国際特許分類[C08J9/32]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 仕上げ;一般的混合方法;サブクラスC08B,C08C,C08F,C08GまたはC08Hに包含されない後処理 (26,873) | 多孔性または海綿状の物品または物質にするための高分子物質の処理;その後処理 (4,816) | マイクロバルーンを含む組成物からのもの,例.シンタクチックフオーム (167)
国際特許分類[C08J9/32]に分類される特許
161 - 167 / 167
独立気泡成形体用樹脂組成物及び独立気泡成形体
【課 題】 予備的な混練温度では成形用樹脂と混練しても熱膨張せず、高温成形時の加熱によって均一な独立気泡が形成される独立気泡成形体を製造できる独立気泡成形体用樹脂組成物の提供。
【解決手段】マトリックス樹脂中に熱膨張性マイクロカプセルを含有してなる独立気泡成形体用樹脂組成物であって、前記熱膨張性マイクロカプセルが、(I)(a)ニトリル系ラジカル重合性不飽和モノマーとカルボキシル基含有ラジカル重合性不飽和モノマーとの共重合ポリマーおよび(b)該共重合ポリマーをイオン架橋している1〜3価の金属カチオンを含むシェル、ならびに(II)揮発性膨張剤を含むコアからなることを特徴とする独立気泡成形体用樹脂組成物。
(もっと読む)
圧力脈動吸収体の製造方法
【課題】高圧管路中にインラインで容易に組み込むことができ、緻密且つ均一な気泡を均等に分布させることができる圧力脈動吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の予備成型金型1の中央に円柱状心棒2を配置し、当該予備成型金型1内の空所1aに熱膨張性マイクロカプセル4を含むポリマー3を注入して予備成型し、予備成型金型1を脱型した後、該予備成型金型1より径が大である円筒形の本成型金型5内に、上記で得た予備成型品を前記円柱状心棒2と共に移し該円柱状心棒2が中心となるよう配置し、爾後加熱してマイクロカプセル発泡させて前記ポリマー3を膨張させ本成型し、本成型金型5を脱型し且つ円柱状心棒2を抜脱して圧力脈動吸収体6を得ることを特徴とする。
(もっと読む)
遮音材料とその製造方法
本発明は、ゴム及びPURプラスチックから製造されるマット、モールディング又はコーティングの形の、特に自動車用の遮音材料、加えてそのような材料の製造方法に関する。騒音減衰効果を実質的に変えずに又は更に改良して遮音材料を軽量化するために、本発明により、ゴム(12)とPURプラスチック(13)が混合され、そこでそのゴムが多数のガス充填弾性中空体(14)のはめ込まれたマトリックスを形成することが提供される。
本発明による遮音材料の製造方法は、熱可塑性ゴム粒子とPURプラスチック粒子が発泡剤と共にフォーム状混合材料に押出され、そこでは熱の作用で膨張するポリマー混合物の外殻を有する発泡剤含有微小中空体の形でその発泡剤が添加される。好ましくは、ゴム粒子及びPURプラスチック粒子として、再循環されるEPDMゴム又はPURペレットが用いられる。
(もっと読む)
高い吸水率を有する超吸収体ポリマー
【課題】カプセル化発泡剤を添加することによって高い吸水率が得られる超吸収体ポリマーを提供すること。
【解決手段】カプセル化発泡剤を含み、40秒以下の渦時間を有する超吸収体ポリマーに関する。特に、超吸収体ポリマーは、約55〜約99.9重量%の重合性不飽和酸基含有モノマーと、約0.001〜約5.0重量%の内部架橋剤と、約0.05〜約10.0重量%のカプセル化発泡剤と、を含み、組成物は約20モル%を超える中和度を有する。
(もっと読む)
熱回復性フォームチューブ用組成物
少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)
スポンジゴムの製造方法
【課題】セルの直径を制御することが困難である。
【解決手段】組成物が液状であるゴムコンパウンドに、予め定められた直径に熱膨脹させた樹脂製のマイクロバルーンを混合し、定法によるゴム成型加工を経て未架橋ゴム成形物を得た後、前記マイクロバルーンの材料である樹脂の溶融温度未満の温度で前記未加硫ゴム成形物を架橋させることを特徴とするスポンジゴムの製造方法。
(もっと読む)
発泡成形用ゴム組成物
【構成】ゴムまたはゴム状弾性物質100重量部に、殻壁材がポリアミド、ポリブタジエン、ポリウレタン樹脂、アクリロニトリル、メタクリル酸メチルおよび塩化ビニリデン樹脂の群から選ばれる1種以上の熱可塑性物質からなり、かつ該殻壁材中に熱により該殻壁材を膨張させる特性を有する芯物質を内包するマイクロカプセルを1ないし30重量部配合してなる、発泡成形用ゴム組成物。
【効果】加熱発泡成形により得られる成形品は、いずれも極微細な均一の中空セル構造を有しており、ゴム状弾性が良好なラバーシート状のものとなり、また本成形品は防振性、断熱性等に関しても優れたものとなる。
(もっと読む)
161 - 167 / 167
[ Back to top ]