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国際特許分類[C08G63/199]の内容

国際特許分類[C08G63/199]に分類される特許

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【課題】 透明性、耐熱性、耐候性などが優れ、化学的安定性、安全性などにも優れた脂環式ポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】 脂環式ポリエステル樹脂であって、4,4’−ビシクロヘキシルジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、脂環式ジオールを主成分とするジオール成分とから得られた脂環式ポリエステル樹脂を要旨とする。
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本発明は、飽和溶液中に存在する芳香族ジカルボン酸を、モノカルボン酸、または、モノカルボン酸と水もしくはその他の適当な溶剤との混合物の存在下で、脂肪族および/または脂環式ジオールを用いて、ジカルボン酸アルカンジオールエステルカルボキシレートおよび/またはそのオリゴマーに転化し、それを後続の工程段階においてポリエステルに重縮合することを特徴とする、脂肪族および/または脂環式ジオールを用いる芳香族ジカルボン酸のポリエステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理した際のガス発生量の少なく、成形機の腐食性を有する蟻酸、毒性を有するメタノ一ルなどの発生量の少ないポリエステル系樹脂、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸成分および/またはそのエステル形成性誘導体成分と、ジオール成分とを重縮合させたポリエステル系樹脂であって、固有粘度が0.5dl/g以上、ポリエステル系樹脂の総末端に対するアルキルエステル末端の割合が5モル%以下であり、かつ、温度190℃で15分間熱処理した際のガス発生量が樹脂1g当たり20μg以下であることを特徴とする。
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【課題】 エステル化、重縮合反応におけるtrans−1,4−CHDAの異性化を抑制し、融点が高く耐熱性に優れた、1,4−CHDAを主たるジカルボン酸単位とするポリエステル樹脂、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、ジオール成分とのエステル化反応によってオリゴマーを調製し、このオリゴマーを重縮合触媒の存在下に重縮合させて得られるポリエステル樹脂であって、塩基性化合物を用いてエステル化反応を行った後、重縮合触媒を用いて重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法である。本発明で得られる、原料1,4−シクロヘキサンジカルボン酸中のトランス体のモル%をT0、得られるポリエステル樹脂中の1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位中のトランス体のモル%をTpとしたとき、T0とTpが、0≦{(T0−Tp)/T0}×100≦12、を満たす。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、光沢性、ヒートシール性などに優れた、蒸着層を有するポリエステル樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 ジオール単位中の5〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂(A)を含む樹脂層と蒸着層とを有するポリエステル樹脂成形体。
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【目的】ポリマーの着色が少なく、耐光性及び耐洗濯性にも優れた酸性染料可染性ポリエステル組成物を得る。
【構成】芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし、脂肪族ジオール及び/又は脂環族ジオールを主たるグリコール成分とするポリエステル100重量部に対して、下記一般式(I)で表わされる第4級ホスホニウム化合物を5×10-4〜5×10-2モル添加する。


[但し、R1 ,R2 ,R3 ,R5 ,R6 ,R7 は同一又は異なっていてもよい炭素数4〜10の1価の炭化水素基、R4 は炭素数4〜16の2価の炭化水素基、X- はスルホン酸アニオンを示す。] (もっと読む)


【目的】 有毒な燃焼ガスの発生が少なく、に優れる樹脂粒子の提供。
【構成】 主構成成分として、多価カルボン酸と、0.5mol %以上、90mol%以下のトリシクロデカン骨格を有する脂環族ジオ−ルを含む多価アルコ−ルの縮重合により得られるポリエステル樹脂を用いた樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、中性色相、高透明度及び増加した明るさを示すコポリエステルの3工程製造方法に関する。この方法は、1.7:1〜6.0:1の全グリコールのジカルボン酸に対する供給モル比で、240℃〜280℃の温度及び15psig(200kPa)〜80psig(650kPa)の圧力で、テレフタル酸、エチレングリコール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールを反応させて、エステル化生成物を生成せしめること、重縮合触媒及びトナーを添加すること並びにこの生成物を260℃〜290℃の温度及び減圧下で重縮合させて高分子量コポリエステルを生成せしめることを含む。 (もっと読む)


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