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国際特許分類[C08J5/08]の内容

国際特許分類[C08J5/08]に分類される特許

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ガラス含有基材の少なくとも一部上に配置された少なくとも1層の化合物を含む物品であって、化合物が110℃未満の変形温度を有するポリオレフィンおよび分散安定化剤を含み、化合物が改変された特性を基材に付与し、かつ基材が成型可能である物品。他の実施形態は、ガラス含有基材、例えば、ガラス含有もしくはガラス系物品と繊維との一部と接触する化合物を含み、接触の時点での化合物は(a)110℃未満の変形温度を有するポリオレフィンと、(b)分散安定化剤と;(c)水とを有する水性分散体を含み、化合物は改変された特性を基材に付与し、かつ基材は成型可能である。
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【課題】機械的性質を維持しつつ熱伝導率が優れるガラス繊維強化樹脂成形体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維の表面に金属被膜を施した後に、ガラス繊維を合成樹脂に配合し、この配合した成形材料を用いて射出成形を行う。このようにしてガラス繊維強化樹脂成形体を製造することによって、図1に示すように、ガラス繊維強化樹脂成形体の熱伝導率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】EPDMゴムと繊維コードとを強固に接着させ、熱劣化による接着強度の低下することのないように、繊維コードに被覆層を設ける繊維被覆用塗布液を提供することに加え、被覆層を設けたゴム補強用繊維を柔軟とし耐屈曲性を増すことを目的とする。
【解決手段】繊維コードに塗布し乾燥硬化させて繊維コードにエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体(EPDMゴム)と接着するための被覆層を設ける繊維被覆用塗布液であって、クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体の水分散物とスチレン−ブタジエン共重合体の水分散物とを混合したことを特徴とする繊維被覆用塗布液。クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液の調製にアルコール化合物またはアミン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 線膨張係数が小さく、透明性、耐熱性に優れ、さらに可撓性に優れた透明複合シートを提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂、及び硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物とガラスフィラーとを含有してなる複合組成物を硬化させて得られる透明複合シートであって、前記エポキシ樹脂が、硬化後のガラス転移点が200℃以上の第1のエポキシ樹脂と硬化後のガラス転移点が150℃以下の第2のエポキシ樹脂とを含むものであることを特徴とする透明複合シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形性に優れるだけでなく、強度・剛性、耐衝撃性、耐不凍液性、振動疲労特性に優れたガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレット及びその成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレットのポリアミド樹脂とガラス繊維との界面に特定量のグラフト化ポリアミド樹脂層を形成させることを特徴とするガラス長繊維強化ポリアミド樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れた軽量の搬送用シャフトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス糸に熱硬化性樹脂を含浸させ、加熱金型を通して熱硬化性樹脂を硬化させて所定の外形に引抜成形して得られる搬送用シャフトにおいて、ガラス糸を構成するガラス繊維がSiO 54〜65質量%、ZrO 14〜25質量%、NaO 10〜17質量%を必須成分として含むことを特徴とする搬送用シャフト。 (もっと読む)


エポキシフィルム形成剤、ウレタンフィルム形成剤、アミノシランカップリング剤およびエポキシシランカップリング剤を含むシランパッケージ、カチオン性潤滑剤、非イオン性潤滑剤、帯電防止剤、および少なくとも1種の酸を含有するサイジング組成物を提供する。当該エポキシ樹脂エマルジョンは、低分子量液体エポキシ樹脂と1種以上の界面活性剤を含む。上記エポキシ樹脂は、好ましくは、185〜192のエポキシ当量を有する。上記サイジング組成物は、必要に応じて、メタクリルオキシシランを含有し得る。上記サイジング組成物を使用して、フィラメント巻取り用途において使用するガラス繊維をサイズ処理し、改良された機械的性質、湿潤引張特性、改良された亀裂に対する抵抗性および改良された加工特性を有する補強複合物品を製造することができる。
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【課題】ガラスクロスにフッ素ゴムを含浸させたフッ素ゴムシート及びこのシートを用いたフッ素ゴム面状ヒーターにおいては、フッ素ゴムとガラスクロスの密着性が弱いため界面剥離の原因となっていた。また、そのため絶縁抵抗・絶縁耐圧の低下が起きていた。
【解決手段】本発明のフッ素ゴムシートは、ガラスクロスと、このガラスクロスに接着力強化剤を介して含浸せしめたフッ素ゴム層とより成ることを特徴とする。本発明のフッ素ゴム面状ヒーターは、ガラスクロスに接着力強化剤を塗布した後フッ素ゴムを含浸せしめてシートを得、このシートに対し加熱、加圧を複数回加え、得られたシートをヒーターエレメントに接着力強化剤を介して熱圧着せしめて製造する。 (もっと読む)


【課題】 無色で透明性と耐熱性に優れ、光学異方性が小さく、かつ線膨張係数が小さく光学異方性の少ない、液晶表示用基板、有機EL表示素子基板、カラーフィルター用基板、タッチパネル用基板、太陽電池基板などの光学シート、透明板、光学レンズ、光学素子、光導波路、LED封止材等に好適に用いることができるガラス代替可能な透明複合体を得ること。
【解決手段】 [A]環状オレフィン系熱可塑性樹脂と
[B]ガラス繊維布
とを含有することを特徴とする透明複合体とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 EPDMゴムとガラス繊維コードとを強固に接着させ、熱劣化による接着強度の低下することのないように、ガラス繊維コードに被覆層を設けるゴム補強用ガラス繊維被覆用塗布液を提供することに加え、被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を柔軟とし耐屈曲性を増すことを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維コードに塗布し乾燥硬化させてガラス繊維コードにエチレン−α−オレフィン−ジエン三元共重合体(EPDMゴム)と接着するための被覆層を設けるガラス繊維被覆用塗布液であって、レゾルシン−ホルムアルデヒド縮合物とエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体の水分散物とスチレン−ブタジエン共重合体の水分散物とを混合したことを特徴とするガラス繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


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