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国際特許分類[C08J9/22]の内容

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【課題】アンダーウォーターカット方式により製造したポリプロピレン系樹脂粒子より成るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形する際において、成形加熱蒸気圧力を低下させることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を押出機にて溶融混錬し、押出機の先端に装着されたダイのノズルより水中に押し出し、該水中にて回転するカッター刃により切断して得られるポリプロピレン系樹脂粒子と、分散媒、発泡剤を含んでなる分散物を耐圧容器内に導入した後、該分散物を所定の温度で保持する一次保持工程、前記一次保持工程の保持温度−10℃以上一次保持工程の保持温度−1℃以下の温度で保持する二次保持工程を経た後、ポリプロピレン系樹脂粒子を耐圧容器内よりも低圧域に放出することを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 厚みのある脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 クロロホルム不溶分が25%以上で、厚みが60mmを超え200mm以下である脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体を、好ましくは、加熱工程が、予熱工程と本加熱工程を含んでなり、脂肪族ポリエステル系樹脂のガラス転移温度(Tg)としたときに、予熱工程時の成形空間中心温度が、Tg+30(℃)を超えTg+60(℃)以下、本加熱工程時の成形空間中心温度が、Tg+30(℃)以上Tg+60(℃)以下で型内発泡成形を行うことで得る。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、発泡粒子同士の融着性に優れる無架橋型内発泡用樹脂組成物、該組成物からなる発泡成形体及び該発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A):密度900〜940kg/m3、MFR0.01〜5g/10分、GPCにより測定される(Mw/Mn)5以上、かつ、流動の活性化エネルギー(Ea)40kJ/mol以上の、エチレン−α−オレフィン共重合体95〜60質量%と、成分(B):密度941〜970kg/m3のエチレン−α−オレフィン共重合体5〜40質量%、からなる無架橋型内発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂発泡粒子表面に付着する難水溶性無機化合物量が低減されたポリオレフィン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 耐圧容器内にポリオレフィン系樹脂粒子、難水溶性無機化合物、界面活性剤を含む水性分散液ならびに発泡剤を導入し、昇温して一定圧力、一定温度としてポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたのち、低圧雰囲気下に放出することで得られるポリオレフィン系樹脂発泡粒子を蒸気にて処理することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子表面に付着した難水溶性無機化合物を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性の良好な発泡成形体を得ることができる予備発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂とポリオレフィン系樹脂とを含む複合樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させて発泡性複合樹脂粒子を単離した後、得られた発泡性複合樹脂粒子を、予備発泡前に、前記複合樹脂粒子100重量部に対する使用量が0.1〜2重量部の溶液状又は液状の帯電防止剤と接触させることで、前記発泡性複合樹脂粒子に帯電防止剤を含浸させ、次いで、帯電防止剤の含浸後の発泡性複合樹脂粒子を予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含むことを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂との相溶性に優れ、表面に肌荒れなどの不良の発生なく塩化ビニル樹脂発泡成形品を成形することができる塩化ビニル樹脂用発泡剤マスターバッチを提供する。
【解決手段】化学発泡剤とキャリアレジンとを含有して形成される塩化ビニル樹脂用発泡剤マスターバッチに関する。エチレン−酢酸ビニル−ジエチルケトンブロック共重合体は、エチレンブロックと塩化ビニル樹脂の相溶性の低さがジエチルケトンの共重合によって補われ、塩化ビニル樹脂との相溶性が高い。そこで本発明では、エチレン−酢酸ビニル−ジエチルケトンブロック共重合体をキャリアレジンとして使用する。 (もっと読む)


中空ポリマー微小球は、1種以上の難燃剤で被覆することによって不燃性にされることができ、その上、0.05g/cm以下のコンポジット密度を維持する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を製造する際のスティックや偏平化が無く、生産性低下の問題が改善された安定したポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂粒子、水性媒体、無機系分散剤を含んでなる分散液を耐圧容器中に収容し、攪拌条件下に分散させるとともに前記ポリオレフィン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出してポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させてポリオレフィン系樹脂発泡粒子を製造する方法において、前記無機分散剤が、平均粒子径(L)が0.005μm以上であり、粒子密度(H)が1g/cm3以上であり且つ下記式(1)を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。
粒子密度(H)(g/cm3)<5.5−0.2857×平均粒子径(L)(μm)・・・式(1) (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の型内発泡成形法において、型内発泡成形体の内部の融着と表面の融着が均一な融着を示すポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 100℃で1時間加熱した後の嵩密度W100(g/L)と23℃で24時間放置した後の嵩密度W23(g/L)の比(W100/W23)が1.10以上1.50以下である事を特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が10万以上であり、メルトフローレート(MFR)が1g/10分以上であって、且つ、下記式(1)を満たすポリプロピレン系樹脂から得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子をさらに発泡することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
MFR(g/10分)≦16−2.5×10−5Mw (1)
式中、Mwはポリプロピレン系樹脂のポリスチレン換算重量平均分子量を表す。 (もっと読む)


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