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国際特許分類[C08J7/04]の内容

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【課題】樹脂ペレット1個あたりの粒状添加剤の固着量のばらつきを従来より小さくすることが可能な樹脂複合粒体の製造方法及びその製造方法により製造された樹脂複合粒体を用いた樹脂成形品の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係る樹脂複合粒体の製造方法は、樹脂ペレットと、粒状添加剤を液状の分散媒に分散させた添加剤分散液とを混合しながら、接着剤を添加し、液体成分を除去することで、樹脂ペレットの表面に接着剤で粒状添加剤を固着させる。この方法によれば、樹脂ペレット1個あたりの粒状添加剤の固着量をばらつきを従来より小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ハードコート等の各種の表面機能層を設けた場合の干渉ムラ等を軽減し、良好な視認性を有するとともに、表面機能層との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリエステル樹脂、酸化チタン、およびエポキシ化合物を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、もう一方の面に、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、後者の塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を一つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】近赤外の波長領域における一層辺りの反射帯域幅が広く、実質的に無色な重合体の提供。
【解決手段】420nmにおける透過率を550nmにおける透過率から減じた値が10%以下であり、実質的に無色であり、固定化されたコレステリック液晶相を有し、前記固定化されたコレステリック液晶相のピッチが、近赤外の波長領域において入射光の40%以上を反射する帯域が200nm以上となるように勾配を有する重合体。 (もっと読む)


【課題】溶媒性ハードコーティングにおける設備、クリーンルーム環境等の不利点を克服する。
【解決手段】ハードコートフィルムであって、透明なポリマーフィルム基板2と、前記フィルム基板の表面上に形成される有機接着層4であって、約0.025μmから約20.0μmの範囲の厚さを有する接着層と、前記接着層の表面上に形成される有機ハードコート層6であって、約0.025μmから約20.0μmの範囲の厚さを有する有機ハードコート層と、を備えるハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境下における保護フィルムとハードコート層との層間密着性及びハードコートフィルムの可とう性の改良を図ったハードコートフィルム、偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】保護フィルム上にハードコート層を有するハードコートフィルムにおいて、ハードコート層が活性エネルギー線硬化型イソシアヌレート誘導体及び下記A群から選択される活性エネルギー線硬化型樹脂を含有し、活性エネルギー線硬化型イソシアヌレート誘導体:A群の活性エネルギー線硬化型樹脂の含有質量比が、6.0:1.0〜1.0:2.0である。
〔A群の活性エネルギー線硬化型樹脂〕
A1:イミド基を有する活性エネルギー線硬化型樹脂
A2:エチレンオキサイド骨格を有する活性エネルギー線硬化型樹脂
A3:プロピレンオキサイド骨格を有する活性エネルギー線硬化型樹脂 (もっと読む)


【課題】偏光子との接着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に被覆層を有する積層ポリエステルフィルムであって、前記被覆層は、ポリビニルアルコール系樹脂とポリエステル系樹脂を含み、前記被覆層の表面は、ポリビニルアルコール系樹脂が凝集した相とポリエステル系樹脂が凝集した相から成るナノ相分離構造を有し、ポリビニルアルコール相の面積分率が、30%以上99%未満であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】超撥水性の付与が可能な撥水性微粒子、および、この撥水性微粒子の基材表面への散布および/または塗布、あるいは撥水性微粒子を用いた転写フィルムによる基材表面への転写によって得られる超撥水表面を有する材料の提供。
【解決手段】フッ素含有(メタ)アクリル酸アルキルエステルを50〜99モル%、水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステルを1〜50モル%の割合で含んでなる(メタ)アクリル酸アルキルエステル混合物を重合することによって得られる(メタ)アクリル酸アルキルエステル系ポリマーを用いた微粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】焼却時に塩素ガスを発生せず、温度湿度の変化や屈曲によるガスバリア性の低下がなく、かつボイル処理後も高いガスバリア性を保持するガスバリアフィルムを、複雑な工程を経ることなく取得すること。
【解決手段】プラスチックフィルムからなる基材の少なくとも片面に、ポリアミンとポリカルボン酸と膨潤性薄片状無機物の、ポリアミン/ポリカルボン酸=12.5/87.5〜27.5/72.5、かつ(ポリアミン+ポリカルボン酸)/膨潤性薄片状無機物=100/5〜100/50(重量比)の混合物が塗布されてなるガスバリア性フィルム。ポリカルボン酸は重量平均分子量が10,000〜150,000のポリアクリル酸及び/又は1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸であることが望ましい。該フィルムは、沸騰水によるボイル処理を30分行った直後の20℃×90%RHの酸素透過度が20cc/m2・atm・24h以下である。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性を良好に保ちつつ、異物の脱落や、離型フィルム上に形成されるグリーンシート等において生じる形状欠陥等が防止できる離型フィルムを提供する。
【解決手段】離型フィルム10は、基材フィルム11と、基材フィルム11の一方の面に設けられた離型層12と、基材フィルム11の他方の面に設けられた背面樹脂層13とを有する。背面樹脂層13は、粒子状フィラーを実質的に含有せず、かつ、その表面の算術平均粗さ(Ra)が10〜80nmである。一方、離型層12の表面の算術平均粗さ(Ra)は、8nm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性が高く、耐擦傷性が向上した、従来複数層で形成していた機能を単一の層で付与することができる生産性に優れたハードコートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ハードコートフィルムの製造方法において、ハードコート層の塗布組成物が下記(A)〜(C)を少なくとも含有し、該塗布組成物を透明基材フィルムに塗布した後、硬化、乾燥を行い、該ハードコート層の全厚みをLとした場合前記透明基材フィルムと反対側の厚み方向1/2L未満の領域に、該ハードコート層に含有される金属酸化物微粒子の50質量%以上を含有する局在相を形成することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。
(A)平均粒径10nm〜100nmの金属酸化物微粒子
(B)電離放射線硬化性樹脂
(C)少なくとも、メチルエチルケトン、アセトン、メチルイソブチルケトンから選ばれるケトン類とアルコール類とを含む有機溶媒 (もっと読む)


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