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国際特許分類[C08J5/08]の内容

国際特許分類[C08J5/08]に分類される特許

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【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設し、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭な伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとマレイミドを含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さ与える、ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設した伝動ベルトの提供。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンとトリアジン系化合物とメタクリル酸亜鉛を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維3。耐久性のためには、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】 バインダー樹脂の機械粉砕時の粉砕効率を向上させ、かつバインダーの粒度分布をコントロールすることにより、必要かつ均一な強度としなやかさ(柔軟性)を有するガラスチョップドストランドマットを与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 下記の関係式(1)を満足する溶解度パラメーター(以下SP値と記載)(α)を有するポリエステル樹脂(A)とSP値(β)を有する熱可塑性樹脂(B)の溶融混合物の粉末を含有してなるガラスチョップドストランドマット用バインダー(C)。
0.2 ≦ |(α)−(β)| ≦ 3.0 (1) (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化ポリアミド樹脂複合材における、吸水率が高くなり、機械的強度も不充分である問題を回避し、マトリックス樹脂中の未重合モノマーによるボイド発生がなく、曲げ強度等の機械的強度の向上したガラス繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法及びその製造方法に使用するガラス繊維基材の処理方法を提供する。
【解決手段】(1)ガラス繊維基材をアミノ基含有シラン化合物又はその塩の酸性水性液と接触させる工程(A−1)、及び、前記工程(A−1)を経たガラス繊維基材をアルカリ液で処理する工程(A−2)、を含むガラス繊維基材の処理工程(A)、並びに、(2)前記処理工程(A)を経たガラス繊維基材に、ε−カプロラクタムを含有する重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させる工程(B)を含む、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂ペレット及びその製造方法、ガラス繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの当該貫通孔に通して引き抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、有機シランの水系液に接触させることにより、樹脂含浸ガラス繊維束及び/又はペレットに、有機シランの加水分解物及び/又は加水分解縮合物を付着させる付着工程と、付着工程で得られた樹脂含浸ガラス繊維束及び/又はペレットを乾燥する乾燥工程と、を備える。この製造方法により得られるガラス繊維強化樹脂ペレットを用いて、射出成形によりガラス繊維強化樹脂成形品を製造すると、機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を得るためのガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法、及び、この製造方法により得ることのできるガラス繊維強化樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】
ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの貫通孔に通して引抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、を含む、ガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法であって、引抜工程において有機シランを共存させて引抜を行う、製造方法、及び、この製造方法により得ることのできる、ガラス繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂として液晶ポリマーなどの融点の高い樹脂を用いる場合でも、射出成形時の成形不良を抑制でき、且つ、射出成形後の成形品中に含まれるガラス繊維の繊維長の長いガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガラス繊維をサイズ剤で複数本束ねたガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの当該貫通孔に通して引き抜く引き抜き工程と、引き抜き工程で得られる樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレット化する第1ペレット化工程と、第1ペレット化工程で得られるペレットを、熱溶融した前記熱可塑性樹脂とともに混練した後、ペレット化する第2ペレット化工程とを含むガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス短繊維を配合して得られる熱可塑性樹脂において、高い強度特性や耐熱性を有するガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸またはその無水物を含む変性ポリオレフィン樹脂を主成分とし、かつ、実質的に界面活性剤を含有しない集束剤で集束処理されたガラス繊維が配合されていることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物であって、変性ポリオレフィン樹脂の0.01〜30質量%が不飽和カルボン酸またはその無水物であることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、薄肉成形性、表面外観に優れ、薄肉の携帯電子機器部品やパソコン筐体部品に好適なガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂90〜99質量%、酸変性スチレン系エラストマー1〜10質量%からなるポリアミド樹脂組成物100質量部に対し、ガラス繊維50〜150質量部を配合してなるガラス強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂が、ポリアミド66樹脂20〜60質量%、ポリアミド12樹脂20〜40質量%、および、非晶性ポリアミド樹脂20〜50質量%を配合してなり、その総量が100質量%であることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維強化樹脂組成物に匹敵するウェルド部位の耐熱性やクリープ特性を有し、且つ安価なガラス繊維強化樹脂組成物と成形品を提供する。
【解決手段】
芳香族ビニル系単量体(a1)50〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(a2)10〜50重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(a3)0〜10重量%を共重合してなるビニル系共重合体(A)5〜90重量部、芳香族ビニル系単量体(b1)10〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(b2)1〜50重量%、不飽和カルボン酸、不飽和ジカルボン酸および不飽和ジカルボン酸無水物からなる群から選ばれた単量体(b3)0.1〜40重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(b4)0〜80重量%を共重合してなる変性ビニル系共重合体(B)0.5〜60重量部、および平均繊維径が3.0〜7.5μmであるガラス繊維(C)5〜50重量部を含有してなるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


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