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国際特許分類[C08K3/04]の内容

国際特許分類[C08K3/04]に分類される特許

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【課題】接着性や塗布性などの物性を良好に保持しつつ、有機溶剤の量を効果的に低減し得るゴムセメント組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のゴムセメント組成物は、天然ゴムラテックスを脱蛋白処理して得られる天然ゴムを含むゴム成分に、カーボンブラックと、有機溶剤とが配合されてなる。 (もっと読む)


【課題】加硫後ゴムの物性低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のある加硫遅延剤を使用することなく、N,N−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミドと同等以上の加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、スチールコード等の金属との接着性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対し、硫黄0.3〜10質量部と、下記一般式(I)で表されるスルフェンアミド系加硫促進剤0.1〜10質量部とを含有してなることを特徴とするゴム組成物。
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【課題】軟化点の高い軟化成分の分散不良を解消することでタイヤの破壊強度を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】異なる軟化点を有する複数の軟化成分をゴム成分に配合してなり、前記軟化成分は、軟化点が120〜190℃の樹脂(A)を含み、該樹脂(A)の粒径が1000μm以下であることを特徴とするゴム組成物である。ここで、前記軟化成分は、軟化点が70℃以上で且つ120℃未満の軟化剤(B)を含むのが好ましく、この場合、該軟化成分は、それぞれの分子構造(単量体分子に由来する構造を含む)が異なることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】電磁波の吸収性と放熱性に優れた電磁波吸収シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】マトリックス樹脂(A)中に、磁性フィラー(B)及び熱伝導性フィラー(C)が含有されている電磁波吸収シートであって、当該マトリックス樹脂(A)の一表面からその厚さ方向に向かって濃度が低くなるように当該磁性フィラー(B)が分散しており、かつ当該マトリックス樹脂(A)中に一様に当該熱伝導性フィラー(C)が分散している電磁波吸収シートである。 (もっと読む)


【課題】 電圧に対する抵抗値の依存性が低い新規なカーボンナノチューブ複合材料の提供。
【解決手段】 カーボンナノチューブとポリマーとを含む、複合材料において、
前記カーボンナノチューブの直径が、11〜90nmであり、
低温低湿環境の下で、下記式(1)の特性を有することを特徴とする、複合材料。
−0.4≦log10100−log101000≦0.4 (1)
{ここで、R100は、印加電圧100Vのときの体積抵抗値(Ω・cm)であり、R1000は、印加電圧1000Vのときの体積抵抗(Ω・cm)である。} (もっと読む)


【課題】表面抵抗率の変化を抑制した環状体の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂と導電材料とを含有し、外周表面の導電点の密度が20点/μm以上である環状体。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッドゴムとして使用した場合に、軟化による耐摩耗性の低減を抑制しつつ、タイヤのグリップ性能を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。また、該ゴム組成物を用いた、グリップ性能が高く、一定の耐摩耗性を有するタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、可塑剤50〜210質量部を配合したゴム組成物であって、配合する可塑剤のうち1〜20質量部が脂肪酸金属塩よりなることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】力学物性を維持しつつ、高ヒステリシスロス性及び周方向高弾性率(E’)を発現させ、タイヤ適用時において高グリップ性を有するゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。さらに、改良された熱伝導性により、タイヤとしての耐久性を向上することのできるゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム100質量部に、充填材として、底部を有さないカップ形状をなす炭素網層1個以上からなる気相成長法による炭素繊維0.1〜80質量部と、前記炭素繊維以外の充填材を60〜150質量部配合するゴム組成物及びそれを用いたタイヤである。炭素繊維以外の充填材がカーボンブラックおよび/または無機充填材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物へのシリカの分散を改良し、未加硫ゴムの粘度を上げず、加工性を損なうことなく、耐摩耗性、低発熱性及び貯蔵弾性率を共に改善したトレッドゴム部材として好適なゴム組成物をトレッドに用いた低発熱性で操縦安定性に優れたタイヤを提供すること。
【解決手段】(a)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、(b)セチルトリメチルアンモニウムブロミド吸着比表面積(CTAB)(m2/g)と音響式粒度分布測定によって求められる一次凝集体の直径の最頻値Aac(nm)とが下記式(I)
ac≧−0.76×(CTAB)+274・・・(I)
の関係を満たす含水ケイ酸からなる含水ケイ酸を20〜150質量部、(c)同一分子内に前記ゴム(a)に対する反応基Aを1個以上、前記含水ケイ酸からなる構造性シリカ(b)に対する吸着基Bを2個以上有する化合物を1〜10質量部含むゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】耐カットチップ性と耐摩耗性を両立する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、リグニンスルホン酸塩を0.3〜8重量部、CTAB吸着比表面積が115〜150m/gでありかつ圧縮DBP吸油量(24M4DBP)が95〜120ml/100gであるカーボンブラック30〜60重量部と、シリカ0〜20重量部からなる充填剤を40〜60重量部、及び、硫黄0.5〜2重量部、を含有する重荷重用タイヤトレッドゴム組成物である。また、該ゴム組成物をトレッドに用いてなる重荷重用空気入りタイヤである。 (もっと読む)


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