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国際特許分類[C08K5/28]の内容

国際特許分類[C08K5/28]に分類される特許

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【課題】高い感放射線感度を有し、解像度が十分に高く、基板もしくは下地または上層との密着性に優れ、膜形成工程の焼成時における昇華物の発生が抑制され、且つ現像マージンが大きく、層間絶縁膜またはマイクロレンズの形成に好適に使用できる感放射線樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】感放射線性樹脂組成物は、(A)特定のチオカルボニルチオ化合物の存在下におけるリビングラジカル重合によって重合され、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1.7以下であり、且つカルボキシル基を有する重合体および(B)1,2−キノンジアジド化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】
ステンレス基材に対する濡れ性が良好な、TFTの絶縁膜などの透明な硬化樹脂パターンを形成するために用いられる感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
硬化性を有するアルカリ可溶性樹脂(A)、キノンジアジド化合物(B)および溶剤(C)を含有する感放射線性樹脂組成物において、溶剤(C)中に、式(1)で表される化合物および乳酸アルキル(該アルキル基は、炭素数1〜4のアルキル基を表す。)を含む感放射線性樹脂組成物。
−O−[CH(CH)CHO]−R (1)
[式(1)中、RおよびRは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキル基を表す。
nは、1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


(i)1つ又はそれ以上のフッ素化芳香族基、及び(ii)1つ又はそれ以上のイオン性基を包含する、架橋化合物を提供し、ここにおける架橋化合物は、少なくとも1つの極性溶媒に溶解する。架橋化合物の製造方法もまた、開示されている。更に、架橋化合物の製造方法から得られるデバイスも提供する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置において、山構造を有する有機膜パターンの裾部を含む表面における凹凸の発生を防止できるような、感光性樹脂組成物と、これを用いた薄膜トランジスタ基板の製造方法、及び共通電極基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 感光性樹脂組成物が、(A)イソボニルカルボキシレート系化合物5〜60重量%と、不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸無水物またはこれらの混合物10〜40重量%と、エポキシ基含有不飽和化合物20〜40重量%と、オレフィン系不飽和化合物20〜40重量%と、を共重合させて得られたアクリル系共重合体100重量部、及び(B)1,2−キノンジアジド化合物5〜100重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】垂直配向型液晶表示素子の突起とスペーサーを同時に形成するために好適に用いられる感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
[A](a1)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸無水物、
(a2)オキセタニル基含有不飽和化合物、(a3)(a1)および(a2)以外のオレフィン系不飽和化合物の共重合体、ならびに[B]1,2−キノンジアジド化合物を含有することを特徴とする、垂直配向型液晶表示素子の突起とスペーサーを同時に形成するための感放射線性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を備えたレンズ形成用感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 アルカリ可溶性樹脂成分(A)、感光剤(B)を含む感光性樹脂組成物であって、前記(A)成分が、下記一般式(a1)で表される構成単位(a1)を有する樹脂成分(A1)を含有することを特徴とするレンズ形成用感光性樹脂組成物。
【化1】


(上記一般式中、Rは水素原子またはメチル基を表し、Rは単結合または炭素数1〜5のアルキレン基を表し、Rは炭素数1〜5のアルキル基を表し、aは1〜5の整数を表し、bは0または1〜4の整数を表し、a+bは5以下である。なお、Rが2個以上存在する場合、これらのRは相互に異なっていてもよいし同じでもよい。) (もっと読む)


【課題】 高い自由度で、且つ、光学設計通りの形状を有する固体撮像素子レンズを作製することが可能な固体撮像素子レンズ用感光性樹脂組成物を提供する。
また、上記感光性樹脂組成物を用いた固体撮像素子レンズ及び上記固体撮像素子レンズ用感光性樹脂組成物を用いて固体撮像素子レンズを製造する方法、並びに該固体撮像素子レンズを備えた固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 マイクロレンズを形成する際の露光波長では解像しない微細なパターンの分布状態により露光する際の透過光量分布を制御するフォトマスクを用いたマイクロレンズの形成方法において使用する、固体撮像素子レンズ用感光性樹脂組成物であって、
残膜率飽和露光量を前記フォトマスクを介して感光性樹脂組成物に照射、現像した時のマスク開口率と残膜率の関係において、マスク開口率が20%から80%の範囲で最小2乗法により直線近似した時のR2が0.950〜1.000の範囲であることを特徴とする固体撮像素子レンズ用感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、電気特性に優れ、かつ回路基板の樹脂層とした場合にレーザーにより微細なビアホールを形成することが可能な樹脂組成物を提供すること。また、電気特性に優れ、かつレーザーにより微細なビアホールを形成することが可能な樹脂層およびそれを用いた樹脂層付きキャリア材料ならびに回路基板を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、レーザー照射によりビアホールを形成する回路基板の絶縁層を構成する樹脂組成物であって、側鎖に重合可能な官能基を有する環状オレフィン樹脂と、レーザー加工性付与剤としてアジド誘導体と、重合開始剤とを含む。また、本発明の樹脂層は、上述の樹脂組成物で構成されている。また、本発明の樹脂層付きキャリア材料は、上述の樹脂層が、キャリア材料の少なくとも片面に形成されている。また、本発明の回路基板は、上述の樹脂層を有する。 (もっと読む)


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