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国際特許分類[C08J9/42]の内容

国際特許分類[C08J9/42]に分類される特許

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【課題】ポリフッ化ビニリデンの膜特性を行かしつつ、優れたプロトン伝導性およびメタノール透過阻止性能を有する電解質膜、及びその製造方法、並びにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデンとビニル重合体とを含有する多孔性基材の細孔内に、ビニル重合体を充填してある電解質膜であって、前記ビニル重合体の少なくとも一方にプロトン伝導性基を導入してある電解質膜。 (もっと読む)


本発明は、シリコーンゲルコンポーネント(11)を固定するための方法であって、コンポーネント(11)と微孔性材料でできたシート(12)を接触させるステップを含み、シートに接触するとシリコーンゲルが吸引され、それによりコンポーネントがシートに固定される方法に関する。本発明は、人体部分、詳細には足を保護するモジュールに適用することができる。
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【課題】アルカリ洗浄液に対する耐性が高く、膜洗浄の前後において透過流束及び塩阻止率の変化が少ない乾燥複合半透膜の製造方法を提供する。また、該製造方法によって得られる乾燥複合半透膜を提供する。
【解決手段】多官能アミン成分と多官能酸ハライド成分とを反応させてなるポリアミド系樹脂を含む未乾燥スキン層を多孔性支持体の表面に形成する工程、該未乾燥スキン層をジアミン化合物を含有する水溶液に接触させる接触処理工程、及び接触処理工程後に未乾燥スキン層を乾燥する工程を含む乾燥複合半透膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性とメタノール透過阻止性を良好にしながら、しかも電極との接合性が高く、燃料であるメタノール水溶液を流した場合でも電極から剥離しにくい電解質膜、並びにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】重量平均分子量50万以上のポリオレフィンを含む第1ポリマーと、反応性の官能基を有する重量平均分子量200万以上の第2ポリマーと、反応性の官能基を有する重量平均分子量200万未満の第4ポリマーとを含有する樹脂組成物を架橋してなる多孔性基材の細孔内に、プロトン伝導性を有する第3ポリマーを充填してある電解質膜。 (もっと読む)


【課題】導電性の良い導電性多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】多孔質フィルム10をアルコール、次に界面活性剤溶液中に浸した後に、多孔質フィルムの繊維間に形成された細孔11a内に導電性部材である粒子状のカーボン12と撥水剤13を含有させ、界面活性剤とアルコールを除去して乾燥して得られる導電性多孔質フィルムとその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、実質的に連続気泡と、フォームマトリックスに施された状態の、実質的にフルオロカーボン樹脂又はシリコン樹脂を含む含浸物とを有するフォームマトリックスを含むフォームに関する。この含浸物は、追加的に少なくとも1種の難燃性物質を含んでいる。本発明は、更に、本発明に従うフォームを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、疎水性/疎油性にされ、そして連続気泡を有し、任意に他の置換基を含んでいても良いポリビニリデンハライド(共)重合体と、必要により、更にフッ素樹脂及び/又はシリコーン樹脂と、から本質的に構成される含浸を施されているフォームマトリックスを含むフォームに関する。更に本発明は、かかるフォームの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多孔性基材の細孔内へ電解質ポリマーを充填した構造の燃料電池用電解質膜において、実用的に充分なプロトン伝導度を確保しつつメタノール等の液体燃料の透過防止性を最大限発揮させた直接液体燃料形燃料電池用の電解質膜の提供。
【解決手段】 多孔性基材の細孔内に電解質ポリマーを充填してなり、当該多孔性基材は、厚さが10〜50μm、空孔率が20〜40%であることを特徴とする直接液体燃料形燃料電池用電解質膜。 (もっと読む)


本発明は、従来各類の添加剤を使用した場合に比べて、向上した透水性及び排除率を有するポリアミド逆浸透複合膜の製造を可能にするポリアミド逆浸透複合膜の活性層形成用アミン水溶液を提供することを課題とし、多官能性芳香族アミン単量体0.1〜20重量%、多官能性3級アルコールアミン0.1〜20重量%、強酸0.1〜20重量%、及び水40〜99.7重量%を含んでポリアミド逆浸透複合膜の活性層形成用アミン水溶液を構成する。 (もっと読む)


【課題】エチレン系樹脂に優れた密着性を発現する光硬化型プライマーの提供。
【解決手段】スチレン系エラストマー(A)、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体及びその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(B)、光重合性不飽和結合を少くとも2個有する光重合性モノマー(D)と、光重合開始剤(E)からなり、(A)のスチレン含有量が2〜50重量%、かつ重量平均分子量(Mw)が1〜70万である、エチレン系樹脂用光硬化型プライマーである。また、スチレン系エラストマー(A)、共重合性モノマー(B)、光重合性モノマー(D)との割合が、(A)/(B)=99.5/0.5〜30/70、((A)+(B))/(D)=95/5〜30/70の重量比であるエチレン系樹脂用光硬化型プライマーが好ましい。 (もっと読む)


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