されても気密シール性に優れているため、CCDを外部環境から保護するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 単一の気孔を有し平均粒子径がナノメートルオーダーであり、かつ、(気孔径/外殻径)が大きい中空微粒子及び複合材を提供する。
【解決手段】 粒子内に単一の気孔を有する中空微粒子であって、平均粒子径が10〜200nmであり、下記(1)〜(2)に示す方法で外殻径に対する気孔径の比の平均値を求めたときに外殻径に対する気孔径の比の平均値が0.7以上である中空微粒子。
(1)任意の一方向の軸を基準軸として定め、電子顕微鏡を用いて、任意に選択した500個の中空微粒子について、基準軸に対して平行な方向における幅の最大値を外殻径、平行な方向における気孔の幅の最大値を気孔径として測定し、測定した外殻径と気孔径とから各中空微粒子の外殻径に対する気孔径の比(気孔径/外殻径)を算出する。
(2)測定した500個の中空微粒子の(気孔径/外殻径)を算術平均した値を中空微粒子の外殻径に対する気孔径の比の平均値とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば半導体チップなどの電子部品素子の接合に用いられたときに硬化後の特性に優れているだけでなく、信頼性に優れた接合を与え得る熱硬化性樹脂組成物、及び該熱硬化性樹脂組成物を用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と、熱硬化性樹脂の硬化剤とを含む熱硬化性樹脂組成物であって、硬化後において、動的粘弾性装置を用いて測定されたtanδのピーク値が0.5以上であり、かつtanδのピーク温度が150℃以上である、熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性と共に熱安定性、耐光性、流動性の全てを有し、さらに一般のコンパウンド装置での溶融混練が容易であり、かつ面衝撃強度及びシャルピー衝撃強度に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、下記一般式(I)で表される、エポキシ当量が700〜1,500g/eqで、軟化点が100℃〜150℃であり、分子量2,000〜10,000の成分が20重量%以下および、分子量2,000未満の成分が10〜75重量%、なおかつ分子量10,000を越える成分が5重量%以上である分子量分布を有する、数平均分子量が500〜1,300である難燃剤を5〜50重量部、難燃化助剤を1〜20重量部配合してなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。


(式中Xは臭素または塩素、R、Rはグリシジル基またはそれのアルコール付加基を表す) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光が照射された際に生成する分解物による着色及び該分解物の揮発が生じ難いカチオン重合開始剤を含み、従って、硬化物の透明性に優れ、かつ硬化物の変質が生じ難い光カチオン重合性組成物を提供することにある。
【解決手段】 脂肪族系カチオン重合性物質と、脂肪族系ポリオールと、非変色性カチオン重合開始剤とからなり、硬化物が透明であることを特徴とする光カチオン重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得るエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)


(式中、XおよびXは、単結合、酸素原子等を表わす。Yは、炭素数2〜18の分枝鎖状アルキレン基を表わす。Zは、単結合、酸素原子または炭素数1〜8の直鎖状アルキレン基を表わす。ここで、前記炭素数2〜18の分枝鎖状アルキレン基および前記炭素数1〜8の直鎖状アルキレン基を構成するメチレン基間に酸素原子が挿入されていてもよい。ArおよびArはそれぞれ同一または相異なって、下記(a−1)または(a−2)


で示される基を表わす。ここで、Aは単結合等を表わし、R、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、水素原子等を表わす。)
で示される新規なエポキシ化合物。 (もっと読む)


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