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国際特許分類[C08G63/21]の内容

国際特許分類[C08G63/21]に分類される特許

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【課題】ロジンの臭気を抑制した新規なポリエステルを提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物による変性ロジンを含むカルボン酸成分と、アルコール成分と、の縮重合体であるポリエステルである。一般式(1)中、Rは、水素原子、又はメチル基を表し、Lは、エステル基、鎖状アルキレン基、環状アルキレン基、フェニレン基、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる2価の連結基を表す。
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【課題】熱伝導性に優れる硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】主鎖が主として、メソゲンを含む特定構造の繰り返し単位からなり、その末端の50mol%以上に架橋性官能基が導入された、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物であることが好ましい。上記架橋性官能基は、マレイミド基、アクリル基、メタクリル基およびアリル基からなる群より選択されるものであることが好ましい。上記硬化性樹脂の数平均分子量は、3000〜40000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温定着性と保存性を維持しつつ、高温高湿下での帯電安定性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂、及び該結着樹脂を含有したトナーを提供する。
【解決手段】カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル系樹脂として、式(I):


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子又は水酸基を示し、Xは−COOR3(R3は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である)又は−CH2OHを示す。但し、R1及びR2がともに水素原子であるものを除く。)で表される芳香族化合物を、前記カルボン酸成分及び/又は前記アルコール成分として用いる。 (もっと読む)


【課題】 顔料、帯電制御剤等の材料分散性が良好で、低温定着性を有し、耐高温オフセット性に優れたトナー用ポリエステル樹脂。
【解決手段】
THF不溶分を含み、該THF不溶分が下記(1)式を満足するトナー用ポリエステル樹脂。
Mlong>17%・・・(1)
(Mlong:T2long(120℃でパルスNMR(25MHz)により得られる自由誘導減衰曲線を3つの緩和曲線の和で近似した時の緩和が最も遅い緩和曲線由来のスピンスピン緩和時間)をもつプロトンの割合。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、好ましい波長分散を示し、さらに、比較的薄く形成することもできる光学フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(II)で表される繰り返し単位を有するポリマーを含む光学フィルム。
式(II)において、A、A’、B及びB’は、それぞれ置換基を表し、a、a’、b及びb’は、対応するA、A’、B及びB’の置換数を表す。A、A’、B及びB’は、それぞれ独立して、ハロゲン又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。R及びRは、ハロゲン、炭素数1〜10のアルキル基などを表す。Xは、−CO−、−SO−などを表す。
【化1】
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【課題】波長分散性に優れ、薄膜化を可能にする位相差発現性を十分に有し、さらに低吸湿性に優れた樹脂フィルム、特に位相差フィルムに好適な樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】波長650nmにおける位相差R(650)と波長550nmにおける位相差R(550)と波長450nmにおける位相差R(450)とが、次式(A)、(B)を満たし、かつ吸水率が1%以下である樹脂フィルム。
ΔR = {R(650)(nm)/R(550)(nm)−650/550}+{R(450)(nm)/R(550)(nm)−450/550}<0.0075 ・・・(A)
ΔN = R(550)(nm)/厚み(nm) ≧ 2.75×10−3 ・・・(B) (もっと読む)


【課題】 スチレンを使用せず、かつ塗膜の乾燥性、靱性、耐久性および基材との付着性に優れた樹脂組成物およびこの樹脂組成物をバインダーとして用いたパテ塗料を提供する。
【解決手段】 (A)(a)飽和多塩基酸とα、β−不飽和多塩基酸とからなる多塩基酸、(b)多価アルコール中の1〜10モル%が特定化学式で表されるビスフェノールAのエチレンオキサイド誘導体および/または特定化学式で表されるビスフェノールAのプロピレンオキサイド誘導体である多価アルコール、(c)特定化学式で表される不飽和ポリエステルと(B)特定化学式で表される化合物10〜90重量%とを含有してなる樹脂組成物およびこれをバインダーとして用いたパテ塗料。 (もっと読む)


【課題】本発明はDTMP4A等と同等以上の硬化性、印刷適性(水幅)を持ち低コストのアクリルオリゴマー、さらにそれを使用した紫外線もしくは電子線等の照射により硬化し活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記式1、2で示され、特定の条件を充足する脂肪酸(C2m±1−COOH)とアクリル酸(CH2=CH−COOH)との反応による(a1+a2)モルの多量体混合物(A)、2bモルのポリオール(B)、cモルの多塩基酸(C)をエステル化反応させて得られる脂肪酸変性オリゴマー(D)。 (もっと読む)


【構成】 〔I〕(1)(メタ)アクリル酸(2)多塩基酸またはその酸無水物(3)多価アルコールを、トルエンと前記(1),(2)および(3)成分の総重量に対して0.01〜1重量%の硫酸の存在下に、100〜150℃で縮合反応を行って、分子末端に少くとも1個の(メタ)アクリロイル基を有する分子量300〜3,000の不飽和ポリエステルオリゴマーを合成し、〔II〕エステル化終了後に硫酸を中和するに必要なアルカリ土金属の酸化物または水酸化物を加えて水に難溶性の硫酸塩(水に対する溶解度0.5g/100cc)を形成させる。
【効果】 簡便容易に、ゲル化を生じることなく、かつ収率良く水に難溶性の硫酸塩を含むポリエステルアクリレートが得られ、このポリエステルアクリレートを硬化した硬化樹脂は均一であり、物性も優れている。 (もっと読む)


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