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国際特許分類[C08K5/52]の内容

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【課題】高度な難燃性、剛性、更には成形加工性にも優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート系樹脂(A成分)および液晶ポリエステル樹脂(B成分)からなる樹脂成分40〜98重量%、ポリテトラフルオロエチレン粒子と有機系重合体からなるポリテトラフルオロエチレン系混合体(C成分)0.01〜5重量%、難燃剤(D成分)0.01〜20重量%、繊維状無機強化材(E成分)1〜50重量%並びに、リン系安定剤(F成分)をA成分〜E成分の合計100重量部に対し0.01〜3重量部含有し、A成分とB成分の重量比率が(A)/(B)=98/2〜40/60である難燃性ポリカーボネート樹脂組成物であり、ポリテトラフルオロエチレン系混合体(B成分)に含まれるナトリウム金属イオン(ただし、ポリテトラフルオロエチレン中のナトリウム金属イオンは除く)が10ppm以下であることを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、好ましくはさらにカリウム金属イオン(ただし、ポリテトラフルオロエチレン中のカリウム金属イオンは除く)が15ppm以下である難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】変色や熱線遮蔽効果の低下が少ない良好な熱安定性を有し、成形品を偏光板観察した際の不均一な陰影が低減され、成形品の割れが改善され、並びに成形品とハードコート層との密着性に優れた、殊に車輌用グレージング材に好適なポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 (A)ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、(B)タングステン酸化物、および/または、複合タングステン酸化物からなる平均粒径2〜100nmの微粒子(B成分)0.0005〜0.03重量部、および(C)ホスファイト化合物(C1成分)およびホスホナイト化合物(C2成分)から選択される少なくとも1種のリン化合物(C成分)0.0005〜0.3重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物から射出成形により形成された成形品の表面にハードコート層を有するポリカーボネート樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】第14改正 日本薬局方 一般試験 45.プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持する射出成形品の提供。
【解決手段】JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠したメルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系重合体100重量部に対し、一般式(1)で示される造核剤(A)を0.005重量部以上で0.3重量部未満配合し、さらに他の特定の造核剤を配合することを特徴とする射出成形品。
(CONHR …(1) (もっと読む)


【課題】高い硬度を有する焼成顔料を含む組成物及びその成形品を加工又は製造する際に、スクリュー等を備える押出機、混練機等の装置内部の部品の表面、金型の内壁等における傷付き、摩耗等が抑制される熱可塑性樹脂組成物並びにそれを含む成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂と、焼成顔料と、不飽和二重結合を有する含リン化合物と、を含有し、上記含リン化合物が、リン酸モノエステル等の化合物であり、上記焼成顔料及び上記含リン化合物の含有割合が、これらの合計を100質量%とした場合に、それぞれ、95〜99.95質量%及び0.05〜5質量%であり、且つ、上記焼成顔料及び上記含リン化合物の含有量の合計が、上記熱可塑性樹脂の量を100質量部とした場合に、0.1〜10質量部である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、自動車等の内装材に耐水性耐久性のある難燃性を付与することにある。
【解決手段】フェノール系樹脂初期縮合物の水性溶液中に、水に対する溶解度が5質量%以下であるポリリン酸アンモニウム粒子を分散せしめた難燃処理液を提供する。該処理液にあってはポリリン酸アンモニウム粒子表面にフェノール系樹脂被覆が形成され、該被覆により耐水性が付与される。 (もっと読む)


【課題】 高温時の熱変形耐性が高く、例えば、粘着加工等の加工適性に優れ、フィッシュアイが少なく、かつ滑剤やアンチブロッキング剤を実質的に含まないにも拘らずフィルムの取り扱い性が良好で、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ゴム成分を3.0質量%以上含有するポリプロピレン系樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部を配合した組成物よりなるポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】流動性が改善され高機械的特性及び耐熱性を示すポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(B) 環状ポリ(アルキレンテレフタレート)オリゴマー1〜9重量部、(C) リン化合物0.05〜0.5重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】 剪断安定性、粘度指数向上能および低温粘度に優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるアルキル(メタ)アクリレート(a)を必須構成単量体としてなる共重合体(A)からなる粘度指数向上剤である。
【化12】


式中、R1は水素原子またはメチル基であり;
【化13】


における炭素数は28〜80であって、R2、R3は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり;R4、R5は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり、但し、R3、R5は同時に水素原子ではない;n,kは4〜36の整数であり;A1は炭素数2〜4のアルキレン基であり;mは0または1〜20の整数である。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射特性を有し、且つ機械的特性等、他の諸特性をも同時に満足する、物性バランスに優れる光反射性樹脂組成物、およびこれを成形してなる光反射性部材を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A)30〜99重量部と、脂環式ポリエステル樹脂(B)1〜70重量部からなる樹脂成分(C)100重量部に対し、酸化チタン(D)を1〜30重量部含む、光反射性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は改良色と加工条件を有するポリエチレン基材壁体製品の製造に関し、特異組合せ安定剤の使用により驚くほどに達成されることができる。 (もっと読む)


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