説明

株式会社レニアスにより出願された特許

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【課題】超撥水性の付与が可能な撥水性微粒子、および、この撥水性微粒子の基材表面への散布および/または塗布、あるいは撥水性微粒子を用いた転写フィルムによる基材表面への転写によって得られる超撥水表面を有する材料の提供。
【解決手段】フッ素含有(メタ)アクリル酸アルキルエステルを50〜99モル%、水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステルを1〜50モル%の割合で含んでなる(メタ)アクリル酸アルキルエステル混合物を重合することによって得られる(メタ)アクリル酸アルキルエステル系ポリマーを用いた微粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】可動パネルが周囲に引き込まれて開位置となる窓装置において、可動パネルの開閉操作を一方向の操作力で開閉が行えるようにする。
【解決手段】
閉位置d1では周辺パネル3の面内に並んで配置され、開位置d2では周辺パネル3のパネル面に重なるように開閉移動する可動パネル4を有する窓装置101において、周辺パネル3の面内から閉位置d1にある可動パネル4の上下まで延設した一対の案内軌道部材5を有している。案内軌道部材5による可動パネル4の案内経路は、可動パネル4左側においては、周辺パネル3の面内から円弧状にずれるように案内する円弧経路7aであり、可動パネル4右側においては、周辺パネル3の面内から傾斜状にずれるように案内する傾斜経路6aとなっている。円弧経路7aには、さらに円弧中心を中心軸として揺動してキャッチ部材17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 重量を増大させないで、単位質量当たり耐衝撃性能を飛躍的に向上させることのできる強化積層板を提供する。
【解決手段】 水平な中間層1と、該中間層1の上下各表面に一体状に被着された被覆層2、2とを備えた積層板であって、前記中間層1は、飛行体が衝突したときの運動エネルギーを主に自身の弾性変形や塑性変形により消失させる第1樹脂材料層3と、前記運動エネルギーを主に、自身の脆性破砕と前記飛行体の変形とにより消失させる第2樹脂材料層4とを上下方向に対し角度θ1だけ傾斜させた状態で水平方向へ交互に配列すると共に一体状に結合させたものとなされており、また前記被覆層2は前記第1樹脂材料層3と同質の樹脂材料で形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 純度の高い二酸化ケイ素とする硬質薄膜を形成して、さらに反射防止機能を持たせた透明樹脂板を提供すること。
【解決手段】 アブレーション閾値よりも小さいエネルギー量を持つ紫外線レーザ光により基板上に形成されたシリコーンポリマー層のSi−O−Si結合を切断して開裂した酸素原子とケイ素原子を再結合させる。そして、レーザ光のエネルギー量をアブレーション閾値以上として再照射して二酸化ケイ素のうち少ないエネルギーで遷移する弱い結合を切断し、消化・蒸発させるのである。また、シリコーンポリマー層を予めアブレーション閾値以上のレーザ光により昇華・蒸発またはアブレーションさせた上で、レーザ光のエネルギー量をアブレーション閾値よりも小さくし、二酸化ケイ素に改質する。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線の透過を抑制するとともに表面の硬度が高く、少量生産に向いた透明樹脂板を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネイト基板1の表面にタングステン酸セシウム化合物の微粒子を分散したメタクリル酸メチル樹脂を塗布硬化させてアクリル系プライマー層2を成膜し、アクリル系プライマー層2の硬化表面にシロキサン系塗料を塗布硬化させてシリコン系ハードコート膜3を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さい操作力で上下の開閉が行えるものとしたスライド式開閉窓を提供すること。
【解決手段】 左右一対の案内軌道24A、24Bの上下方向溝に左右縁部が内挿されて鉛直方向に摺動可能に支持された可動窓板26と、該可動窓板の上縁近傍に操作把手部31を有するスライド式開閉窓22において、操作把手部31が設けられた面側であって、案内軌道24A、24Bのそれぞれにその長さ方向に沿って設けられたレール面h1と、
操作把手部に対応する高さ位置において前記可動窓板26の左右側縁に設けられ、前記操作把手部31が設けられた面側から前記レール面h1に対して当接して、可動窓板の側縁が上下方向溝に圧接するのを抑止する抑止部材44を有する。 (もっと読む)


