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国際特許分類[C08K5/136]の内容

国際特許分類[C08K5/136]に分類される特許

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【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・寸法安定性にも優れた盛土用部材の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内である難燃剤を用い、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである盛土用部材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体を、従来の難燃剤HBCDを使用せずに耐熱寸法安定性、難燃性、断熱性に優れる品質を付与する。
【解決手段】 押出ポリスチレン発泡体に関して、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモ―2−メチルプロピル)エーテル、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモプロピル)エーテル、クロロペンタブロモシクロヘキサン、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種のハロゲン系難燃剤と、含ハロゲンリン酸エステルの含有量を特定量とし、リン系安定剤および/またはヒンダードアミン系安定剤を含有させることにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させることを特徴とする住宅の床下に用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
盛土に用いられる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、コンパクトで断熱性能を損なうことのない難燃性を有するヒートポンプ式給湯機用の貯湯タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、
可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させるヒートポンプ式給湯器の貯湯タンクに用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れ、得られる発泡成形品は熱融着が良く揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れている。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は難燃剤を有効量含みながらも、残存スチレン単量体が極度に少なくかつ分子量が十分に高い発泡性樹脂粒子であって、発泡性に優れ、得られた予備発泡粒子は融着性に優れ、難燃性及び十分な機械的強度を有しかつ外観にも優れる発泡粒子成形体を得ることができる、従来は存在しなかった発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子は、難燃剤を有効量含み、スチレン単量体の含有量が50ppm未満(0ppmを含む。)であると共に、該発泡性スチレン系樹脂粒子を構成するスチレン系樹脂の重量平均分子量が20万超であり、炭素数5の飽和炭化水素の含有量が1〜8重量%であり、該発泡性樹脂粒子を発泡させたとき特定の気泡構造となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉成形品の製造に適用される臭素系難燃剤に起因する成形機や金型の腐食が極めて少ない、難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分):臭素系難燃剤(B成分)の重量比が80:20〜99:1である難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、
(1)該樹脂組成物中の(B成分)の全部と、該樹脂組成物中の(A成分)の少なくとも一部とを、(B成分)が(A成分)より多い重量比で配合して、ベント口を備えた押出機に供給し、250℃〜330℃の設定温度で、該ベント口から脱気しながら溶融混練し、ペレット化する工程、及び、
(2)得られたペレットと該樹脂組成物中の(A成分)の残部との配合物を、押出機に供給し、250℃〜330℃の設定温度で溶融混練し、ペレット化する工程
を経て得られた粒状物であることを特徴とする難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


a)エポキシ樹脂、b)硬化剤、及び、c)金属含有化合物を含む安定剤(但し、金属含有化合物は、第11族〜第13族の金属及びそれらの組合せからなる群より選択される金属を含む)を含む組成物であって、ハロゲン含有化合物から調製される組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】強靱性及び耐熱性に優れた硬化物を製造し得る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)フェノール樹脂と、(B)架橋剤と、(C)特定のアクリル系エラストマと、を含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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