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国際特許分類[C08G63/695]の内容

国際特許分類[C08G63/695]に分類される特許

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【課題】耐熱性、柔軟性、潤滑性に優れ、経時的な熱分解が抑制されたオルガノシロキサン共重合樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるオルガノシロキサン残基(A)、一般式(4)で示される二価フェノール残基(B)、および芳香族ジカルボン酸残基(C)からなり、250℃で10分間加熱した場合の揮発物量が20〜3000質量ppmであるオルガノシロキサン共重合樹脂および二価フェノール残基(B)におけるYが化学式(5)で示される基であるオルガノシロキサン共重合樹脂。 (もっと読む)


【課題】シロキサンブロック間に新たな官能基が導入された構造を有し、目的とする共重合体中に分散させると、前記共重合体の物性調節が可能となるビスヒドロキシアリールシロキサンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるビスヒドロキシアリールシロキサン。


(前記式中、R、R、A、Z、Y、およびnは明細書中で定義した通りである。) (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのSiH基を有するシロキサンと、二重結合を有する化合物との触媒反応による有機変性されたシロキサンの製造方法。
【解決手段】ジ−μ−クロロ−ビス(1,2−η)−シクロヘキセン白金(II)クロリドを触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】電子機器を初めとする放熱対策が必要な成形品および材料において、樹脂本来の物性を損なうことなく、優れた熱伝導性、低導電性、電波透過性、及び機械的特性を備えた成形品を得るためのポリ乳酸系樹脂組成物や、これを用いたポリ乳酸系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】アミノ基を有するポリシロキサンセグメントを有するポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂と、炭素繊維と、繊維状の酸化亜鉛とを含み、炭素繊維の含有量が5質量%以上10質量%以下の範囲、繊維状の酸化亜鉛の含有量が25質量%以上45質量%以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】応答性等の電気特性を良好に保持しつつ、機械的強度(耐摩耗性)、及び滑り性に優れた電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】電子写真感光体が、導電性基体上に感光層を有する電子写真感光体であって、該感光層が、末端の少なくとも一部に式(1)で表わされるポリシロキサン構造を有し、かつ、式(2)で表わされる繰り返し単位を含むポリエステル樹脂を含有する。

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【課題】本発明は、ポリエステル繊維用の変性剤およびその生成方法と応用を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエステル繊維用の変性剤は、反応釜にグリコールと、両端ハイドロキシのエーテルと、テレフタル酸ジメチルと、両端ポリエーテル有機シリコンとを入れて、触媒の下でエステル化反応を行い、エステル化された混合物を重合釜に送り、重合反応により、ポリエステル/ポリエーテル/有機シリコンの3元コポリマーを生成し、反応の生成物の温度を低下させて生成される。当該変性剤は直接、またはその他の物質と合成したあと、ポリエステル繊維の変性に使用される。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、機械的特性、特に耐衝撃性に優れ、耐熱変形性や成形性に優れた難燃性ポリアリレート樹脂を提供する。
【解決手段】二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基とから構成される難燃性ポリアリレート樹脂組成物であって、二価フェノール成分が、特定のオルガノシロキサンモノマーと、特定のビスフェノールモノマーからなり、その配合比が、下記式で示されるオルガノシロキサン/ビスフェノール=7/93〜1/99(モル%)であり、シャルピー衝撃試験値が20kJ/m以上、荷重たわみ温度(荷重1.8MPa)が180℃以上であることを特徴とする難燃性ポリアリレート樹脂組成物。
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【課題】透明性に優れ、機械的特性、特に耐衝撃性に優れ、耐熱変形性や成形性に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基とから構成されるポリアリレート樹脂において、全二価フェノール成分に対し、下記一般式(I)で示されるオルガノシロキサンモノマーを1〜10モル%を配合したオルガノシロキサン共重合ポリアリレート樹脂(A)、オルガノシロキサン単位を含まないポリアリレート樹脂(B)、およびポリカーボネート樹脂(C)からなる難燃性樹脂組成物であって、(A)〜(C)を一括混合し、(A)〜(C)の混合比率がそれぞれ(A)/(B)=10/90〜50/50(質量比)、かつ〔(A)+(B)〕/(C)=90/10〜30/70(質量比)である難燃性樹脂組成物。
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【課題】耐熱性を維持しつつ、透明性や柔軟性があり、撥水性に優れ、摩擦係数が小さく、さらには、溶解性に優れ、溶液粘度が低くハンドリング性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサンプロックを有するポリエステルであって、全ジカルボン酸に対し、50モル%以上の芳香族ジカルボン酸を含み、前記芳香族ジカルボン酸が、下記一般式(I)で示される芳香族ジカルボン酸であり、ポリオルガノシロキサンが樹脂中におけるオルガノシロキサン残基の割合が0.05質量%以上80質量%未満である。
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【課題】耐熱性を維持しつつ、透明性や柔軟性があり、紫外線による色変化が抑制され、さらには、撥水性に優れ、摩擦係数が小さく、溶液粘度の低い樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ブロック構造のポリエステルであって、全ジカルボン酸に対し、60モル%以上の下記一般式(I)の脂環族ジカルボン酸を含み、樹脂中における下記一般式(II)のポリオルガノシロキサンの割合が0.05質量%以上80質量%未満の樹脂である。


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