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国際特許分類[C08G69/36]の内容

国際特許分類[C08G69/36]に分類される特許

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本発明は、疎水性基及びメチオニン基を含む、新規な両親媒性ポリマーに関する。
本発明は、活性成分、特にその配列中に、酸化に敏感な少なくとも1のアミノ酸を含む活性成分、と非共有結合的に結合されたそのようなポリマーを含む、制御された放出プロフィールを有する組成物にもまた関する。 (もっと読む)


【課題】半芳香族ポリアミドと、その製造方法と、このポリアミドを含む組成物と、その使用。
【解決手段】下記の(A)と(B)から成る半芳香族ポリアミド:10〜36個の炭素原子を含む少なくとも一種の第1の直鎖または分岐鎖を有する脂肪族ジアミンと少なくとも一種の芳香族ジカルボン酸との重縮合で得られる70〜95モル%の第1反復単位(A)、9〜12個の炭素原子を含む少なくとも一種のラクタムおよび/または9〜12個の炭素原子を含む少なくとも一つのアミノカルボン酸から得られる5〜30モル%の第2反復単位(B)。 (もっと読む)


【課題】レジスト剥離液耐性・リフロー耐性に優れ、アンダーフィル層およびシリコン基材への接着性が良好な感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1):


で表される繰り返し単位を包含するポリアミド樹脂100質量部、(B)光開始剤0.5〜20質量部、及び(C)熱によりエポキシ樹脂と反応しうる基を有する有機ケイ素化合物0.1〜25質量部を含む感光性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、層(a)、層(c)及び少なくとも1つの内層(b)を含み、更に、層(a)と内層(b)の間及び内層(b)と層(c)の間にそれぞれ配置される接着促進剤層(d)及び(e)を含む多層フィルムに関し、層(a)及び層(c)は、何れの場合も層(a)又は層(c)の総重量に対して、少なくとも30重量%の量のプロピレンコポリマー少なくとも1つ及び少なくとも20重量%の量のプロピレンホモポリマー少なくとも1つをそれぞれ含み、内層(b)は、ポリアミド成分として、イソホロンジアミン単位を有するホモ−及び/又はコポリアミド少なくとも1つに基づき、接着促進剤層(d)及び(e)は、少なくとも1つの変性熱可塑性オレフィンホモ−又はコポリマーにそれぞれ基づく。更に、本発明は、そのような多層フィルムを含むシーリングシート及びルーフカバーへのその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、強度、靭性及び低吸水性に優れ、さらに摺動性(耐磨耗性、低摩擦係数)に優れた摺動部材を提供する。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンとを重合させたポリアミドを含有する、摺動部材。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のポリアミドに基づく成形材料から製造されるか、又は製造され得る光電池モジュール用単一バックシートを提供する。
【解決手段】本発明による光電池モジュール用単一バックシートは、該少なくとも1種のポリアミドが、ジアミン、ジカルボン酸、ラクタム、およびアミノカルボン酸ならびにこれらの混合物を含む群から選択される平均炭素原子数8〜17の直鎖状および/または分枝鎖状の脂肪族および/または脂環式モノマーから合成されることを特徴とする。ポリアミドPA610およびポリアミドPA612は本発明から除外され、ラクタムおよびアミノカルボン酸に基づくポリアミドは架橋される。 (もっと読む)


成分A、B及びCのモノマーからなるターポリマーを含有する溶液であって、前記成分の全体量が100質量%であり、a)成分Aとしてラクタム5〜60質量%、b)成分Bとして等モル量のアジピン酸と1種以上の脂肪族ジアミン5〜60質量%、c)成分Cとして等モル量のアジピン酸と4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン(Dicycan)10〜70質量%を、C1〜C4−アルカノール50〜100質量%、水0〜50質量%、芳香族化合物不含の他の溶剤、最大で10質量%を含有する芳香族化合物不含の溶剤系中に含有し、前記溶剤系の全体量は100質量%である溶液、及び成分A、B及びCのモノマーからなるターポリマーであって、前記成分の全体量は100質量%であり、a)成分Aとしてラクタム15〜40質量%、b)成分Bとして等モル量のアジピン酸及び1種以上の脂肪族ジアミン20〜45質量%、c)成分Cとして等モル量のアジピン酸及び4,4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン(Dicycan)25〜60質量%のターポリマー(但し、成分A30〜40質量%、成分B30〜40質量%及び成分C30〜40質量%からなるターポリマーを除く)が記載されている。 (もっと読む)


【課題】高温での熱滞留安定性、熱滞留ガス抑制、耐熱変色性に優れた共重合ポリアミドを提供すること。
【解決手段】(a)(a−1)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸と(a−2)炭素数6〜8の脂肪族ジアミンとからなる単位と、
(b)(b−1)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸以外の脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂環族ジカルボン酸と(b−2)炭素数6〜8の脂肪族ジアミンとからなる単位と、
(c)ラクタム及び/又はアミノカルボン酸からなる単位と、を含む共重合ポリアミドであって、
前記(a)が40.1〜99.8モル%、前記(b)が0.1〜59.8モル%、前記(c)が0.1〜59.8モル%である共重合ポリアミド。 (もっと読む)


ラクタム並びにジアミン及びジカルボン酸の塩からコポリアミドを連続的に製造する方法であって、ラクタムを、ジアミン及びジカルボン酸の塩と共にポリアミド形成温度にて垂直式重合管を最上部から下方に通過させ、且つ以下の工程:
a)80〜300℃の温度にて混合装置で生じる混合物の蒸気圧よりも高い圧力下で、ラクタム水溶液と、ジアミン及びジカルボン酸の塩とを激しく混合する工程、
b)得られた混合物を、加熱された蛇管式蒸発器(液相及び気相が140〜300℃の温度で形成する)に供給する工程(水蒸気流及び/又は不活性ガス流も、必要に応じて、蛇管の上流にて混合物に導入される)、
c)工程b)にて形成される気相を液相から除去し、カラム中の気相を、水蒸気と、ジアミン、ジカルボン酸及びラクタムを含む有機成分とに分離させ、有機成分を重合に再循環する工程、
d)工程c)の有機成分と混合された工程b)の蛇管からの液相を、ポリアミド形成温度にて、垂直式重合管を最上部から下方に通過させ、コポリアミドを得る工程
を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、炭素繊維強化複合材料の靱性改良材として有効な共重合ポリアミドを提供する。
【解決手段】(A)脂環式ジアミン、(B)脂肪族ジカルボン酸および/または脂環式ジカルボン酸、および(C)アミノカルボン酸またはラクタムを重縮合して得られる共重合ポリアミドであって、(A)(B)(C)のモル数をそれぞれ[A][B][C]とした場合に、0.025<[C]/([A]+[B]+[C])<0.20である共重合ポリアミド。 (もっと読む)


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