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国際特許分類[C08J9/32]の内容

国際特許分類[C08J9/32]に分類される特許

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【課題】廃棄物を投入した収集袋を水面に落としても水中に沈降せずに浮いている発泡半透明収集袋を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエチレン樹脂100重量部に対し、少なくとも熱膨張性マイクロカプセル0.05〜0.80重量部を配合して発泡させて形成された収集袋であって、比重0.60〜0.90、ヘーズ(曇価)10〜60%、且つ残渣灰分0.1重量%以下である発泡半透明収集袋である。特にシート厚さが30〜120μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リビングや階段等でも使用できる十分な意匠を持ち、且つ転倒などの危険性を軽減するという安全面にも優れた床材を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも、発泡剤として熱膨潤マイクロカプセルと固体状態でひずみ速度軟化の性質を有する熱可塑性樹脂とを含み、該熱可塑性樹脂を1.3〜5.0倍に発泡させてなる発泡成形体を提供する。また、前記発泡成形体を厚さ2〜30mmのシート状発泡成形体に成形し、該シート状発泡成形体を少なくとも1層含むことを特徴とする床材を提供する。衝撃の大きさの範囲によって固体状態でひずみ速度軟化の性質を有する熱可塑性樹脂が適宜軟化し、発泡している空隙に向かって変形していくことで、十分な衝撃吸収性能を発現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属の添加量を抑え、機械的物性、耐熱性、結晶性に優れ、劣化を抑制することができた樹脂成形体を作製することを目的とする。
【解決手段】少なくとも結晶性樹脂2と、シリカ一次粒子から形成される多孔質シリカ3とを含み、多孔質シリカ3は、少なくとも1種類の金属を含み結晶性樹脂2との混合時に一部または全部がシリカ一次粒子まで破砕され、シリカ一次粒子が結晶性樹脂2に分散したものである。これによって、多孔質シリカに金属が高分散し、また、多孔質シリカが結晶性樹脂との混合により破砕され分散するため、金属が結晶性樹脂中に非常に高分散した状態となり、それを結晶核生成の起点して、結晶化が促進され微小な結晶が生成する。そのため、金属の添加効果を十分に引き出し、添加量を抑え、機械的物性、耐熱性、結晶性に優れ、劣化を抑制することができた結晶性の樹脂成形体を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】スタッドレスタイヤに求められるゴムと氷との摩擦力を高める技術として、ジエン系ゴムに、保水性植物種子、更には任意的に熱膨張性マイクロカプセルを配合することによって氷上摩擦力を改善する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部及び保水性植物種子1〜15重量部並びに任意的な熱膨張性マイクロカプセルを含むタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


絶縁材料中に埋設された真空充填中空アルベオールでは、減圧された孔の高ブレークダウン電圧を使用する軽量絶縁材料、すなわちパッシェンの法則の最小値未満の真空のアルベオールが得られる。絶縁材料中に埋設された加圧中空アルベオールでは、加圧された孔の高ブレークダウン電圧を使用する軽量絶縁材料、すなわちパッシェンの法則の最小値よりも大きな圧力のアルベオールが得られる。
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【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


【課題】被着体との接着性(被着性)に優れ、断熱性にも優れる複合材料を得ることができるウレタン接着剤組成物およびウレタン接着剤組成物の施工方法ならびに複合材料の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマー(A)を含有する基材成分と、
加熱硬化型潜在性硬化剤(B)を含有する硬化剤成分とからなり、
前記ウレタンプレポリマー(A)が、分子内の全てのイソシアネート基が第二級炭素または芳香環を含まない第三級炭素に結合した構造を有し、
前記基材成分および/または前記硬化剤成分に、未発泡の熱発泡性マイクロカプセル(C)を含有するウレタン接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】被着体との接着性(被着性)に優れ、断熱性にも優れる複合材料を得ることができるエポキシ接着剤組成物およびエポキシ接着剤組成物の施工方法ならびに複合材料の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)を含有する基材成分と、
加熱硬化型潜在性硬化剤(B)を含有する硬化剤成分とからなり、
前記基材成分および/または前記硬化剤成分に、未発泡の熱発泡性マイクロカプセル(C)を含有するエポキシ接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有し、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等に使用する場合であっても、へたり等が生じにくく、優れた外観品質と発泡倍率を有する成形品が得られる熱膨張性マイクロカプセル、及び、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大変位量(Dmax)が1000μm以上、最大発泡温度(Tmax)が210℃以上、かつ、発泡開始温度(Ts)が190℃以上である熱膨張性マイクロカプセルを使用する。 (もっと読む)


【課題】セル壁の破断やボイドを来たすことなく、美麗な外観を呈し、高い剛性を有し、均一で大きいセル径を有する発泡体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンに熱膨張性マイクロカプセルのマスターバッチを添加したものを射出成形機の加熱バレル(1)にホッパ(3)から供給し、加圧下に混合した。超臨界状態にある二酸化炭素を、加熱バレル(1)の途中に設けられたガス注入口(2)から加熱バレル(1)内に注入し、樹脂組成物に含浸させるとともに、同組成物を該熱膨張性マイクロカプセルの膨張開始温度以上の温度で加圧下に溶融させ、得られた発泡性樹脂組成物を金型(7)のキャビティ内に向けて射出した後、金型(7)の可動型(9)をキャビティ拡大方向へ後退させることにより圧力を低下させた。こうして発泡体を得た。 (もっと読む)


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