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国際特許分類[C08K5/20]の内容

国際特許分類[C08K5/20]に分類される特許

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【課題】ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール又はポリウレタン組成物の安定化。
【解決手段】本発明は、
(a)ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール又はポリウレタン、
(b)式(I)で表されるUV吸収剤及び/又は式(II)で表されるヒンダードアミン光安定剤
【化1】


(式中、R1及びR2は、互いに独立して炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表す。)、及び
(c)前記成分(I)及び(II)のうち1つだけが存在する場合、少なくとも1種の更なるUV吸収剤及び/又はヒンダードアミン光安定剤を含み、但し、成分(c)が請求項1で定義される式(A)ないし(D)で表される化合物ではない組成物に関する。
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本発明の一態様は、ポリマーおよび有効量の特定のポリマー添加剤を含んでなる抗菌組成物である。本発明の別の態様は、ポリマー組成物中に有効量のポリマー添加剤を組み込むステップを含んでなる、抗菌ポリマー組成物を製造する方法である。 (もっと読む)


開示されているのは、1,2,3−プロパントリカルボン酸又は1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸の置換又は非置換シクロヘキシルアミドであるアミド系化合物(A)及び脂肪酸金属塩(B)を含有し、成分(A):成分(B)の重量比が100:0〜30:70であるポリオレフィン系樹脂用結晶化速度制御組成物、該組成物をポリオレフィン系樹脂に配合してポリオレフィン系樹脂組成物を得、該樹脂組成物を成形することを含むポリオレフィン系樹脂の結晶化速度制御方法、該方法により得られた成形体などである。 (もっと読む)


パウダースラッシュ成形に好適な熱可塑性エラストマー組成物からなるパウダーの簡便な製造方法を提供すること。 熱可塑性エラストマー組成物を粉砕して得られるスラッシュ成形用パウダーの製造方法であって、固定刃と回転刃による剪断作用により粉砕することを特徴とするスラッシュ成形用パウダーの製造方法により達成される。特に熱可塑性エラストマー組成物として、特定のアクリル系ブロック共重合体、及びその組成物が好適に使用される。 (もっと読む)


本発明は、有機光安定剤の存在下におけるエチレン性不飽和単量体のヘテロフェーズラジカル重合によって製造された、1000nm未満の粒度を有する有機光安定剤の濃厚水性分散液であって、光安定剤対重合体キャリヤの重量比が50/100よりも大きい濃厚水性分散液に関する。本発明の別の態様は、高い光安定剤含量を有するかかる水性分散液の製造法に関する。この方法によって製造された水性分散液は、接着剤、天然または合成ゴムの水性エマルジョン、水性インク、または水性コーチング組成物の有用な成分であり、よって、これらは、本発明の主題でもある。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、ポリプロピレン組成物の調製方法、およびポリプロピレン組成物の成型または押出し製品の製造方法に関する。実施態様の一つにおいては、ポリプロピレン組成物は、全てポリプロピレン組成物の重量を基準として(a)約60から約65重量%のポリプロピレン樹脂と;(b)約10から約15重量%のエチレン−α−オレフィン共重合ゴムと;(c)約20から約25重量%のタルクと;(d)約0.5から約3.0重量%のグラフト化ポリプロピレン樹脂と;(e)約0.2から約0.5重量%の不飽和脂肪酸アミドと;(f)約0.2から約0.5重量%の耐スクラッチ剤とを含有する。
耐スクラッチ剤は、耐スクラッチ剤の重量を基準として、約30から約50重量%のエチレンビニルアセテートと、約50から約70重量%の脂肪族系石油樹脂とを含有する。他のアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の調製プロセスに関する。さらなるアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の成型または押出し方法を含む。さらなるアスペクトにおいては、本発明は、上記に記載したポリプロピレン組成物の成型または押出し製品を含む。本発明のポリプロピレン組成物は、とりわけ優れた耐スクラッチ性が要求される成型物品および製品の調製において有用である。 (もっと読む)


【課題】 低粘着性及び低摩擦性を向上させた空気浮上式ベルトコンベアのベルト用ゴム組成物、そのゴム組成物を使用したベルト及びそのベルトを装着した空気浮上式ベルトコンベアを提供すること。
【解決手段】 (A)ゴム成分に(B)摩擦粘着防止剤、更には(C)摩擦軽減剤を配合した空気浮上式ベルトコンベアのベルト用ゴム組成物、そのゴム組成物を使用したベルト及びそのベルトを装着した空気浮上式ベルトコンベアである。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド及びポリフェニレンエーテルを主成分として含有する熱可塑性樹脂組成物に特定の共役ジエン−芳香族化合物重合体を加えることにより、制振性、機械的強度、耐衝撃性及び耐熱安定性の良好なバランスを有し、優れた加工性をもつ熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)〜(E)からなり、(A)/(B)の含有重量比が1/99〜80/20であり、(A)及び(B)の合計量100重量部あたりの(C)の含有量が1〜50重量部であり、(D)成分の含有量は(A)成分と(B)成分を相容化させるのに十分な量であり、かつ(A)及び(B)の合計量100重量部あたりの(E)の含有量が1〜120重量部である熱可塑性樹脂組成物。
(A):ポリフェニレンエーテル(B):ポリアミド(C):共役ジエン化合物の50%以上が1、2もしくは3、4結合で重合し、かつtanδのピーク温度が−20℃以上である共役ジエン−アルケニル芳香族化合物共重合体(D):相容化剤(E):無機フィラー (もっと読む)


【課題】 高い剛性をもつと同時に溶融強度及びブロー比に優れたポリ(フェニレンエーテル)樹脂とポリアミド樹脂の熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ(フェニレンエーテル)樹脂(a)とポリアミド樹脂(b)と該成分(a)と(b)に対する相溶化剤(c)からなる組成物に、強化材として板状充填剤を配合する。該板状充填剤は、約3:1〜約25:1、好ましくは約5:1〜約20:1の直径対厚み比をもつ粒子を、充填剤粒子全体の50%以上、好ましくは60%以上、最も好ましくは75%以上含んでなる。有用な板状充填剤の例は、タルク、マイカ、板状カオリン、ガラスフレーク、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、ウォラストナイト、及び微小繊維又はホイスカーであり、タルク及びマイカが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の組成物は剛性が高く、透明性が良好である。また、成形加工時にロールや金型への付着、成形品表面へのブリードが少なく、長時間、安定した操業ができる利点がある。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂100重量部、(B)式(I)で示される燐酸アリールエステル化合物を主成分とする透明造核剤を0.01〜0.50重量部、及び(C)炭素数12〜22の脂肪酸アミド0.003〜0.3重量部を溶融混練して得られるポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


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