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国際特許分類[C08K5/20]の内容

国際特許分類[C08K5/20]に分類される特許

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【課題】柔軟性、耐摩耗性、色強度および/または耐水性等の化粧品特性が改善された樹脂組成物の提供。
【解決手段】(a)ポリオルガノシロキサン含有ポリマー、非シリコーンポリアミドコポリマー、ロウ、及びその混合物からなる群から選択される少なくとも一の構造化剤と、(b)ヒドロカルビル官能シリコーンポリマーと、(c)場合によっては少なくとも一のシリコーン皮膜形成剤と、(d)場合によっては少なくとも一の揮発性油と、(e)場合によっては少なくとも一の顔料を含有する生理学的に許容可能な組成物、特に化粧品用組成物によって解決できる。 (もっと読む)


ポリマーと、一次酸化剤と、二次酸化剤と、2,2’−オキサミドビス[エチル3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]およびオキサリルビス(ベンジリデンヒドラジド)の少なくとも一方から選択される金属不活性化剤とを含む組成物を開示する。本組成物は、光安定剤も含むことがある。本組成物を使用して、ワイヤーおよびケーブル用の絶縁体を製造することができる。本組成物は、改善された長期耐熱老化性を有し、熱に暴露されたとき、それらの色も保持する。一定の組成物から製造される導体、例えばワイヤーまたはケーブル用の絶縁体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 滑剤である脂肪酸アミドのブリードを抑制して外観を維持でき、耐擦傷性及び耐摩耗性が長期にわたり良好で、かつ成形性に優れた熱可塑性エラストマー組成物、及びその成型体を提案する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー組成物、及びその成型体は、スチレン系熱可塑性エラストマーを主成分とし、下記の(A)と(B)の各成分、又は(A)と(B)と(C)の各成分から構成されるグラフト共重合体組成物を含有することを特徴とする。(A)オレフィン系重合体セグメント(a)を幹成分とし、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるビニル系重合体セグメント(b)を枝成分とし、一方のセグメントが他方のセグメント中に粒子径0.001〜10μmの微細な粒子として分散相を形成している多相構造型のグラフト共重合体(B)炭素数10〜25の脂肪酸から形成される脂肪酸アミド(C)エチレンと少なくとも1種のビニル単量体から形成される共重合体。 (もっと読む)


【課題】 摺動相手材がポリオキシメチレン樹脂或いはポリブチレンテレフタレート樹脂からなる成形品であり、且つ高面圧力・高線速度の領域においても、摩擦磨耗特性が優れたポリオキシメチレン樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ポリオキシメチレン樹脂に(a)粒径が100μm以下のメラミン樹脂0.01〜1.0重量%(組成物中)を添加配合してなるポリオキシメチレン樹脂組成物からなる成形品であって、下記(1)又は(2)の摺動条件での摺動部品に使用されるポリオキシメチレン樹脂成形品。
(1)摺動相手がポリオキシメチレン樹脂からなる成形品であり、PV値(面圧力×線速度)が1.0MPa・cm/s以上での摺動
(2)摺動相手がポリブチレンテレフタレート樹脂からなる成形品であり、PV値(面圧力×線速度)が2.0MPa・cm/s以上での摺動
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【課題】滑剤成分の脂肪酸アミドの過剰な染み出しのない外観を持ち、長期的に耐擦傷性と耐摩耗性が良好で、かつシボ残り性と加工性にも優れる自動車内装用積層体を提案する。
【解決手段】自動車内装用積層体は、ポリオレフィン発泡体層に熱可塑性エラストマー組成物層を積層してなり、前記熱可塑性エラストマー組成物が、次の(A)成分と(B)成分から構成されることを特徴とする。(A)オレフィン系重合体セグメント(a)を幹成分とし、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるビニル系重合体セグメント(b)を枝成分とし、一方のセグメントが他方のセグメント中に粒子径0.001〜10μmの微細な粒子として分散相を形成している多相構造型のグラフト共重合体(B)脂肪酸アミド (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体に良好な滑性を付与しつつ滑剤の過剰なブリードを抑えることができるとともに、優れた耐擦傷性及び耐摩耗性を付与することができる樹脂成形体の表面物性改良剤組成物、これを含有する熱可塑性樹脂組成物、その樹脂成形体及び自動車内装表皮材を提供する。
【解決手段】 表面物性改良剤組成物は、成分(A)としてエチレン・α-オレフィン共重合ゴム又はエチレン・α-オレフィン・非共役ジエン共重合ゴム、成分(B)としてエチレンと少なくとも1種のビニル単量体との共重合体で成分(A)以外の共重合体及び成分(C)として高級脂肪酸アミドを含有するものである。熱可塑性樹脂組成物は、α-オレフィン重合体及び熱可塑性エラストマーの少なくとも一種を主成分とし、上記の表面物性改良剤組成物を含有するものである。この熱可塑性樹脂組成物を成形することにより自動車内装表皮材等の樹脂成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、滑り性、印刷性に優れ、連続製膜を行なってもダイラインやフィッシュアイ等の外観不良が生じ難いフィルム用ポリアミド樹脂成形材料を提供すること
【解決手段】 (A)と(B)の合計を100重量部として、(A)ポリアミド樹脂ペレット90〜99重量部、(B)ポリアミド樹脂に、無機粒子2〜8重量%及びビスアミド化合物1〜5重量%を配合したマスターバッチ10〜1重量部、並びに(C)ビスアミド化合物粉体0.005〜0.1重量部を混合してなるフィルム用ポリアミド樹脂成形材料、およびこれら(A)、(B)、(C)の材料をフィルム製造用押出機に供給し、成膜することを特徴とするポリアミド樹脂フィルムの製造方法、さらには該ポリアミ樹脂成形材料を用いて成形されたポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、基材への密着性、耐ブロッキング性が良好で、特にポリオレフィン材料に対するヒートシール性を有する水性分散体を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸単位(A1)、エチレン系炭化水素(A2)および(メタ)アクリル酸エステル(A3)とから構成され、(A1)〜(A3)成分の質量比が、(A1)/{(A1)+(A2)+(A3)}=0.01/100〜5/100かつ(A2)/(A3)=55/45〜95/5の関係をみたすポリオレフィン樹脂(A)100質量部と、脂肪酸アミド(B)0.1〜50質量部を含有する水性分散体。 (もっと読む)


【課題】光学異方性の小さいセルロース体フィルム等を提供する。
【解決手段】 セルロース体と、下記一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種を含有するセルロース体組成物。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ、水素原子、置換若しくは無置換の脂肪族基または置換若しくは無置換の芳香族基を表す。X1、X2、X3およびX4は、それぞれ、単結合、−CO−および−NR5−(R5は置換若しくは無置換の脂肪族基または置換若しくは無置換の芳香族基を表す)からなる群から選ばれる1種以上の基から形成される2価の連結基を表す。a、b、cおよびdは0以上の整数であり、a+b+c+dは2以上である。Q1は(a+b+c+d)価の有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】 エアバッグカバーに好適な柔軟性を有し、低温強度、耐熱性及び流動性に優れるエアバッグカバー用樹脂組成物。
【解決手段】 成分(A)〜(C)の特定量を含有し、有機過酸化物の存在下で動的に熱処理を行ったエアバッグカバー用樹脂組成物。
(A):密度が850〜880kg/m3であり、温度230℃及び荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレートが0.1〜10g/10分であるエチレン系重合体
(B):密度が850〜890kg/m3であり、温度230℃及び荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレートが20〜100g/10分であるエチレン系重合体
(C):ランダムポリプロピレン (もっと読む)


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