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国際特許分類[C08K5/52]の内容

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本発明に従うリン酸ジルコニウムは、結晶質であること、及び最大30nmの厚さの粒子から成ることを特徴とする。これは、最初にリン酸及びジルコニウム化合物を酸性媒体中に入れて沈殿を形成させ;次いでこの沈殿をこうして得られた媒体から分離し且つ最大6Mの濃度のリン酸溶液中に分散させ;こうして得られた媒体を少なくとも該媒体の沸点に等しい温度において熱処理する:方法によって得られる。前記のリン酸塩は、高分子材料をベースとする組成物の調製においてその特性を改善するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】四価金属リン酸塩およびピロリン酸塩の前駆体有機溶液と、それらの電極修飾のための使用と、>90℃の温度および/または低相対湿度で作動する燃料電池用の複合膜調製のための使用を提供する。
【解決手段】本発明は、M(IV)(OP−OH)、M(IV)[OP(OH)[OPO(OH)]およびM(IV)P(M=Zr、Hf、Ti)なる組成をもつ四価金属リン酸塩およびピロリン酸塩の前駆体有機溶液の調製に基づいている。これらの溶液の重要な一性質は、溶媒を蒸発させるときに、上記化合物が形成されることである。この特殊性によって、多孔性膜の細孔内部に、ポリマー膜中に、燃料電池の電極界面に、上記化合物を容易に挿入することが可能になる。それらの表面が酸性であるという性質、高い熱安定性および水への不溶性のため、これらの粒子は、90−130℃の温度範囲でのPEMFCの効率改善にとってきわめて関心のもたれるものとなる。非水の力を借りたM(IV)[OP(OH)[OPO(OH)]化合物類のプロトン伝導性という特別な特性は、低相対湿度でのPEMFCにおけるそれらの応用の新しい局面を開くものである。 (もっと読む)


A)
A.1 5〜95重量%の少なくとも1つのビニルモノマーと、
A.2 95〜5重量%の、<10℃のガラス転移温度を有する1以上のグラフトベースとのグラフトポリマーと、
B)式(I)のラクトンと、
【化1】


任意に
C)
C.1 式(II)の亜リン酸エステル、
【化2】


C.2 式(III)の立体障害フェノール、
【化3】


C.3 式(IV)のホスフィト、
【化4】


からなる群から選択される少なくとも1つの化合物と、任意に
D)ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネート
E)ビニル(コ)ポリマー
F)難燃剤
G)添加剤
の群の少なくとも1つのから選択されるさらなる成分
とを含有する組成物。

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【課題】 熱および酸化に対して優れた安定性を有すると同時に、光に対しても優れた安定性を発揮するポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエチレン樹脂100重量部に対して、(A)下記(A−1)の繰返し単位を有するヒンダードアミン系化合物、(B)分子量500以上のヒンダードフェノール化合物および(C)特定のリン系化合物をそれぞれ0.01〜1重量部含有しているポリエチレン樹脂組成物。
【化1】
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