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国際特許分類[C08K5/20]の内容

国際特許分類[C08K5/20]に分類される特許

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【課題】 本発明は、静電気に起因する種々の障害を防止する帯電防止性の湿度依存性が少なく、高湿度下における滑り性に優れ、かつ、長期に亘りその効果が持続し、かつ低温度下における耐ピンホール性に優れ、かつポリアミドフィルム本来の透明性を保持したポリアミドフィルム及び二軸延伸ポリアミドフィルムなどの成形物を製造することができるポリアミド樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ポリアミド組成物(A)、無機フィラー(B)及びビスアミド化合物(C)を特定含むポリアミド樹脂組成物であり、
(I)ポリアミド組成物(A)は、ポリアミド樹脂(D)70〜99.5重量%及びポリアミドエラストマー組成物(E)30〜0.5重量%とを含み、
(II)ポリアミドエラストマー組成物(E)は、ポリアミドエラストマー(F)99.99重量%及び電解質塩化合物0.01〜10重量%を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【構成】 ポリカーボネート樹脂(A)100重量部およびアミド化合物(B)0.2〜1.7重量部を必須成分として含有してなるポリカーボネート樹脂組成物であって、かつ溶融温度280℃、射出圧力1600kg/cm、流路厚み1mmでの当該樹脂組成物のアルキメデススパイラルフローの流動長さが125mm以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物、およびそれから成形されてなる成形品。
【効果】本発明は、ポリカーボネート樹脂の特徴である高度な衝撃強度、透明性、耐熱性、熱安定性等を保持したまま流動性だけを特異的かつ顕著に改善し得るポリカーボネート樹脂組成物およびその成形品を提供するものであって、電機、電子、ITE等各種分野における製品の筐体や部品として好適に使用することができ、工業的利用価値が極めて高い。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、有機酸(B)0.01〜0.6重量部およびアミド化合物(C)0.4〜1.0重量部配合してなることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物、およびそれから成形されてなる成形品。
【効果】本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、耐衝撃性、透明性、耐熱性、熱安定性等を損なうことなく流動性を向上させていることから、電気、電子、ITE等各種分野における軽量・薄肉化や意匠性などが要求される製品に対して好適に使用することが可能であり、工業的利用価値が高い。
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【課題】水膨張性の経時安定性が向上し、圧縮永久歪性の改善された水膨張性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)エチレンオキサイド成分が70モル%〜95モル%、エピクロルヒドリン成分が5モル%〜30モル%、アリルグリシジルエーテル成分が0〜10モル%であるエピクロルヒドリン系重合体ゴムを10〜90重量部、(B)スチレンブタジエンゴム(SBR)を10〜90重量部、
からなるゴム成分100重量部に対して、
(C)酸化マグネシウムを0.1〜30重量部、(D)スルフェンアミド系化合物を0.1〜3重量部、(E)硫黄及び/または活性硫黄放出型有機加硫促進剤を0.01〜5重量部、(F)チオウレア系化合物を0.1〜5重量部、さらに必要により(G)吸水性物質を5〜200重量部含有する加硫用組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い隠蔽性を有する着色成形品を与える着色剤組成物を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂0.01〜99.97%(質量)と、顔料0.01〜60%(質量)と、エラストマー成分0.01〜60%(質量)と、分散剤0.01〜40%(質量)とを含有してなることを特徴とする着色剤組成物。ポリプロピレン樹脂としては、MIが0.1〜30(190℃、2.16Kg)で、またエラストマー成分としては超低密度ポリエチレンが好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】 吸収倍率、通液性・拡散性、吸湿時の流動性に優れ、耐ダメージ性が高く、ダストの抑制効果に優れ、添加された金属化合物の偏析や吸水性樹脂粒子内部への浸透が起こりにくい、吸水性樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる吸水性樹脂組成物は、水溶性不飽和単量体を重合して得られる内部架橋構造を有する吸水性樹脂粒子、含窒素ケトン化合物(A)、および2価および/または3価の水溶性多価金属塩を含む吸水性樹脂組成物であって、吸水性樹脂粒子100質量部に対して、含窒素ケトン化合物(A)および2価および/または3価の水溶性多価金属塩の合計量が0.01〜100質量部である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い隠蔽性を有する着色成形品を与える着色剤組成物を提供すること。
【解決手段】 顔料0.01〜60%(質量)とエラストマー成分0.01〜60%(質量)と分散剤0.01〜40%(質量)とを混練した後、該混練物とポリプロピレン樹脂0.01〜99.97%(質量)とを混練することを特徴とする着色剤組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐引掻性ポリオレフィンの提供。
【解決手段】ポリオレフィン基材、例えばポリプロピレン、ポリエチレン又は熱可塑性オレフィン成形品は、長鎖アルコール又は長鎖アミンで官能化されたマレイン酸変性α−オレフィンと第一級脂肪酸アミド又は第二級脂肪酸アミドの添加剤組み合わせを配合することによって、耐引掻性が得られる。本発明のポリオレフィンは、優れた耐候性、耐引掻性、優れた加工安定性、優れた機械強度、優れた光沢の保留性を示し、かつ非粘着性である。官能化されたマレイン酸変性α−オレフィンは、例えば、マレイン酸変性炭素原子数18ないし26のα−オレフィンと牛脂アルコールのエステル又は半エステルである。脂肪酸アミドは、例えばオレイルパルミタミド又はステアリルエルカミドである。 (もっと読む)


【課題】燃焼時間の短縮を実現することができる射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂と、(B)乳酸系樹脂とジオール及びジカルボン酸との共重合体と、(C)シランカップリング剤で表面処理を施された金属水酸化物と、(D)脂肪酸及び/又は脂肪酸アミドとからなる樹脂組成物であり、この樹脂組成物中に占める(C)シランカップリング剤で表面処理された金属水酸化物の割合が10〜30質量%、(D)脂肪酸及び/又は脂肪酸アミドの割合が0.1〜5.0質量%である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール又はポリウレタン組成物の安定化。
【解決手段】本発明は、
(a)ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール又はポリウレタン、
(b)式(I)で表されるUV吸収剤及び/又は式(II)で表されるヒンダードアミン光安定剤
【化1】


(式中、R1及びR2は、互いに独立して炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表す。)、及び
(c)前記成分(I)及び(II)のうち1つだけが存在する場合、少なくとも1種の更なるUV吸収剤及び/又はヒンダードアミン光安定剤を含み、但し、成分(c)が請求項1で定義される式(A)ないし(D)で表される化合物ではない組成物に関する。
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