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国際特許分類[C08G77/395]の内容

国際特許分類[C08G77/395]に分類される特許

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アリールホスホン酸で置換されたオリゴマー状およびポリマー状のシロキサン
本発明は、ホスホン酸基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン、その製造方法、シリルホスホネート基及び/又はアルキルホスホネート基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン、ポリ−ホスホン酸基及び/又は少なくとも一種のシリルホスホネート基及び/又はアルキルホスホネート基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサンを含む少なくとも一種の本発明のオリゴマー状またはポリマー状のシロキサンと、少なくとも一種の他のポリマーを含む混合物、少なくとも一種の本発明のホスホン酸基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン及び/又は少なくとも一種の本発明のシリルポリホスホネート基及び/又はアルキルポリホスホネート基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサンまたは本発明に係る混合物を含む膜、フィルムまたは複合化物、ホスホン酸基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン及び/又はシリルホスホネート基及び/又はアルキルホスホネート基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン、または本発明の混合物のいろいろな利用に関する。 (もっと読む)


室温硬化性ポリマーを作製する方法。反応物質は、シロキサン末端ポリマー及びシラノールを含む。反応物質を混合し、重合を、空気中で室温で進行させる。このポリマーにより、1種又は複数の治療化合物が得られる。このように、制御薬物放出(局所又は全身送達のため)がなされることが望ましい医療機器を、治療化合物を含有する本発明のポリマーでコーティングすることができる。好ましい実施形態では、ポリ(MPC:LAM:HPMA:TSMA)ポリマー(但しw、x、y及びzは、このポリマーを調製するための供給材料に使用されるモノマーのモル比を表し;MPCは、2−メタクリオイルオキシエチルホスホリルコリン単位を表し;LMAは、メタクリル酸ラウリル単位を表し、HMPAは、メタクリル酸2−ヒドロキシプロピル単位を表し、TSMAは、メタクリル酸3−トリメトキシシリルプロピル単位を表す。)を、ポリジメチルシロキサンと反応させる。別の好ましい実施形態では、デキサメタゾンなどの治療化合物をポリマーに組み込む。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤として化学産業の分野で広く用いることのできる新規なホスホリルコリン基含有シロキサン化合物及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(1)
【化1】


(式中、R1、R2は炭素数1〜10の飽和炭化水素基又はホスホリルコリン基を有する特定の基であり、nは0〜100の整数である。R1、R2はそれぞれ同一であっても異なっていてもよいが、少なくともいずれか一方はホスホリルコリン基を有する特定の基である。)で示されるホスホリルコリン基含有シロキサン化合物。 (もっと読む)


本発明は、式[(RO)3−fSiCRP(O)(OR] (III)のシラン少なくとも1つと一般式(RSiO2/2(RSiO1/2[O1/2H] (IV)のケイ素化合物少なくとも1つとの反応[前記式中、Rは水素、又は場合により−CN又はハロゲン原子で置換したC〜C20−炭化水素残基を表し、かつmは1又は2の整数を表し、R、R、R、R、R、m、p、q、f及びsは、請求項1に挙げた意味を有する]によりホスホン酸エステルで変性した有機ケイ素化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸エステル基を有するシランと反応性のケイ素化合物との反応によるホスホン酸エステルにより変性された有機ケイ素化合物の製造の方法に関する。 (もっと読む)


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