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国際特許分類[C08J9/22]の内容

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【課題】 より低い温度でポリプロピレン系樹脂発泡粒子間の融着を達成出来、高い機械強度を有する型内発泡成形体を与えることができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を加熱処理する工程を含む、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法であって、得られたポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子が示差走査熱量分析において2つの吸熱ピークを有し、かつ、Qtはポリプロピレン系樹脂発泡粒子のDSC比Qtとポリプロピレン系樹脂発泡粒子表面部DSC比Qfが次の2式を満たすポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
Qf<20% (1)
Qf/Qt<90% (2) (もっと読む)


【課題】異常発泡のない高発泡倍率の架橋ブチル系ゴム発泡体を効率よく製造することのできる架橋ブチル系ゴム発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】架橋ブチル系ゴム発泡体の製造方法は、ハロゲン化ブチルゴムを70重量%以上含有するブチル系ゴムと熱分解型発泡剤とを含有してなる組成物を溶融、混練した後、成形して発泡性成形体を作製し、この発泡性成形体に電離性放射線を照射することにより上記発泡性成形体を架橋させて発泡性架橋成形体を作製し、この発泡性架橋成形体を加熱、発泡させて、密度が0.05〜0.2g/cm3の架橋ブチル系ゴム発泡体を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な金属を用いることなく、抗菌剤の溶出がほとんどなく、そして、優れた抗菌作用を有する、新規の抗菌性発泡樹脂を提供する。
【解決手段】発泡樹脂と抗菌剤からなる抗菌性発泡樹脂であって、前記抗菌剤は、シリカ粒子の表面に抗菌性ポリマーをグラフト重合してなる。好ましくは、前記抗菌性ポリマーがカチオン系抗菌性ポリマーであり、さらに好ましくは、前記カチオン系抗菌性ポリマーが四級ホスホニウム塩基を有する。好ましくは、前記シリカ粒子の粒子径が100nm以下であり、前記発泡樹脂が発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレンのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油分やカレー粉などの色素を長期間に亘って内部に保存し或いは界面活性剤などを含む液体を所定時間に亘って内部に収納した場合にあっても外部に滲み出すことのない発泡成形品を得ることができ、しかも、予備発泡機へ移送する際に流通管の内面を略汚染することがない発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリスチレン系樹脂粒子は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面が表皮層で被覆されており、この表皮層は、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100質量部に対して、23℃における粘度が190〜1000mPa・sのポリブテン0.005〜0.04質量部及び高級脂肪酸金属塩0.05〜0.9質量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種の有機農薬で被覆された発泡ポリスチレン、少なくとも1種の有機農薬で被覆された発泡ポリスチレンの製造方法、及び少なくとも1種の有機農薬で被覆された発泡ポリスチレンから製造した成形品。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形した場合に放冷時間を短縮でき、十分な強度や外観を持った発泡成形品を短時間の成形サイクルで製造可能な発泡性スチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤を含むスチレン系樹脂からなる発泡性スチレン系樹脂粒子において、嵩発泡倍数40倍に発泡させて得られる発泡粒子の表層部と中央部とで平均気泡径が異なり、前記表層部の平均気泡径が25μm以下であり、前記表層部の厚みが75μm以下であり、前記中央部の平均気泡径が80μm〜800μmの範囲である発泡粒子が得られ、さらに該発泡性スチレン系樹脂粒子は、嵩発泡倍数40倍に発泡させて得られる発泡粒子中に平均気泡径30μm〜70μmの範囲の気泡が連続する気泡群を発生させる少なくとも1箇所のトリガー部を有することを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 無機分散剤の付着量が少ないポリオレフィン系予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】 無機分散剤が付着しているポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を送粒しながら該ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子に対して酸性水溶液を連続的に添加して混合物とし、次いで該混合物を脱水機に供給して、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子から水相を分離することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物の担持を促進させることができると共に、逆洗浄時の生物膜の剥離を抑制することができる熱可塑性樹脂発泡体からなる生物膜形成用担体を所望の比重で簡単に製造することができる生物膜形成用担体の製造方法及び生物膜形成用担体を提供すること。
【解決手段】微生物を担持させて生物膜を形成させるための表面に陥没部2を有する熱可塑性樹脂発泡体3からなる生物膜形成用担体1の製造方法である。その製造にあたっては、発泡性熱可塑性樹脂又は発泡熱可塑性樹脂の表面に可塑剤をコーティングする。次いで、可塑剤がコーティングされた発泡性熱可塑性樹脂粒子又は発泡熱可塑性樹脂を加熱して、発泡性熱可塑性樹脂を発泡させると共にその表面を溶融することにより又は発泡熱可塑性樹脂の表面を溶融することにより、表面に陥没部2を形成する熱可塑性樹脂発泡体3を得る。 (もっと読む)


【課題】蒸気孔等、金型に付着した樹脂溶融塊を、治具を用いたり、金型を分解することなく、効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性予備発泡粒子にワックスを塗布又は含浸して得られる型内発泡用金型洗浄樹脂。ワックスは、パラフィンワックス及びエチレン−酢酸ビニル樹脂を含み、洗浄樹脂全体に占めるワックスの合計量が1重量%〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の内圧付与製造方法において、小設備空間、安価な設備にて、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子内に無機ガスを安定的に圧入する方法を提供すること。
【解決手段】 無機ガスにて加圧制御された内圧付与槽内に、単位時間当たり一定量の該予備発泡粒子をバッチ式に供給し、前記内圧付与槽内で該予備発泡粒子供給口から払出し口にかけて該粒子の内圧を略連続的に高め、内圧付与槽の払出し口近傍におけるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子が所望の内圧となった後、内圧付与槽払出し口より予備発泡粒子を供給時と同量、且つ単位時間当たり一定量払い出すポリオレフィン系予備発泡粒子の内圧付与方法。 (もっと読む)


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