【課題】軽くて取扱性に優れ、導電性ペースト2が簡便に合成樹脂シート1に接着され、曲げ加工が容易に行え、割れ難いものとなされた発熱樹脂シート100を実現させる。
【解決手段】窓、壁、屋根又は床などの透視用材料、採光用材料或いは暖房用材料として使用されるものであって、合成樹脂シート1の表面に導電性ペースト2が、熱電線パターンとして印刷される。この熱電線パターンは、該導電性ペースト2に電源17を接続して通電しジュール熱により硬化させて得る。 (もっと読む)


【課題】特に車両窓の透視面箇所に使用して有益であり且つ、表面の曇り除去や、表面上の積雪の融解などを効率的に行える発熱樹脂シート17を提供する。
【解決手段】電熱線6をポリカーボネート樹脂シート9の肉部中に埋設した発熱樹脂シート17である。発熱樹脂シート17中の電熱線6は、その表面の大部分が前記肉部の材料に密接しているが、電熱線6の略全長範囲の任意断面の一部が連続して発熱樹脂シート17の一方の表面の外方に露出している。熱可塑性樹脂シート17には、よりも硬質で熱伝導性の大きい材料からなるハードコート層が少なくとも前記一方の表面を被うように形成る。シート17は、電熱線6に電流を流した状態の下で、該電熱線6を熱可塑性樹脂シート9の少なくとも一方の表面に押圧するように実施して製造する。
該製造において、耐熱粘着フィルム、電熱線6及び剥離フィルムとからなる電熱線貼着シートや、治具板の上面に複数のポスト部材を備えた電熱線貼着シート製造具が使用される。 (もっと読む)


【課題】スライド窓が半開きとなった際も、ガラスのずれを抑止し、振動による騒音を抑止すること。
【解決手段】レバー12は図中矢印イ方向へ支点16を中心に回動可能であるが、通常はハウジングケース11内の弾性手段によりイ方向と逆方向に付勢されている。ストライカー13は、レバー12がイ方向に回動すると、それによりロ方向に前進する部材である。ストライカー13も、常にロ方向とは逆方向に付勢されている。ストライカー13の先端部は、側面視においてL字状となるように下方に向けて舌部20が設けられている。ロックベースは、窓ガラスへの取り付けをする際に使用される部材である。ロック10の使用においては、ハウジングケース11の側面18と対になる裏側の側面17とレバー12とを人差し指と親指とで挟んで、親指でレバー12をイ方向に押し下げることにより、ハウジングケース11内の弾性手段に抗してストライカー13を前進させる。 (もっと読む)


【課題】弾性変形が支配的な試料、特に軟質の基材の表面に硬い表面層が形成された試料の硬度を簡便に精度よく求めることができ、さらに微小な圧痕しか形成できないような硬い表面層が形成された試料の表面層の硬度も算出することができ表面層(薄膜)の硬度測定に最適な微小硬度測定法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材9aに表面層9bが形成された試料9に圧子6を押し込み圧痕を形成して硬度を算出する微小硬度測定法であって、圧子6に負荷した最大荷重Lと、圧子6の試料9の表面からの最大押し込み量δと、を測定する負荷工程と、圧子6に加わる荷重がゼロになったときの圧子6の試料9の表面からの隆起量δを測定する除荷工程と、最大押し込み量δと隆起量δとに基いて圧痕深さδを算出する圧痕深さ算出工程と、圧痕深さδと最大荷重Lとに基づいて硬度を演算する硬度演算工程と、を備える。 (もっと読む)


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