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国際特許分類[C08J7/04]の内容

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【課題】防眩性に優れ、画像表示装置に用いた際に黒締りがあり、高コントラスの画像表示が得られ、高硬度で、硬化ムラが抑制されて面状が良好で、取り扱い性に優れる防眩フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】厚み30〜65μmの透明支持体上に、膜厚2.0〜5.0μmの防眩層を有する防眩フィルムであって、
該防眩性層が少なくとも平均アクリル当量が100以下のアクリル化合物が架橋した架橋アクリル樹脂、及び平均粒径が1.0〜3.0μmの透光性粒子を有し、
該防眩フィルムのヘイズ値が0.5〜3.0%、25℃60%RH下における最大カールの曲率の絶対値が0〜18/mである、防眩フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた防眩性を有し、かつ低へイズ値で高精細に対応でき、斜め方向からの白ボケを防止して、黒表示時における黒の濃さの向上をすることができる防眩性ハードコートフィルム、それを用いた偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 透明プラスチックフィルム基材の少なくとも一方の面に、微粒子を含有する防眩性ハードコート層を有する防眩性ハードコートフィルムであって、前記防眩性ハードコート層の厚みが15μm以下であり、かつ、前記防眩性ハードコート層表面の凹凸形状において、傾斜角分布を測定した際の傾斜角の絶対値0.5°以下の割合が60%以下であり、かつ、傾斜角の絶対値5°以上の割合が3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルを主成分とする樹脂フィルムの塗布層との密着性を改善でき、製膜適性が良好なポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステルを主成分とする樹脂フィルム基材の表面をコロナ処理する工程と、前記コロナ処理後の前記樹脂フィルム基材を該樹脂フィルム基材のTgを超えて、Tmeta以下に加熱処理するコロナ処理後加熱工程と、前記コロナ処理後加熱工程の後に前記樹脂フィルム基材の前記コロナ処理を施された側の表面上にポリマー溶液を塗布する工程とを含むことを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法(ここで、Tgはガラス転移温度、Tmetaは示差走査熱量測定にて求められる微小吸熱ピーク(単位:℃)を表す)。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理後であっても、ガスバリア性の低下が少なく層間剥離が生じにくい、ガスバリア性およびラミネート強度に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】 積層フィルムは、基材フィルムの少なくとも片面に、被覆層、無機薄膜層および保護層が積層されており、被覆層はアクリル樹脂とオキサゾリン基を有する樹脂を含む被覆層用樹脂組成物から形成され、その膜厚(a)と全反射赤外吸収スペクトルにおける所定の2つのピーク比率(P1/P2)とが特定の関係を満たし、保護層は重量平均分子量22,000〜40,000のポリエステル樹脂と、ポリイソシアネートとを含む塗工液を塗工して形成される。 (もっと読む)


【課題】
ブロッキングの発生が抑制された保護フィルム付き自己修復性積層体を提供する。
【解決手段】
基材フィルムおよび自己修復性を有する樹脂層を含む自己修復性積層体と、この積層体の樹脂層の上に積層された保護フィルムと、を有し、
前記保護フィルムは、樹脂フィルムと厚みが5μm未満の粘着剤層とを有しており、この粘着剤層を前記樹脂層側に向けて積層されている、保護フィルム付き自己修復性積層体。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の分離性能に優れ且つ寿命の長い二酸化炭素分離膜、及び該二酸化炭素分離膜に適した二酸化炭素分離膜用支持体、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性ポリマー及び二酸化炭素キャリアを含む二酸化炭素分離層と、疎水性の多孔質基材及び、前記多孔質基材の少なくとも一方の面に設けられた親水性基を有する高分子被膜を備え、前記高分子被膜を介して前記二酸化炭素分離層と接し、前記二酸化炭素分離層を支持する多孔質支持体と、を備えた二酸化炭素分離膜。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性及び反射防止性能に優れた光透過性成形体を提供する。
【解決手段】光透過性基材10の表面に形成された活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の硬化物からなる可視光の波長以下の微細凹凸層11を有し、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物に含有される重合性化合物が4官能以上の(メタ)アクリルモノマー(A)及び必要に応じそれ以外の3官能以上の(メタ)アクリルモノマー(B)からなり、式(a):PAG=M(PAG)/[M(ACR)+M(PAG)]×100、PAG:ポリアルキレングリコール含有率(%)、M(PAG):ポリアルキレングリコール構造部分の合計化学式量、M(ACR):(メタ)アクリロイル構造部分の合計化学式量、で表される(メタ)アクリルモノマー(A)中のポリアルキレングリコール含有率(PAG)が50%以上87%以下である光透過性成形体。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理後であっても、ガスバリア性の低下が少なく層間剥離が生じにくい、ガスバリア性およびラミネート強度に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムの少なくとも片面に、アクリル樹脂を含むとともにオキサゾリン基を有する樹脂をも含む被覆層を設け、さらに前記被覆層上に無機薄膜層が設けられて成る積層フィルムであり、前記積層フィルムのレトルト処理前後の表面粗さRaの変化率が1〜18%であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム上に耐溶剤性に優れる樹脂層を有し、また樹脂層上にヒートシール樹脂を押出ラミネーションによって積層しても良好な耐内容物性および接着力を得ることができ、また環境適合性においても優れるフィルム積層体を提供する。
【解決手段】二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、酸変性ポリオレフィン樹脂(A)、ポリウレタン樹脂(B)および架橋剤(C)を含有する樹脂層が形成されたフィルム積層体であり、架橋剤(C)がオキサゾリン系架橋剤(C1)を含有し、(A)と(B)の質量比率((A)/(B))が、60/40〜97/3であり、(A)と(B)の合計100質量部に対して、(C)が1〜20質量部であることを特徴とする押出ラミネーション用フィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】装飾層を付与する工程において、その通過性を確保するための剛直性と成形温度付近における成形性を得るための柔軟性を維持しつつ、かつ、シワやゆがみなどの発生を抑制し、高い平面性を奏し、充分な密着性を有しており、曲面、平面を問わず、特に、建築用二次加工ガラスに対する装飾のためにガラスへの貼り付けるポリエステル樹脂成形フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂フィルムの少なくとも片面に易接着層を有しており、該易接着層がポリエステル系樹脂(A)とポリビニルアルコール系樹脂(B)と架橋剤(C)を含有し、該ポリエステル系樹脂(A)の酸価が20KOHmg/g以下、該ポリビニルアルコール系樹脂のけん化度が60〜85モル%であり、該ポリエステル樹脂フィルムの弾性率が30℃で1,000MPa以上、100℃で2,200MPa以下、150℃の熱収縮率MD+TDが2%以上である成形用フィルム。 (もっと読む)


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