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国際特許分類[C08J5/08]の内容

国際特許分類[C08J5/08]に分類される特許

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【解決手段】 不飽和エリエステル樹脂、あるいはエポキシ樹脂にハイドロタルサイト、あるいはブロッキング防止剤の少なくとも1種を含有させる。
【効果】 樹脂の粘着、塊状化の防止。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れた樹脂成形体、成形時に成形装置のノズル口詰まりの発生しない上記樹脂成形体の製造方法、及び、保存安定性に優れ上記製造方法に好適に用いられる反応原液、を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン系モノマーを型内で塊状重合させて得られるノルボルネン系樹脂成形体であって、平均繊維長さが0.08〜1.0mmかつアスペクト比が5〜100のガラス繊維を、含有していることを特徴とするノルボルネン系樹脂成形体を提供する。該成形体は、ノルボルネン系モノマー100重量部に対し、上記ガラス繊維を5〜400重量部含有していることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、長いガラス繊維で強化された熱可塑性マトリックスから形成された複合材料部品を製造する方法に関する。本発明の方法は、材料と強化剤を供給する一軸スクリューを含む装置によって行われる射出成形または射出圧縮成形工程を含む。その方法は、強化繊維は、ガラス密度が90〜99.5%、好ましくは95〜99%かつ長さと直径(L/D)比がmmで表したL未満である、長い切断繊維グラニュールの形で、装置に導入される。本発明は、また、その方法を用いて得られた複合材料部品にも関する。 (もっと読む)


【課題】集束性および作業性に優れた強化用ガラス繊維であって、成形性、機械的強度、耐水性および耐熱水性などに優れ、特に前記外観欠点がなく、色調劣化や表面外観に優れた繊維強化不飽和ポリエステル樹脂成形体を実現できる強化用ガラス繊維と、かかる強化用ガラス繊維を用いた繊維強化不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】シランカップリング剤と酢酸ビニル系重合体とウレタン樹脂を含むガラス繊維用集束剤が付着した強化用ガラス繊維であって、前記集束剤の付着量が、集束剤を含む強化用ガラス繊維100質量部中において固形分で0.8〜1.2質量部を占める量であり、前記強化用ガラス繊維をスチレンに浸漬したときの前記集束剤のスチレンに対する1時間および3時間の溶解度が50〜60質量%であり、24時間の溶解度が60〜70質量%である強化用ガラス繊維、およびそれを用いた繊維強化不飽和ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガラスクロス内の気泡残存量の少ないガラス基材プリプレグの製造方法とその方法によって製造されたガラス基材プリプレグを提供する。
【解決手段】 ガラスクロスに樹脂を含浸し、その後、樹脂がBステージ(半硬化)に至るまで加熱乾燥するガラス基材プリプレグの製造方法において、ガラスクロスが樹脂ワニス中を通過する際に、樹脂ワニスタンク内にコキ棒を3〜10cmの範囲の間隔で設置、固定し、ガラスクロスをコキ棒に接触、通過させ、強制的にガラスクロス内に樹脂を押し込み含浸させ、ガラスクロス内の気泡残存量を低減することを特徴とするガラス基材プリプレグの製造方法と前記の方法によって製造されたガラス基材プリプレグ。 (もっと読む)


湿ったガラス繊維、水分散性ポリマー樹脂、及び石膏を含む湿った繊維を基剤とする組成物が提供される。メラミンホルムアルデヒド、充填材、カップリング剤、酢酸、促進剤、及び/又は硬化剤を含む成分も組成物に添加されうる。石膏は、α-石膏でも、β-石膏でも、それらの組み合わせでもよい。湿ったガラス繊維は、湿ったチョップトガラス繊維又は湿った連続ロービングである。湿ったガラス繊維、水分散性ポリマー樹脂、及び石膏の組み合わせは、耐水性、耐火性であって、かつ改良された機械的性質を有する複合材料製品を生み出す相乗効果を有する。典型的な一実施態様においては、湿った繊維を基剤とする組成物は、種々の複合材料製品に成形されうる石膏ボードを形成するのに使用される。典型的な別の実施態様においては、石膏/ポリマースラリーの層とガラスマットを交互に層状にすることにより薄い多層の石膏ボードが形成されうる。
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【課 題】 ポリウレタンを含んだインパネリサイクル材を活用した機械的強度に優れるガラス繊維強化スタンパブルシートとその成形品の提供。
【解決手段】(A)ポリウレタンを含んだ自動車インスツルメントパネルリサイクル材と、(B)熱可塑性樹脂と、(C)ガラス繊維とからなる機械的強度に優れたガラス繊維強化スタンパブルシート。 (もっと読む)


【課題】 線膨張係数が小さく、透明性、耐熱性、ガス・水蒸気バリア性に優れ、ガラスに代替可能な透明バリア性シートを提供すること。
【解決手段】吸水率が3%以下でガラス転移温度が230℃以上の透明樹脂(a)とガラスフィラー(b)とから構成される透明複合シート上に、透明でガス・水蒸気バリア性を有する無機化合物から成るバリア層を形成した透明バリア性シートであり、好ましくは、透明樹脂(a)が脂環式エポキシ樹脂を構成成分として含む組成物をカチオン系硬化触媒(d)で硬化した架橋体である透明バリア性シート。 (もっと読む)


【課題】工場などから排出される産業廃棄物や一般廃棄物中に大量に含まれる、熱硬化性樹脂を含むガラス繊維強化プラスチックを分解および/または可溶化処理して、得られた再生基材を再利用したフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】フェノール化合物を必須成分とする溶媒中で、熱硬化性樹脂を含むガラス繊維強化プラスチックを分解および/または可溶化して得られる有機成分により複合されたガラス繊維の再生基材を含むことを特徴とするフェノール樹脂。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維コードに塗布して被覆層としゴム補強用繊維とした際に、優れたゴム補強用ガラス繊維と耐熱ゴムの接着強さを有し、且つ塗布液調製後、長時間経過した後にガラス繊維コードに塗布被覆したとしても、ゴム補強用ガラス繊維と耐熱ベルトの接着強さが低下せず性能を維持する時間が長い、即ち、寿命が長いゴム補強用ガラス繊維の長時間の連続生産が可能なガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】 モノヒドロキシベンゼン−レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルフォン化ポリエチレン(C)とを水に分散させエマルジョンとしたガラス繊維コードに被覆するためのガラス繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


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