説明

国際特許分類[C08G63/78]の内容

国際特許分類[C08G63/78]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G63/78]に分類される特許

201 - 210 / 419


【課題】吐出時の経時変化による樹脂物性の不均一化を抑制し、混合機等を使用しなくても均一な樹脂物性を有するトナー用ポリエステル樹脂を製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】下記の(A)工程、(B)工程及び(C)工程を経た後、さらに(B)工程及び(C)工程を経て、トナー用ポリエステル樹脂を製造する。
(A)2価以上の酸成分と2価以上のアルコール成分を反応させるエステル化反応又はエステル交換反応工程
(B)減圧下で行う重縮合反応工程
(C)ポリエステル樹脂を吐出する工程 (もっと読む)


【課題】永久的難燃性を有し、特にUV(紫外線)に対して安定性に優れたポリエステル重合物の製造方法、これから製造される重合物および繊維の提供。
【解決手段】β位をリン含有基で置換されたプロピオン酸またはその誘導体であるリン系の難燃剤を、リン原子換算でポリエステル重合物に対して500〜50,000ppmとなるように第2エステル化反応段階に投入し、UV安定剤としてのマンガン塩とリン化合物とをそれぞれマンガン原子換算とリン原子換算とで0.1〜500ppm投入してなる難燃性ポリエステル重合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、揮発性不純物の含有量が極めて少なく、熱安定性、色相安定性、耐加水分解性に優れたポリラクチドを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ラクチドを開始剤および金属触媒の存在下で重合しポリラクチド得る工程(i)、並びにポリラクチドを水および触媒失活剤の存在下で混練したのち減圧処理する工程(ii)を含むポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、モノカルボン酸、ジカルボン酸、トリカルボン酸もしくはポリカルボン酸またはこれらの誘導体およびモノオール、ジオール、トリオール、テトラオールもしくはポリールベースの選択的に構築された高分岐または超分岐ポリエステル、これらの製造方法、およびこれらの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】
重合時に使用した触媒に起因する熱分解反応を抑制し、従来品に比べてポリマーの色調が良好で、かつ高温溶融時における経時色調変化が飛躍的に小さいポリエステル組成物およびポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体を重縮合触媒の存在下で重縮合して得られるポリエステル組成物を製造する方法において、重縮合触媒の添加後に重合反応器内の減圧を開始してからポリエステルの重縮合が実質的に完了する前に3価のリン化合物を1回以上添加する。 (もっと読む)


【課題】従来のポリグリコール酸製造で実現し得なかった、十分な物性を有し、安全かつ安価で、着色が少ないポリグリコール酸の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


で表されるグリコール酸からポリグリコール酸の重合反応において[第一工程] グリコール酸水溶液を100℃以上160℃以下で、常圧若しくは減圧下で脱水し、重量平均分子量が1000以上1万以下とするオリゴマー工程、[第二工程] 第一工程で得られたオリゴマーを20℃以上90℃以下の水またはアルカリ水に浸漬する工程、[第三工程] 第二工程で得られたオリゴマーを気中乾燥後、不活性ガス気流下、180℃以上230℃以下で、重量平均分子量3万以上に固相重合する工程、の3段階の工程を含んでなる、着色の少ないポリグリコール酸の新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な静電密着性を有し、しかも、長期連続運転をしても異物含有量の増加が少なく、極めて高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸と、アルキレングリコールを主体とするグリコールを原料として、少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、下記要件を同時に満たすポリエステルの製造方法。 (1)上記製造工程の反応槽間の移送ラインに攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーにアルカリ土類金属化合物を添加すること (2)リン化合物を添加する前の反応槽より留出する留出物とリン化合物を添加した反応槽およびそれ以降の反応槽より留出する留出物を区分して分留処理することによりグリコールを回収し、該回収グリコールを原料グリコールとして循環再使用すること (もっと読む)


【課題】高性能なポリエステルが安定して生産でき、かつグリコールを循環再使用できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ついで重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する方法であって (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、及びこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加すること (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加すること (3)留出するグリコールを蒸留塔で分留回収し循環再使用すること (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られた脂肪族ジカルボン酸とジオールとを反応させて、目的とする分子量(還元粘度)のポリエステルを安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】水分量が0.5重量%以上、5重量%以下の脂肪族ジカルボン酸を用いる。製造されるポリエステルは還元粘度(ηsp/c)が1.4dL/g以上で、末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることが好ましい。また、脂肪族ジカルボン酸は、バイオマス資源から誘導されたコハク酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、引き続き重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する下記の方法。 (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、およびこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加する。 (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加する。 (もっと読む)


201 - 210 / 419