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国際特許分類[C08J3/18]の内容

国際特許分類[C08J3/18]に分類される特許

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【課題】環境に配慮することも、将来の石油資源の供給量の減少に備えることもでき、さらに、分子切断がなく、強度に優れた油展ゴムの製造方法、該製造方法により得られる油展ゴムおよび該油展ゴムを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(a)ヨウ素価が135以上の植物油を界面活性剤で乳化することにより水中油滴型エマルションを作製する工程、(b)該エマルションおよび改質天然ゴムラテックスを混合したのち熟成させる工程、および(c)工程(b)により得られた混合物を凝固させてゴムの塊状物を得る工程を含む油展ゴムの製造方法、該製造方法により得られる油展ゴムおよび該油展ゴムを用いたタイヤ用ゴム組成物ならびにタイヤ。 (もっと読む)


【課題】 耐熱アクリル樹脂の押出し溶融、押出し混練時における剪断発熱を低減し、効率良く溶融可塑化して外観や物性に優れた成形体を提供する事。
【解決手段】 耐熱アクリル樹脂を溶融押出しする際、特定の条件を満たすスクリュー形状を選定する事により、生産性を落とさずに樹脂の剪断発熱による加熱分解を抑制し、充分な可塑化や混練を行なう。 (もっと読む)


【課題】 成形性の向上を図りつつ、難燃性の低下を抑制することができる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 難燃性樹脂組成物は、低圧成形用のものであり、熱可塑性樹脂、難燃剤及び充填材を含有し、さらに可塑剤を配合してなる。熱可塑性樹脂が100重量部に対して、難燃剤は1〜25重量部、充填材は1〜80重量部含有されている。そして、可塑剤は、配合時の温度におけるJIS K2283に規定される動粘度が300〜900mm2/secである。 (もっと読む)


【課題】 加圧下の吸収倍率が高く、かつ戻り量が少ない吸水剤を得る。
【解決手段】 吸水性樹脂を親水化処理した後、前記吸水性樹脂の表面近傍を架橋処理する吸水剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れ、かつその成形品や、繊維又はフィルム化する場合に特異な粘弾特性を示す熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが、50以上である二軸押出機を用い、該二軸押出機に原料樹脂を供給してから押出すまでの滞留時間を1分〜30分、押出量をスクリュー回転1rpm当たり0.01kg/h以上の条件で溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 環状オレフィン共重合体を溶融成形する際にフィッシュアイの発生がない物品の成形方法を提供すること。
【解決の手段】 環状オレフィンとα−オレフィンとの共重合体からなる熱可塑性ノルボルネン系樹脂を用いて物品を溶融成形する方法において、剪断力を受けない状態で加熱することによりゲル発生温度領域の上限Tuより高い温度に昇温させた前記樹脂を混練溶融することを特徴とし、前記ゲル発生温度領域の上限Tuの近似値として軟化温度Tsを利用する。 (もっと読む)



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