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国際特許分類[C08J3/09]の内容

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【課題】微小な異物の含有量が極めて少なく、光学フィルムに好適である、セルロースアシレートの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、下記式(1)〜(3)を満足し、230℃での溶融粘度が150〜1000Pa・sであるセルロースアシレートを溶媒に溶解した溶液を、保留粒子サイズが0.1μm〜40μmのフィルターを用いてろ過を行い、さらに、貧溶媒と混合してセルロースアシレートを再沈殿させることを含む、セルロースアシレート組成物の製造方法。
式(1): 1.5≦A+B≦3
式(2): 0≦A≦2.0
式(3): 1.0≦B≦3
(式中、Aはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対するアセチル基の置換度を表し、Bはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対する炭素数3〜7のアシル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】 ポリベンザゾールのミクロな太さの繊維(フィブリル)を簡便に得る方法を提供し、かつ得られたフィブリルを用いて、従来になく薄くて力学的性能に優れたポリベンザゾールシートを提供することである。
【解決手段】 ポリベンザゾールの溶剤溶液をポリベンザゾールの凝固剤中に混合攪拌させてポリベンザゾールのフィブリルを形成させることを特徴とするポリベンザゾールフィブリルの製造方法であり、また、得られたポリベンザゾールフィブリルを抄造してなることを特徴とするポリベンザゾールシートであり、さらに、ポリベンザゾールシートに樹脂を付与してなるポリベンザゾールシートである。 (もっと読む)


【課題】耐炎ポリマー含有分散体を経由した炭素繊維等の耐熱構造体を安定して製造する方法を提供する。すなわち、賦形部位に供給される耐炎ポリマー含有分散体の製造時間における物性が均質である耐炎ポリマー含有分散体の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】耐炎前駆体ポリマー含有分散体中の耐炎前駆体ポリマーに酸化剤または酸化剤と還元剤を連続的に反応させ耐炎化処理を施すことを特徴とする耐炎ポリマー含有分散体の製造方法であり、耐炎化処理は静止型混合機を用いて連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電極材料や帯電防止剤、紫外線吸収剤、熱線吸収剤、電磁波吸収剤、センサ、電解コンデンサ用電解質、二次電池用電極など種々の用途に用いることのできる固有導電性高分子の有機溶媒分散液を提供すること。
【解決手段】有機溶媒がメタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノールおよびケトン類から選ばれる少なくとも1種を含有し、水分含量が1%以下である固有導電性高分子の有機溶媒分散液。 (もっと読む)


【課題】十分な透湿性と粘着性とを有する高分子ゲル、並びに支持体上に該高分子ゲルの層を有する粘着テープ提供する。
【解決手段】ジヒドロキシシクロアルカン誘導体のモノ(メタ)アクリレートを重合することによって得られる重合体から構成される高分子マトリックスと、両親媒性の多価アルコールとを含有する粘着性高分子ゲル。該多価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の低分子化合物やポリプロピレングリコール等のポリエーテルが使用され、特にポリエーテルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高度な隠蔽性を有する白色インク組成物の調製に有用な油性分散液、及びその油性分散液から得られる油性インク組成物を提供する。
【解決手段】 油性分散液は、中空ポリマー微粒子を含有する油性分散液であって、前記中空ポリマー微粒子が複数の微粒子サブ群からなり、平均粒径の大きさの点で相互に隣接する各微粒子サブ群の平均粒径の差がそれぞれ100nm未満であることを特徴とする。油性インク組成物は、前記油性分散液を含む。 (もっと読む)


【課題】高速放電での容量低下が少なく、サイクル特性に優れた二次電池を製造し得る、集電体との密着性が良好な、ペースト安定性に優れた複合化重合体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(a)フッ素系重合体、並びに(b)(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する構成単位及び官能基含有不飽和単量体に由来する構成単位を含む官能基含有重合体、を含有する複合化重合体の水系分散体と、(B)1気圧における沸点(bp)が100℃以上の有機溶媒と、を混合する工程と、水系分散体に含有される水分を除去して、前記複合化重合体、及び前記有機溶媒を含有する複合化重合体組成物を得る工程と、を有する複合化重合体組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】常温では架橋せず安定であり、加熱乾燥後は耐水性に優れたキトサン被膜を形成し得る、一液タイプの疎水性または親油性表面の塗布に適したキトサン誘導体の溶液および該溶液を用いた基材の被覆方法を提供すること。
【解決手段】非プロトン性極性溶媒中にヒドロキシアルキル化キトサンと有機酸またはその誘導体とを含むことを特徴とするヒドロキシアルキル化キトサン溶液。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベルからマイクロレベルの高分子粒子が分散した高分子粒子分散物を、工程数を削減しかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭素数14〜30の脂肪族炭化水素溶媒(以下有機溶媒Aとする)と、溶解度パラメーターが9.0〜10.0であり有機溶媒Aとほとんど相溶性がない有機溶媒Bを使用する非水系の乳化分散方法であって、有機溶媒B中に、有機溶媒Bに溶解可能で有機溶媒Aに溶解しない1分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上有するモノマーを溶解するか、または、同時に有機溶媒Bに溶解可能で有機溶媒Aに溶解しない樹脂を含有させ、重合開始剤を有機溶媒A中に分散させて分散相溶液の分散相と有機溶媒Aの連続相からなる分散液とした後、光または熱により架橋させ、分散液から減圧又は加熱により有機溶媒Bを除去することにより有機溶媒A中に高分子粒子が分散してなる高分子粒子分散物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ナノレベルからマイクロレベルの高分子粒子が分散した高分子粒子分散物を、工程数を削減しかつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭素数14〜30の脂肪族炭化水素溶媒(以下有機溶媒Aとする)と、溶解度パラメーター(以下sp値)が9.0〜10.0(cal・cm−3)1/2 であり有機溶媒Aとほとんど相溶性がない有機溶媒Bを使用する非水系の乳化分散方法であって、有機溶媒B中に、有機溶媒Bに溶解可能で有機溶媒Aに溶解しないガラス転移温度が20℃以上である樹脂を含有させて分散相溶液とし、分散相溶液を有機溶媒A中に分散させて分散相溶液の分散相と有機溶媒Aの連続相からなる分散液とした後、分散液から減圧又は加熱により有機溶媒Bを除去することにより、有機溶媒A中に所望の粒子径の高分子粒子が分散してなる高分子粒子分散物を製造する。 (もっと読む)


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