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国際特許分類[C08G61/12]の内容

国際特許分類[C08G61/12]に分類される特許

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【構成】 一般式(I)
【化1】


で表される化合物を重合させて、前記化合物の1,3−位が酸化された構造単位を繰返し単位として含むことを特徴とする主鎖がπ電子共役構造を有する導電性重合体の製造方法。
【効果】 本発明の製造方法により、スルホン酸基を有する導電性重合体が容易に製造でき、該重合体として、ホモポリマーだけでなく、π共役系主鎖骨格を構成する共重合体組成を制御して容易に共重合体を製造することができる。また、重合体がスルホン酸基を有することから自己ドーピング機能を持った電導度の安定な重合体を与えることができる。 (もっと読む)


【目的】 有機溶媒に対する溶解性が優れ、その重合体溶液が空気中で安定で、且つその重合体溶液を有機溶媒に溶解させて成膜等の成形加工した後でも導電性を有する可溶性導電性高分子の製造方法を提供する。
【構成】 不活性ガス気流下で、酸化剤、例えば、塩化第二鉄等のハロゲン化金属を含むハロゲン化炭化水素溶媒、例えば、ジクロロエタン中にモノマーであるピロール−3−カルボン酸エステルを投入する。該溶媒を徐々に蒸発させながら重合を行うことにより、酸化電位を一定に保持しながら重合できる。次の式(1)で示されるピロール−3−カルボン酸エステル重合体を得る。
【化1】
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【目的】 ポリピロールを用いた固体電解コンデンサにおいて、安定した電気的特性を有する、信頼性の高い固体電解コンデンサを実現する。
【構成】 セパレータと共に陽極、陰極電極箔を巻回してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素子に酸化剤溶液及びピロール溶液を別々に含浸する工程を複数回行なうとともに、少なくとも第1回目の含浸工程において、0.01ないし10重量%の過硫酸アンモンを含む酸化剤溶液を用いる。陽極箔の酸化皮膜層の破損による漏れ電流の増大を抑制することができる。 (もっと読む)



【構成】 疎水性材料または親水性材料支持体上に、一般式(I)
【化1】


(HtはNH、SまたはO、RはR’またはOR’、R’は炭素数1〜10の二価の炭化水素基で示される構造単位を含みかつ分子量が2000以上の高分子化合物を含有する導電性膜を形成させた導電性複合材料。
【効果】 支持体上の導電性膜は可撓性、加工性が良く、膜の剥離がなく、外部からのドーパントを加えなくとも高い電気伝導度を示し、更に外部ドーパントを用いることにより表面抵抗を調整できる。 (もっと読む)



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